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2013年2月25日(月) 新たな一週間の始まり

●先週までの過去仕事の清算みたいな事はケリ、という事で、今週からは先を見た、これからのお茶に向けた仕事に気持ちを切り替えて行きたい。
●とはいえ職場にいけば、やりたくない事、そしてやらされ仕事の片付けを命じられれば、それに対応するしかない。あとのどれくらいの我慢か。そうはいっても、先週の辛さに比べれば、遊んでいるようなものだ、今週は。[22:30]
●昨日のグラフを今度はN量で示す。量は成葉の重量増加に影響を受ける、というか、濃度が分子/分母の割り算値(北大久保さんの大嫌いな。来週の静岡で行われる生態学会の自由集会は「割り算値」がテーマなようで)なので、N量で示さないと本来的な変化は分からない。試験場時代、私の前任までは昨日のグラフのように濃度で示し、成葉中のNが10月から2月に向けて減少する、という見解をしめしていたようだが、実際に量で見ると、12月位をピークにN量の増加はストップし、その後、2月位まで変化なし。そして、春先3月初旬位から増加を示し、とN濃度で考えていた時とは明らかにN変化の捉え方が異なってくる。ただ、N量はサンプル葉重の影響があるため、0kgの方がN量が大きいという値を示したりするが、これ自体はサンプリングしたリーフパンチの形態が、明らかに葉厚差がある(無施肥による葉態変化)と考えているが、それをデータ的に調査はしてないのが欠点である。とりあえず、N量でグラフを2つ、示す。54kgNの春先の動きがスムーズな理由が圃場サンプリングの問題なのか、やはりN施用量的問題なのかは、今後、それに主眼を置いた調査を行っていくしかないと考えているが。まぁ、それより、これらSmootherが本当に適切なトレンド変化を示し、そして処理区間の差を示しているのか、を統計処理的に適切に判断する事をまず学まねば。グラフ書いて満足が自分、いかん(>_<)。
smoother(mass).jpg
Smooth of Data 1(mass)
●今日の一冊。正木隆著『森の芽生えの生態学』【2008年,㈱文一総合出版,¥3,200+税】。農作物を扱っているとあまり意識しない(のも不味いのですが)生態学的視点。森林関係は群落が前提なので、そこは進んでいるし、統計分析の取り組みでもそちらが先進である。そんな意味で森林関連の生態学的視点の本もなるべく積極的に購入している。ただ、それでは茶を単に群落として捉えればいいのか、というとそうではなく、茶は新芽収穫という特異的な、また、そのために目的生産する茶芽が植物的に正常でないという視点を外しては考えられない、という大きな矛盾を抱えている。それらを群落と個芽という形で整理に持ち込めれば、小さな意味で茶園の施肥というものの反映がもう少し明確になるのではないか、と思っている。
IMG_20130224094731.jpg

[ 2013/02/25 ] 植物 | TB(0) | CM(0)

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