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2014年7月3日(木) 白葉茶で紅茶づくり

●今日は白葉茶で紅茶づくり。昨日、簡易萎凋処理を行い、一晩静置萎凋処理をしてあった茶葉2ホイロ(1ホイロ約8kg)。減水率は33-38%。意外と減水している。これを揉捻機にかけて、1時間30分から2時間。赤く発酵が進んだところで取り出し。
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□揉捻後の茶葉の状態。1ホイロ目(写真左)の方が摘み芽が大きかったのですが、写真の取り方が悪くピンボケ。白葉部分は赤くなっている感じはあるが、やはり、下葉が発酵しきれていない感じ。
●これを水乾機で乾燥。1時間30分。ブラックティー、という感じです。ずっと工場にいると感じなくなってしまうのだけど、外から工場へ入ってきた人が「すごい紅茶の香りがプンプンしている」というので、紅茶の香気がたっているんだろうなぁ。
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□これは写真の撮影サイズが異なるので比較できない市。でも、赤みのある状態で乾燥終了。
●朝から半日でこんな感じの紅茶づくり。やはり揉捻の重要性を感じるばかり。
●とはいえ、紅茶づくりは意外と待ち時間があるので、その隙に「一芯1葉で摘んだ芽で白茶ぽいお茶づくり」を試してみる。一芯1葉摘みだと、5分で生15g程度しか摘めない。1時間で180gかぁ。なかなか商売になりにくいなぁ。しかし、殺青・乾燥自体は1時間かからないし、萎凋や発酵反応を求めるなら、やり方あるだろうし、と色々考えてしまうのだが。
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●ついでに、先日自宅のレンジで乾燥やって完全乾燥できなかった「べにふうき」を秘密兵器で完全乾燥。何となく東方美人ぽい外観に見えますが、味はどうなんだろう。
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●明日は、奥の茶工場の方と今後の方向性、取り組みについて打ち合わせをする予定が午前中に。どうせ奥へ行くので、その後いつものお茶屋さんにつくったお茶持ち込んで評価もしてもらわないと。釜炒り製造の仕上げ調整のスケジュールも決めないといけないし。
●明日は金曜日。何とか乗り切らないと。
●今日の一冊。金子邦彦[著]『カオスの紡ぐ夢の中で』【2010年,㈱早川書房,\660+税】。複雑系。でも数式というより、著者の科学エッセイという感じ。科学者には意外と文系タイプの方いらっしゃって(秀逸は寺田寅彦先生ですが)、読んでいて面白いし、また、自身の思いとつながる部分もあったり。さて、土日はたっぷりと読書だ。
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[ 2014/07/03 ] 数学 | TB(0) | CM(0)

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