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2015年5月12日(火) 台風接近、サンプル回収のはずがお茶談議に

●今日は台風が接近中のため、朝から大変、のはずが全然そんな事なく。午後から会議があるため、午前中に分析用の荒茶サンプルの回収、巡回をする。奥まで行っても片道1時間、清水はいいな、近くて。
●清水区大平のY川農園さんへ伺ったのですが、今日は朝から雨予定だったから、茶工場回さなかったんだ、との事。それで時間があるなら、ちょっと飲んでもらいたいお茶が、とお願いして、先日の施肥試験のお茶を飲んでもらう。このうま味、トロミは昔のお茶を思い出させるねぇ、との意見を頂き、全く賛同。手法的には難しいものではないため、今度一緒に考えて行きましょう、というような話をして、1時間程。いいお茶をつくる方です。そして、地区としてもいいお茶が出来る場所なんだよな、と思いながら、色々と意見交換させて頂きました。勉強になる。
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□2ホイロ目の製造茶。何度か試飲してもらっているうちに、細かい部分だけ残るようになってしまった。開封後の日数もあり、ややひいた感じの水色、味わいと若干の雑味を感じたが、十分うま味がある上に、これ被覆してないの?と言われるお茶です。完全露地。
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□そして1ホイロ目の自分揉み。こちらは上と同じ原葉のお茶ですが、摘採がやや深く、収量性で言えば10a100kg位違う。そんなお茶がこんな風に揉みこめてしまう、というのは凄い話だと思う。個人的には、このレベルで精揉機へ行った際に、精揉機をどう使っていいのかよく分からず、結局、細いけど、乾燥で曲がってやや伸び不足のイメージに。でも、味はすごい。まったりとしたトロミとうま味は、いつまでも口に残る。そして、甘い味わいが煎が利いて、4杯重ねたら、帰りの車で胃が痛くなった。くるわ、このお茶。
●と、いう事で大変気にいっているため、このお茶の宣伝広報活動に勤しもうと思っています。ほとんどないお茶なのですが、来年はつくれます。どれくらい欲しいですか、幾らなら買いますか?、という話で。そのため、しばらくは栽培・肥培理論と製法については内緒。とはいえ、誰でもできるんだけどね。
●しかし、このレベルの話。はっきり言って、何でこんなお茶試験場でつくれないんだろう、って思う。お茶の事を考えて考えていけば、辿り着く所じゃない、て思うのですが。きっと、試験場の方々は(茶業)試験場にいてもお茶に興味がないんだろうなぁ、と思う。
●このお茶を飲ませての宣伝普及やっていきますよ。今の茶業情勢、大きな技術革新でもないとダメになって行くだけだから。とりあえず、評価してもらおう。
●台風の影響で雨が強くなってきたのに、子供は塾へ。何でこんな日にやるのかなぁ、不思議。送り迎えも、車の運転怖いです。
●今日の一冊。吉永良正[著]『まだわからないことがある-科学の未解決ゾーンをさぐる-』【1986年,㈱講談社,\740税込】。分からないから知りたくなるんだよな、と常々思っている。分からない、という事が分かっている幸せ。だから追及していくんだ、という気持ち。そんな意味で、今回の施肥試験で発現した現象は、何かやったぜ、という感じに自分で思っている。だって、想定どおりなんだもの。それに合わせて今追及している製造の点も反映される原葉になってくれるかな、と期待をしていて。そんな意味で、いつまでも?を持っていたい。
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[ 2015/05/12 ] 科学 | TB(0) | CM(0)

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