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2013年3月24日(日) のんびりもおしまいに

●怠惰な日曜日もそろそろ終わりの季節。お茶が始まれば土日も関係なく日々過ぎていく。その中で少しでも次につながるヒントを拾わなくてはならない。今年は環境が変わった場所での仕事となるため、負荷も大きいと思うけど、それをプラスに変えないと場所替えした意味がなくなるので。
●気負わず、でも新しいものを拾いたい。
●今日も怠業。明日の夜、点滴施肥関連会議があるので、そのための3年分データの整理、というか資料化を。とはいえ、今年のデータ資料に3年分の一枚グラフを付け加えるだけだけど。せっかくなので当該グラフを添付。
点滴3ヶ年データ
●直線回帰(パラ回帰)で示すと点滴と慣行の差は明らかであるが、点滴のH22とH23が同傾向なのに対して、H24は生育初期値が上がっている。この違いは何だ、というと判断は難しいが、4月の点滴間隔を濃度同一で狭めた効果なのだろうか。
●それを受けて、H25は点滴間隔を年間通じて1/2に狭める代わりに、1回当たりの点滴水量は半分にするというパターンで試行する形をとる。やはり一番茶生育期の濃度の影響、そして水効果を踏まえた生育量への安定性。元野茶研の渡部さんの研究成果を現場で形にしたい、と思ってしまう。
●今日の一冊。大串隆之&近藤倫生&仲岡雅裕編『生態系と群集をむすぶ』【2008年,京都大学学術出版会,¥2,900+税】。群集、群落、単一体の集合系、相互影響、限定空間制御要因、お茶という特異な群落生産態を考える度にその生産制御要因は何かと思ってしまう。どう個体茶樹の評価をし、更にそれを集合体である群落評価につなげるのか。そんな意味でこの趣旨の言葉が入った本を衝動買いしてしまうのだが、やはり求めるものと少しピントはずれている感じは否めない。まあ、入っているグラフがなかなか良いから良しとするか、てなもんで。しかし、やはり植物的空間占有競争をどう評価するかが茶の新芽生育の一つの指標となりえるかとも思うが。検討。
IMG_0007_20130323030533.jpg
[ 2013/03/24 ] 生態 | TB(0) | CM(0)

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