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2014年5月28日(水) お茶が簡単にできる?

●今日も朝、地名農林業センターに寄って。昨日とうって変わって良い天気な地名。
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●茶園を見ていると、品種見本園、まだまだ芯止まりなく、良い芽が出ています。
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●品種園だなぁ、芽があるなぁ、萎凋どうしようかな、と取り留めのない考えが頭に浮かんで、とりあえず、摘んで萎凋させてみようかな、と。萎凋と発酵、どの段階で、どう切り替えるか、切り替わるのか、そんな疑問が日常から離れません。そんな中で、品種の芽を使ってみようと。
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●摘んでみました、15-6本。品種見本園の品種毎1本ずつ。基本一芯2葉。
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●とりあえず、ビニール袋に入れて振り回してみます。息抜きはさせます。そんな事を続けていると萎凋香、そして時間の経過とともに発酵香も。その最中に1本1本匂いを嗅いでみると違うんだなぁ、品種ってすごい。
●とりあえず、そんな事を仕掛けて、職場へ向かいます。事務やりながら、上の処理を続けてみたり。何度も書きますが、萎凋は減水じゃないし、加温が主体じゃない、という仮説があるので、それを試しながら。とはいえ、本日は午前中、県の農業振興基金協会事業のヒアリングを受けなきゃいけなくて、そんな事をしながら、藤枝まで行き、ヒアリングを受けて(事業採択の手ごたえあり)、また戻る。
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●ヒアリング終了後、役場へ戻りがけに地名へ寄り、状態を確認。写真光加減が悪く良く見えませんが、芯や葉がほぼ脱落する事なく、萎凋(一部発酵?)状態になっている感じ。
●さて、ここまではやると、やっぱり、これ乾燥させてお茶として飲んでみたい、と思うのですが、さて、こんな少量(生で10gもない)のものをどう殺青・乾燥しようか、と。電子レンジじゃなぁ、と思っていたら、よく考えれば、地名に秘密兵器が隠匿されているじゃん、と思い出してしまいました。
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●その秘密兵器(仮にEと呼ぼう)を使って、萎凋茶芽(写真左)が20分で乾燥状態(写真右)に。やや釜炒りっぽい感じの焙煎香が入り、少し茎が生乾きのところがあり、の完璧なものではないのですが、できるじゃん、という位には。あとは微調整の設定検討を進めれば、という感じ。
●それを役場へ持ちかえって、急須で飲んでみました。
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●水色、半発酵系? 萎凋香あるよ、発酵香も混じり? 飲み口甘いよ、茎の殺青が甘くちょっとEBI味も(梅干し)。でも、飲める。十分飲める。煎を重ねてもOKジャン。第一、芽が芽のまま急須の中にあるというのはある意味すごいなぁ、と。
●多分、乾燥重量的には2g位。1人前には十分だし。品種の萎凋、発酵の評価も出来るし。茶園でちょっと茶芽を摘むだけで、自分のオリジナルTEAができちゃう。そんな取り留めのない妄想が駆け巡っています。
●追試験決定。
●川根本町農林業センター、てすごい場所だな、と改めて思いました。日本一の煎茶を輩出するわ、釜炒り茶は6年で日本でビリから8位まで躍進するわ、そんな技術の源になっていて。こんな場所で自由に研究でもできるなら、これほど幸せな事はないのだろうけど。まぁ、そうはならないのが日常で、人生だわ。
●とはいえ、今日の遊びからの事は発展しそうです。また報告します。
●今日の一冊。逢坂八代[作]『瑠璃宮夢幻古物店』【2014年,㈱双葉社,¥620+税】。古物店で扱われている品がそれを購入した人の欲や弱さ、を増幅していきます。その結果として本人もそして関わる人もそれによって変わらざるを得ない。人って弱いなぁ、とこんな話を読むと思ってしまいます。でも、弱いからこそ、人は人を思う事ができる、とも考えるのですが。前を向いて歩いて行きたい、て思います。
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[ 2014/05/28 ] コミック | TB(0) | CM(0)

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