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2013年2月23日(土) 解放感

●やっと終了したKKKSからの解放感が怠惰につながらないようにしないと。今年の一番茶まですでにカウントダウン。
●先週のKKKSのストレスか、歯の食いしばり過ぎなのか、奥歯の詰め物が取れてしまい、今日歯医者へ。来週もう一回で治るとのこと。腕の良い先生だけど、やはりお年をめしているので、色々と心配(>_<)[10:40]
●先日、H24の県品で農林水産大臣賞を受賞したT氏から電話を頂いた。ここ5年間で全品、関ブロ、県品併せて、川根本町の茶農家で7本の大臣賞を受賞している。T氏はそのうち2本を取っており、今年も製造協力ありがとう、というような内容であったのだが。が、それだけ全国的にも稀有に良質なお茶が出来る要因はやはり、川根茶産地という風土が生みだす茶芽の性が第一義であり、というような話を交わした。一方で、加工技術においては、乾燥制御技術も状態センシング技術も昔に比べはるかに向上し、本当にお茶を体感及び経験で理解した茶師でしか揉めなかったものが、ある一定程度の知識及び経験レベルがあれば、茶芽の性を壊すような鈍感さがない限りは、やはり独特の山のお茶にたどり着くものであると自分的には理解している。個人的にはそんな製造技術よりも、なぜ川根茶産地の風土がそのような茶芽を生み出すのか、という栽培視点的な要因の方に大きく興味をそそられている。そんな思いを持ちながら5年。他産地へ行けば、それが客観的に評価できるのではないのだろうか、と思う日々である。一方、川根茶の性の正体についても、もっと深く知りたいという気持ちもある。幾つかの仮説はあるのだが。
●今日の一冊。菊地和男著『茶人と巡る台湾の旅』【2010年,河出書房新社,¥1,600+税】。前述で川根茶産地の風土が川根茶を生み出すという記述をしたが、このような本で写真で見せられる茶園の姿を追えば、やはり、茶の樹は神樹であり、神の産み出す飲み物だと思わせられる。揉んでいて手に伝わる感覚で心が震えるお茶に出会い、そしてそれを喫してみたいものである。茶は人の心に感動を与えられる飲みのもなのだから。
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[ 2013/02/23 ] お茶 | TB(0) | CM(0)

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