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2014年12月20日(土) お休みで、久々にノンビリお茶を飲む

●今日は夜、役場の課の忘年会がありますが、昼間は久々の完全休養。雨模様のため、家の中でのんびり。
●朝、返しに行く時間が取れなかった図書館本を返却し、その後、お茶を一服。
●日本で一番贅沢にお茶を飲む一人、と自認していますが、今回も頂きもののお茶を淹れてみました。
●一つ目は先日訪問させて頂いた天空のつちや農園の「はるみどり」。独特の香りと甘味、そして水色が明るい緑。とりあえず、自分で出してみましたが、香りがやはり独特で。親が「かなやみどり」と「やぶきた」で、でも系統の「かなやみどり」や片親一緒の「香駿」と一緒か、というとそうではない。土屋さん的には山の萎凋の可能性にも言及していましたが、今回自分で淹れてみて、香味と香気の完全一致ではない点もその可能性を否定はできないかぁ、と思って。味わいは「甘いお茶」。自分の中ではお茶の四味(「甘味」「うま味」「渋味」「苦味」)を飲んだ時に意識して組み立ての分析をするのですが、特に最近は川根のお茶は甘いなぁ、と思うようになっていて。うま味もある意味では甘いのだけど、それは強さであり、川根のお茶はやさしい、と感じる。まぁ、そんな事を言ってもなかなか分かってはもらえないのですが、一煎目の甘い味わいに感動します。二煎目以降は贅沢に高い温度帯で淹れて、香気を楽しみつつ、柔らかい渋味にアーモンドチョコ(ホワイト)を併せて楽しみました。贅沢です。
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□しっかり揉んであるのですが開き方が柔らかい。そして、葉色が濃いんだなぁ。
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□水色は、黄色ベースだけど青が入った黄緑色、という感じ。「はるみどり」という名称にぴったりの水色です。
●二つ目は、牧之原のM園さんで頂いた四貫機で揉んだというお茶。15K機(一貫≒3.75kg)というサイズの機械という事になるのですが、小さな機械で揉むお茶、楽しいです。お茶づくりは勝負事であり、癒しであり、そして、本質的には、お茶との対話で。毎年、品評会出品茶を揉ましてもらって思うのは、お茶の声をどう聞いて、その状態に合わせて機械を操作し、最良の状態でお茶をつくるか、という事だと思ってやっています。今の大型機械では、とてもそんな事を考える事も、お茶の言葉を聞く事もできない(せいぜい60K機が限界かと)、と思えば、元々手揉みからお茶づくりが始まっている訳で、お茶づくりに携わる人は、お茶を感じながらお茶をつくってもらいたいなぁ、と思う訳で。硬く揉まれたお茶で、一煎目はうま味がベース。そしてその後ろにやや硬い感じの芯が通っているイメージ。それが何かと言えば二煎目以降で出てくる芯のある渋味。牧之原のお茶、という葉の強さを感じる訳で。
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□硬く、きっちりと揉まれています。茶葉の開き加減もそれを反映していて。
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□火のオブラート感もありますが、うま味のお茶、という感じです。高い温度帯での渋味はチョコレートとよく合います。
●多分、どんなに美味しいお茶を頂いても、そのお茶の姿を確認するために、口中で分析してしまうんだろうなぁ、と思います。まぁ、それが仕事の一つなのでしょうがない、と言えば、しょうがないのですが。一方で、肥料でうま味はつくれても、甘味のあるお茶については、光合成の在り方、ぐらいしか発想がいかない中で、なぜ川根のお茶は甘いのか、という点を取っても、一つの研究課題になるのかなぁ、とも思ったり。あとは、遠赤乾燥機を使った完全乾燥の考え方と火入れについて技術構築とその理論解釈できるようになりたいなぁ、が来年のテーマかな。
●美味しいお茶を飲んだ後は、ダラダラと読書。
●お昼は子供達とラーメン。500円割引があったため、昨日に引き続き「丸源」へ行ってしまった。肉そば、美味いなぁ。この細切りのタマネギの甘みが良いんだぁ。今夜も飲み会の〆に美味しいラーメン屋、行きたいなぁ。
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□ラーメン好き。日本人だなぁ、と思う。ラーメン美味いわ。
●これから忘年会のため、その報告は明日。[17:30]
●今日の一冊。平野勝巳[編著]『未知科学の扉をひらく』【1997年,㈱河出書房新社,\680+税】。いわゆる処理に対する発生現象があるが、その間をはしょって(いわゆるブラックボックス)、理論づけして、科学的、としたような説明をする事が多々ある。科学者、研究者とはそのブラックボックスを理論的に説明、解明するのが役割だと思っているが、全てを解決できてないのも事実。こんな本も、そんな意味では読んで面白い、程度で受け留められる自己がいればいいのだが、人によってはそれを信じてしまう場合もある。Oboの話も結局は、そこをきちっと説明しきれないまま走ってしまった、という事になるのであろう。そんな意味で、研究者は研究者であってほしいと思うばかりであるが。
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[ 2014/12/20 ] 科学 | TB(0) | CM(0)

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