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2015年4月17日(金) 「高嶺の香」お茶づくりを見せてもらい、思う

●今日は、清水両河内のハウス茶製造がある、との事で、ハウスでの茶摘みから見学。ハウス内に寒冷紗を掛けての被覆茶となっています。良い茶芽です。ここでも、昔の知り合いの方に声を掛けて頂き。共通するのは、でっかくなったなぁ、膨れたなぁ、です。
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□全部で38kg摘めたそうです。摘んだ茶芽はすぐにJAの研修センターへ運んで製造に。
●摘んだ後の寒冷紗の片づけ等をお手伝いして、研修センターの製造へ、とは行かず、午後一から、茶柱会という両河内の個人茶農家の方々が市中のお茶屋さんと茶園巡回について行って。
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□茶柱会の面々。20年前に知り合いのバリバリだった方々ばかりです。見晴らしの良い園地へ。品種を中心に見て回ります。
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□ベテランの方々の背中が格好いい。場所なんでしょうね、芽も伸びてます。
●巡回の途中にJAの研修センターへ寄ったため、私はそこで茶柱会はフェイドアウトして、高嶺の香、の製造を見せてもらう事に。丁度、中揉み機から出て、中揉に入った位の時でした。昨日とタイミングが変わらないなぁ。中揉、精揉と見させてもらい、乾燥に入ったところで、お先に抜けさせて頂きました。明日、明後日、清水の各地区のお茶揉みが3ホイロずつあるとの事で、そちらへも参加させてもらう予定です。
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□中揉から出たところ。意外としっとり。
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□茶柱会は超ベテランの揃いでしたが、こちらの方には若手茶農家の面々がそろっていて。精揉やりながら、色々な話をしています。精揉途中。これから、ピシッと伸びてきます。しかし、最終乾燥を待たずにフェイドアウトな私。
●JAの研修工場二日目ですが、私がいた20年前の機械がまだ活躍したりしています(場所は、現在の庵原ではなく、両河内の和田島にありましたが)。実際にはまだ中揉以降でしか、清水式での揉み方を見ていないのですが、なかなか、さてどう揉んだらいいのか、という脳内シミュレーションが難しいなぁ、と感じております。イメージはあるのですが、それに感覚制御が対応できるのかな、という不安感。そんな意味では地名研修工場の機械は感覚を反映できる形になっているなぁ、と思うところでありんす。とりあえず、明日と明後日は、最初から工場へ行く予定なので、蒸しから、粗揉から揉むのが見られるので、それを確認させてもらおうと思っているところ。最終イメージに持って行くようなお茶揉み、できるかなぁ。
●と、明日以降の事を色々と考えているのですが、事務所に戻ったら、試験場から、紅茶製造の現地調査の依頼が。その内容を見て、ある意味でがっかりするのですが、まだこのレベルの事を再度調査するの?という感じ。萎凋の水分重量減、それは結果論であって、萎凋は水分減ではなく、撹拌(揺青)だよなぁ、とか。それを、茶芽の状態(生きている状態、半死の状態)のどのタイミングでやると、萎凋でいくのか、発酵になってしまうのか。川根本町で、M井さんやT田さんと色々と話をさせてもらって色々と実行の結果を聞かせてもらって教えてもらって、それでも、まだ萎凋と発酵って何?と思っているところですが。普及員の調査研究(それもやっつけの)レベルの事を試験場の研究員にはやってもらいたくないなぁ、と。というか、この調査何のためにやるの?と思ってしまいました。試験場の研究員なら、お茶だけと24時間向かい合えるのだから、もっと、根本的な疑問に応える様な事を追及してもらいたい、と思う。というような事を、疲れもあるのかイライラ感から言ったり、書いたりしてしまいましたが。まぁ、いいです。言われた事はやります。言われた事だけですが。
●茶園施肥の話もそうですが、何とも思考レベルが貧困というか、考えないというか、何で?という事を追及する気持ちが、多分ないんだろうなぁ、と思ってしまう。何で?て解明して知りたいと思う、のでは。思わないか。
●そんな意味で、そんな話を出来る場面は、統計飲み会しかない、のが実態です。N村さん、また飲みましょう。S終わっちゃう前に。
●そう言えば、今日の高嶺の香の製造の時に思ったのが、中揉できっちり揉んで、精揉は乾かす、をやれないかな、と。釜炒り茶の水乾機、揉んでなくても、細くなるんだよね。それはお茶同士で揉まれながら乾いていくから。そう考えると、精揉は以下にそれを実現してあげるか。限りなく中揉で揉んで、精揉はお茶同士で揉んであげて乾かす。そう考えると分銅圧の掛け方、持って来方、返し方、まだまだ突飛な形で検討出来そうかな、と思ったりしました。川根では、精揉やらなかったから、経験値がなくて、よく分からないのだけど、今日のお茶揉みを見ていて、そんな事を思ったり。これも、何で?、あるいはどうなるの?の一つ。常に分からない事がたくさんあるんだ、という事が分かっている事がとっても重要だなぁ、と思う。
●お茶の世界、まだまだ面白いと思う。それを追及していけたら、いいなぁ。明日は、また勉強させてもらえる機会がある。それだけでも嬉しい事です。
●今日の一冊。眉月じゅん[作]『恋は雨上がりのように①②』【2015年,㈱小学館,\552+税】。①②同時に買っちゃいました。何か読んでいて、恥ずかしくなるような恋話、いいなぁ、と思う。人は恋するんだなぁ、と色々なシチュエーションにおいて。さて、こんなんで気持ちを緩めて、またお茶と向き合う時は機を引き締めて。
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[ 2015/04/17 ] コミック | TB(0) | CM(0)

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