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2015年5月7日(木) ゴールデンウィーク明け、平日勤務なんだなぁ

●5日の点滴施肥「おくひかり」の揉み茶の写真を川根本町産業課のS室長のFBから拝借。審査茶椀の中で、伸びたお茶が、そのまま開く感じが手揉み茶のようだ、と表現されていました。このようなお茶になる理由、ある程度自分では想定できているのですが、川根茶だから、という事ではないんだなぁ、きっと。そして、揉んでいた思ったのは、まだまだ揉める、揉んじゃっていいんじゃないのかな、という事。だって、上乾きさえしなければ、いくら揉んだって葉切れないんだもの。
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□このお茶が、こんな感じに開く。機械摘みの機械揉みのお茶だよ、これで、と言いたくなる。
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□こちらは2ホイロ目。こっちも同じ傾向。やっぱり柔らかく揉めているという事なんだろうなぁ。
●そして、久々の事務所への通勤。天気良いため、久しぶりの自転車頑張ります、と家を出ましたが、いきなりペダルとチェーンがダメダメ君で。家から3分で自転車引きずって10分で戻って、そして徒歩&電車で通勤しました。朝からダメな日。
●職場では、一日ジムしてました。皆さんは連休明け、休み明けで、リハビリだ、と言っているのですが、自分は連休休みはなしで連続勤務の疲れだけ。イスに座ってパソコンに向かっているとタダタダ眠たくなる。ダメダメ君な一日でした。
●日が延びて、明るいうちに歩いて帰るのも悪くない。明日は又現場へ行こう。土日は、またお茶揉みができるので、試させて頂きます。揉む理由もそれが前提だから。
●点滴施肥の結果についてFBにアップしたのですが、S室長の言う通り、やっぱり反応はなし。私の取り越し苦労でした、やっぱり、その程度でした、S室長完敗です<(_ _)>。地道に理解してもらい、そして実証、証明していこうと思います。とりあえず、実行してくれる農家さん探さないと。
●昨日、清水区両河内の茶工場巡回をした際に「飲んで感想を」と言われて、作りたて・仕上げたての新茶を一煎分渡された。自園自製自販のYよのYさん、真摯にお茶に取り組んでいる若い生産者である。手摘みのお茶。よく揉んであり、形状もよろし。一般茶はどちらかというと深蒸しのお茶だそうだが、手摘みは形状系でいっているとの事。水色の感じも揉み込み感があって悪くない。茶葉の開きも硬く揉んである感じがしている。味わいは、少し評価しづらいのだが、今年のお茶の特徴である味の弱さ(うま味に欠ける)が見られる一方、火入れが強い。その火入れが味の弱さをカバーする火の甘味に転化してくれていればよいのだが、どちらかというとコゲではないのだが、甘さではなく弱い苦味につながっているような気がする。これがお茶の外側に入っている感があり、煎を重ねても、オブラートのように味わいに出て、なかなかお茶本来の味わいをマスキングしているよう感じが強かった。火入れは施設・機械の関係もあり、送帯乾燥機で93℃程度行っているとの事であったが、本人が言う温度が実際のお茶に加えられる温度となっているのか、の確認が必要だと思う。このレベルのお茶であるなら、棚乾燥で火味を弱くつけるような形がいいと思うが。昨日の写真に載せたように、仕上げた方のお茶がやや色目を落としているのが気になっていたのだが、味わいに反映されているようだ。明日、話をしに行こう。
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□形状は、よく揉んであると思うし、整っている。
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□急須の中に入れてもいい感じです。
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□一煎目、水色、よく揉んである感が出ている黄緑色。いい感じだと思うが。
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□茶芽の開きも硬く揉んである感じに。二煎目で黄色みが強くなりましたが。
●お茶のボディーに対する火入れ、という意識がないと、一律ではないし、火入れレベルをどう判断しているのかが問題になってくると思う。単純に温度設定のみではなく、やはり、経過時間に伴う火入れ感、香気変化をどう判断しているのか。それで満足してくれるお客様はいると思うが、更に先を目指すべきではないのか、と製造レベルの高さを見て思うところなり、です。若者、頑張ろう。
●自転車、結局、しばらく入院のようです。やはり、安物買いの銭失い、状態。とりあえず、一年保証の範囲内のようですが。実際の乗車日数は半月もないのだから、当たり前に直してもらわないと。
●今日の一冊。木村和義[著]『作物にとって雨とは何か-「濡れ」の生態学-』【1987年,(社)農山漁村文化協会,\1,442税込】。今年の4月上中旬、降雨と曇天の日々が続いたが、その後、雨のない晴れ間が続いたのに生育が今ひとつという現場での評判。基本、雨が降っても、晴れなければ吸水、吸収しないし、光合成も行われない、と植物生理学的に考えれば、生育期の茶芽にとっては良い状態ではなかったのだろう、と思う。そんな雨の影響等をまとめた本。多分富士分場に勤めている頃に買った本だと思う。真剣にかん水同時施肥について試験を組もうと、水の影響、土壌の状態、施肥資材の影響等を考えていた頃。結局それも叶わぬ結果となってしまったのだが。あれから、20年弱。やはり、思っていた事は大きく違っていなかった、と一昨日のお茶を飲んで分かった。自分を信じよう。
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[ 2015/05/07 ] 生態 | TB(0) | CM(0)

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