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2015年3月1日(日) 3月です。川根茶について思う事。

●三月です。雨です。寝坊です。家の中誰もいません。置いてきぼりです。
●遅い朝食後、朝から「贅沢茶時間」を過ごしています。「第68回全国茶品評会上席入賞茶 相藤園 相藤令治 謹製茶」。先日、静岡の浮月楼で行われたリビング静岡新聞社主催の「和のおもてなしイベント」で川根本町茶業振興協議会が行った「最高級川根茶の呈茶、川根時間in浮月楼」で呈茶されたものと同じお茶。なぜ私が持っているかといえば、これ自体は昨年の11月の「川根時間in智満寺」で準備された一煎パックの残で。冷蔵庫保管してあったのですが、別の贈答使用に状態確認をした時に持ち出したもの(今回のイベントでは新たに一煎茶パックをつくっています)。状態確認はこれとペアのお茶で確認して問題ないとなったのですが、持ち出したモノを戻す訳にもいかず、役得で今回飲んでしまいました。グラス飲み。呈茶の際にはシャンパングラスを使用するのですが、今回は普通のワイングラスでやってみました。
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□今年の川根茶の全品入賞茶では№1のお茶。個人的には今年の全国1のお茶だと思っています。自分が全品の審査員だったら。
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□この3gの茶葉に対して10mlに満たない水出しが至福の一煎目を醸し出します。この吸水していく感覚がたまりません。
●やっぱり、川根茶。この香味は川根茶なればこそ。
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□二煎目までは水出しで、三煎目以降は、お湯出しで飲みました。茶葉が完全に開いても、ここからが真骨頂。
●結局、日曜のTVニュースを流し見しながら、30分以上、お湯を注ぎ足し、注ぎ足しして。また、お茶受けに、シュガーピーナッツを食べながら、という中国茶ぽいスタイルでお茶を楽しみました。
●しかし、これはいけるなぁ。お茶、選べます。茶器(急須、グラス各種)選べます。お茶受け選べます。お水、お湯は自由に使って下さい。あとはご自由に。そして邪魔にならないレベルで音楽や映像が流れる茶舘、で過ごす贅沢で余裕のある有意義な時間。人間シャカシャカしすぎてるよな。そんな喫茶店つくって下さい、川根本町。
●川根茶、7年間お付き合いさせて頂いて、やっと最近感じている事。味わいにおけるうま味と甘味の違い。そして香気の鮮烈さとやさしい甘さ。下の上を通り過ぎ残らない渋味。やはり、川根茶産地という「場」がお茶という素材を通じてプレゼンテーションをしているのだと思う「川根という場を、環境を」。自身は技術屋だと思っているので、技術改善、あるいは技術開発により、より上質なものへお茶を変えていけると思っている。今でも思っています。しかし、最高の川根茶に(川根で作っただけのお茶を指すのではありません)辿り着くためには、まだまだ技術が至らない。製茶技術、これもまだまだ改善の余地はあるのだが、そのレベルの話でない、茶葉、生葉の質が違う。この生葉をつくる画期的な技術手法があるのか。
●やはり、うま味をつくる技術を越えて、甘味をつくる技術開発、それを考えたい。それはやはり樹づくりであり、光合成の在り方、そして冬季~春先にかけての低温インパクトの影響。これらを樹体の状態変化を押さえつつ、最大限、摘採生葉へ確保できるような組み立てを考える事、なんだろうなぁ、とすごく獏然とは思う。ただ、そのために解決しなくてはいけないブラックボックスがどれだけあるのか。しかし、その先に最高級川根茶があるのなら、そこへ辿り着いてみたいと思うのは技術者のサガであろう。
●お茶を飲み終わり、このブログを書いて既に1時間以上経っているのに、この口中の幸福感、満足感はなんなんだろう。これだけ価値のあるお茶、それを分かってもらえる人達に、価値ある価格で届ける様な仕組みづくり、本当に大切だと思う。そんな取り組みを半年程度続けて行く中で、いけるのでは、と思う手ごたえもあり、それをより形作る必要があるんだなぁ、と感じる。
●さて、昨日から「10000」(一万)の切り番が気になり、このブログ書き始めで「9999」だったので、チェックしていたのですが、プリントスクリーンで切り番画像取れました。ありがとうございます。他のブロガーさんからみたら「なんだ一万って」と思われるのでしょうが、こんな個人日記を10000人の人が見てくれている、というのもありがたい話です。ただ3月いっぱいで「川根茶ん」ではなくなるのでしょうが(いまだ不明)。
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□ちょっとワクワクしながら待ってしまいました。[11:50]
●お昼はこんなカップラーメン。色々出ますね。味わいを楽しもうと思っていたのですが、昨日の「限界集落株式会社」の最終回で「人が一番大事」という言葉に涙してしまい、何だか味が分からなくってしまいました。本当の事はなかなか伝わらないし、理解されない。でも、分かってくれる人は分かってくれる。そう思ってやるしかない、と考えます。でも、伝える努力をする事は大事です。良いものだからこそ、分かってもらいたい、そんな気持ち。
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□何がトリュフだか分からなかった。まともにトリュフなんか食べた事ないからな。
●今日の一冊。太田垣康男[作]『機動戦士ガンダム サンダーボルト⑤』【2015年,㈱小学館,\667+税&\1,185+税】。相変わらずネット購入のため、限定版と一緒に通常版を購入してしまうというミスを犯している。まぁ、いいでしょう。このスピンオフのガンダムは人を描くものなので好きです。誰もが闘いたくて闘っている訳ではない、という事を教えてくれる。また、それで闘うしかない、という事も。
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[ 2015/03/01 ] コミック | TB(0) | CM(0)

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