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2015年5月17日(日) 資料づくり、試験茶を飲みつつ考える

●今朝の静岡新聞朝刊の農林水産面に、清水両河内布沢のH好園さんのJ君(新聞掲載されているのでイニシャルにする意味が全くないのですが)の記事が掲載されていました。事務所の同僚が書いた記事です。いつも前を向いてお茶に取り組むJ君、今後ともよろしく、です。
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□まさに書いてある通りの取り組み。今の茶業界の今後10年、30年を背負う人材、期待しています。
●明日の所内茶業関係会議の資料づくり。今年のお茶の状況とその要因を整理。他にないモノをつくっていくしかない、そんな状況だと個人的には認識しています。
●施肥試験おくひかりの3ホイロ目。色々な方に飲んで頂く場面で、2⇒1⇒3の順番を言われる。1はどうしても芽合が大きいためしょうがないのだが、2と3は同じ摘採レベルの生葉。揉み具合も差はないはずなのだが。飲んでみて感じるのは苦味が前に出てくる事。ただ、その要因が、・・・。何となく予想はつくのだが。摘採後の生葉管理、やはり色々な意味で大事だと考える。昨日、消化不良ぽい味わいだね、との指摘も受けており、抽出される内容成分の具合も重要だなと思っている。とりあえず、こうしたらこうなった、という現象としての捉え。これのメカニズム解明とどのようなお茶づくりに活かせるか、は今後の話だろう。今後、そんな事を言っている暇は本当はないのだが。
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□第3ホイロの急須出し。いい感じのお茶なんですよ。でも、3ホイロ比較すると、必ず、これは・・・、という指摘。
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□シャンパングラス飲みもしてみる。水出しの一煎目はいいのだが、お湯出しにした時に強く苦味を感じる。これは、おくひかり特有というより、やはり肥料の影響が要因の生葉管理上の品質への影響なんだろうなぁ、と推察しているが。成分の酸化反応?分からないけど。
●しかし、葉色は、本当に露地物?と感じる位のものとなっている。この辺りの点についても色々と調べていく必要があると考えているが。来週もまた、このお茶を見てもらう機会をたんとつくる予定でいるのだが。
●一昨日、川根へ行っている際に、お世話になった方の訃報に接した。色々あり、葬儀等に不義理をしてしまったが、御冥福をお祈りして<(_ _)>。
●今日の一冊。唐沢俊一[著]『奇人怪人偏愛日記』【2006年,㈱楽工社,\1,600+税】。博識、ビブリオマニア、本人自体が奇人に該当する著者ですが、例えば、荒又宏先生とか著者とかの生き様に憧れる自身がプチビブリオ。そちらへ突き進まずに済んだのはお茶との出会い、とも言えますが、逆にお茶の方でおかしくなっているという事実もあったり。やはりエッセイの面白さは日常ではなく、日常における非日常のネタ出しにあるんだなぁ、と思います。
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[ 2015/05/17 ] エッセイ | TB(0) | CM(0)

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