FC2ブログ
2020 07123456789101112131415161718192021222324252627282930312020 09

2015年4月25日(土) 朝からテンションが高い、だって、お茶を揉むんだから( ^^) _旦~~

●お茶を揉む、という事は自分にとって、勝負事とほぼイコール(≒)。そのため、今日は、朝からテンションが高い。清水両河内のH好園さんから「今日はツアーが3本かぶって、茶工場回らないから来てや」と、4月当初に言われていた約束事で。
●清水へ向かう車の運転している時から、やや危ない運転。早く行きたい、お茶が揉みたい。ボクサーがリングへ上がる前のドーパミン出っぱなしみたいな状態になっている自分が分かる。だから、前の車でどいて、て気持ちになってしまう。ヤバいんだ。川根の時は、通勤運転は長いけど、到着してからテンションを揚げるパターンだったので大丈夫だったのだけど。
●お茶がつくりたい、かといって、お茶が揉む仕事をしたい、という事ではなく(今日も自己研鑽なので、もちろん仕事ではございません)、お茶を揉む事で、新しい事が知り得るのではないか、という本当に知的探求、興味だけの世界。お茶をつくる、という事を理屈で整理すれば、色々な機械があり、それぞれでどのように揉んでいくのか、という事。100年以上も歴史があるので、そんな事はとっくに分かっているはずなのに、実際どうよ?て感じで。そうだからこそ、こう揉んだら、こうしたら、という事が尽きる事なく発生して、それを解消するための経験数をこなさなくてはいけない。
●川根には必然的な場があり、そこでいくらでも何をしてもいい、という条件の下、色々やらせて頂きましたが、20年ぶりの清水には、そんな場はないので、探すしかない。そんな意味では、師匠の工場は「いいよ、好きにやって」が家訓なので、好きにやらせてもらいます。
●到着時点で既に1ホイロ目が粗揉機に。国吉田のやぶきた、ハサミ摘みですが、芽ぞろいがよく、イイ感じの揉み具合になっています。師匠(Yさん)と二人で、やらしてもらいました。粗揉も中揉も出し度はお任せなので、やってみたかった揉み込みを。2ホイロ目にいたっては、ここまで揉むか、という具合に。3ホイロ目は30kgしか生葉がなく、それを粗揉機で揉み込むために、回転限りなく落としました。揉めます。面白い。精揉は、昨日も書きましたが、自分の中で思っている事、粗揉⇒中揉で揉んだら、精揉は伸ばして乾かすだけじゃない、という事をやらかしてもらいました。3ホイロとも。加重で揉むではなく、お茶同士で揉ませる。そして、無理はせず、伸ばしたら乾かす。そんな事を試し試し。でも、どこまで引くの、いつ戻すの、回転いつ落とすの、どこまで落としていいの。何もない、白紙の場面へ自分を追い込んでのお茶揉み、そこに絵を描いていくような事は大変楽しい。ワクワクする。そんな話を、ツアー対応で八面六臂のJ君とも意見交換したり。
●製造途中では、台湾からのツアーの方、また東京の消費者の方々、等等、見学者もたくさんいらっしゃいました。こういうの大事だよな。そして、こんな茶工場でそれを受けて、イイものだけをつくって売る、というスタイルが出来るんじゃないのかなぁ、山のお茶なら。台湾の茶舘みたいなものだよなぁ、と色々と思ったりもしましたが。結局、最後の1ホイロを乾燥機に入れて、私は退散。でも、お茶揉み満足の一日でした。自己研鑽です。
ww1_20150425185905069.jpg ww2_20150425185907939.jpg
□なかなか忙しくて写真等撮っている暇がなかったので、1ホイロ目が乾燥機から出た写真を。
ww3.jpg
□これは3ホイロ目の精揉機の途中。
ww4.jpg
□そしてこれは、1ホイロ目と2ホイロ目を14号抜きしたお茶を少々頂いたので自宅でパチリと。
●贅沢だなぁ、と思います。自分で揉んだお茶が当日、自分の手元にあるって。凄い話です。
●と、いった一日でしたが、明日は「高嶺の香」呈茶イベントのスタッフとしてお仕事。お茶の販売をするそうです。これについては、個人的には乗り気ではないのですが、仕事なので(今日とテンション違う)。イベントの重要性、大切さ、理解していますが、やはりお茶時期には、自分が最大限パフォーマンスが発揮できるような仕事をしたいなぁ、と思います。自分でなくても、あるいは極端には私がいなくても何とかなる仕事、という認識。まぁ、歳を取るとわがままになるなぁ、いけませんね、仕事なんですから。そんな意味では清水にはまだ自分の場がない、という事です。場をつくりましょう。
●そんな意味で今年は連休中、いまだに明確に仕事の予定はなし。仕事絡みの茶工場回りをしようかなぁ、と思っている位で、あとはH好園さんの品評会製造に顔を出して、また色々とお話しさせてもらいながら、新しい方向性を見出して行こうかな、位っす。と、いう事で仕事絡みでないオファー(ようするに私の判断で行ってやらしてもらえる。とはいえ、初めての茶工場でお茶が揉めるなんて欠片も思っていない男です。リアルタイムでのお茶の状態は分かるけど、それをどうもっていっていいのかの先の姿、及びそのための機械の制御が、初めての工場では多分、できないから。それにそれぞれの考え方もありますし)なら受けようかな、と思ってます。面白そうな提案事ありましたら、御連絡下さい。あと、あんまり真剣で胃がキリキリするようなパフォーマンスを求められてもキツイかも。でも、そんな気持ちで揉むお茶も楽しかったりするのですが。
●何にしても、お茶を揉むとHi気分が継続してしまい、よろしくありません。こんな時に事故起こしたりするんだよなぁ。気をつけよう。気持ちを抑えて、明日は仕事に徹しよう。夕方からは、JAの研修センターで品評会製造があるようなので、それを見に行く予定にはしてますが。月曜日はKKKs仕事。それは今忘れよう。
●今日の一冊。谷川史子[作]『清々と③④』【2015年,㈱少年画報社,\555+税】。やっと出た、と思ったら、3巻と最終巻(④)の同時発売でおしまい、って、ちょっと寂しいです。絵柄も好きですが、やっぱり、やさしい気持ちになれるのがいい。気持ちのPureて何か恥ずかしいのだけど、いいなぁ、て思います。歳を取ると本当に不純になってしまいますが、何かに真っ直ぐに行くものを持っていたいなぁ、て思う。
IMG_0003_201504251948523f2.jpg IMG_0002_20150425194851b21.jpg




[ 2015/04/25 ] コミック | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://narucha.blog.fc2.com/tb.php/865-d6d3c0a8