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2014年6月10日(火) JA大井川茶品評会、そしてミニ試験継続の具合

●本日は、JA大井川茶品評会審査会。昨年は審査員をやらしてもらいましたが、今年は「見学はいいです」というポジションのため、審査会の見学をさせて頂きました。部門は3部門(普通煎茶、深蒸し煎茶、被覆茶)ですが、製造に関わったのは普通煎茶のみで、その審査の様子をみながら、自分達の製造結果がどう評価されるか、それを確認。今日審査されるお茶が基本、全品や県品へ出品されるので、色々な意味で考えます。審査開始直前に拝見盆に今年のお茶が並んだ時は、全体として揃いがいいんじゃん、と印象の良さを受けました。個々の評価は審査の中でも問題だし、そこで審査員の選択の色があるので、そういう見方なんだ、と思うのですが、大きくは外れてない印象でした。結果までは分からない状態で午後仕事の関係で退散したのですが、良いんじゃないの、という感じを受けれた事は収穫だと思っています。
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□外観審査を行う審査員の先生方。この写真でも艶々です。 
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□内質審査を行う審査員の先生方。やっぱり川根茶は香気だな、と思いました。
a5_201406101631364a0.jpg□外観で一番にいたお茶を撮ってみました。この形状、芸術品です。
●そんなんで午前中、審査している後ろについて見ていたのですが、結果が出る前に午後仕事のため退散。
●午後は、9月に行う予定の町品評会展示販売会の会場として、昨年もお願いした静岡市葵区北番町にある㈱静岡茶市場さんに今年も会場をお借りするため伺ってスケジュール等を調整。今年も快く会場を貸して下さるとのご返事を頂き、ありがたかったです。現在のところ9月11日(木)で調整します。
●その実行のため、茶市場さんの傍にある静岡県茶業会館ビルの中の各種団体を回って実施のお願いと情報交換をさせていただいたり。しかし、茶業関係のみで仕事を歩いてきたため、どこへ行ってもお世話になった方ばかりで、頭が下がりっぱなしです<(_ _)>。
●それら調整で仕事は終了。今日は役場まで戻らず直帰させて頂きました。
●家では昨日つくった手摘み芽茶そのまんま乾燥茶を淹れてみました。一つは日干⇒萎凋⇒一晩静置⇒乾燥の処理。やや発酵が進んだ感じの香気でしたが、味わいは穏やかで美味し。濃厚ではないけど、飲めるお茶になっていました。茶殻は発酵が進んだ紅の色目になっています。
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□乾燥茶は黒白なんですが、水色は強い黄色。味わいは萎凋発酵の香味もあり、個人的には美味い、と思う。
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□茶殻は茶芽そのまんまですが、赤化発色しています。一部、発酵?が進まなかった部位がある感じ。
●二つ目は、昨日芽茶(一芯1葉)摘みをして、バンバン萎凋処理のみで殺青せず乾燥させたもの。乾燥途中の色合いにオレンジがさしていたのですが。水色は出ない。でも味は、梅干しじゃん、ってエビですね、これは。いわゆる殺青不足に発生するもの。乾燥前水分率も高かったので、やはり殺青設定を行うべきだったなぁ、と。飲めなくはないけど、エビ、て頭に入ってしまうと、・・・。味わいは穏やかなので飲めなくはない。でも、やっぱり、エビ味だなぁ、これは。
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□水色はでない。なぜなら赤化発色が進んでないから。でも、萎凋はした。殺青せずに乾燥もした。エビにもなった。なんだろう、・・・、何となくあるぞコツが。
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□全体に白色というか、赤化の色変化は小さい。やはり、殺青させればよかったのだろうけど。エビ、・・・、エビかぁ。
●一芯1葉でもきっちり萎凋⇒発酵の移行処理をした方が多分飲んで美味しくなるような気がする。そうすると茶芽を弱らせないといけないから、・・・、日干? でも、直射でなければ、温度か。乾燥で温度は上げるけど、それとは意味が違うんだなぁ。こんな事を踏まえて、何となく次へ進めそう。
●明日はまた朝からミニ試験組んでしまえ。
●今日の一冊。滝田務雄[著]『田舎の刑事の趣味とお仕事』【2009年,㈱東京創元社,\640+税】。以前ドラマをお笑いの板尾創路主演でやっていたのが面白くて(『デカ黒川鈴木』)原作本を購入。そうしたら、この原作本も面白くて。田舎だから、という視点も含みつつも、結構しっかりとした構成を持っているのが良い。ドラマのイメージで読んでも十分なところがまたいい。続編『田舎の刑事の動物記』も出ています。もちろん持っていますが。
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[ 2014/06/10 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

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