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2014年1月3日(木) アイドリング

●お正月も三日目になるとダラダラ生活が続いている中で、段々社会復帰が難しくなるんじゃないかと不安になってくる。そんな意味でアイドリングをかましながら、社会復帰に向けた調整をしないと。まずは早起きから。
●本日三日目のお茶は、高田農園高田智祥氏の第67回全国茶品評会入賞茶二等[8位]。高田氏のお茶は、何というか「変化」という視点で個人的には捉えている。見る度に変化するお茶。そして本日頂いたお茶は、また変わっていた、美味しかった。見る度に角が取れ、研ぎ澄まされていく。それも直線ではなく曲線に、滑らかに。これが本当の熟成?(言葉として正しく使っていないが)なのかと思う。お正月に飲むお茶として、美味い、です。
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□高田農園。伝統ある川根茶産地を支える篤農家のお一人。
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□形状が川根茶になるべくしてなっていく。何を無理をする訳でなく、このような形状のお茶になっていく不思議。
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□茶葉、茶殻、やはりきれい。
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□一煎目の透明感に対して、二煎目の黄色みの強さ。しかし味は全くのエグさがない味わいで。
●川根茶3種、どれも個性であり、どれも川根茶であり。贅沢な日々です。
●昨日、当ブログの題名「川根茶ん」を発案してくれた大学の後輩から新年メールを頂き、その中で「成果を出す」という事について書き込みがあり。自分の仕事は、明確に自分の成果、と言える内容のものではないため、形になりにくいという事が分かっているのだが。一方で、試験研究にいた時に言われた「論文書きなさない」は明らかな成果と直結する訳で。ただ、調査、分析にかまけて、それをやるための努力を怠った結果として今の状態にいるのは理解ができているのだが。一方で、今の仕事において思うのは、やはり技術を言葉でつなげる、という事をしてかなくてはいけない、そうしないと失われていくものばかりとなってしまう、そう思い、品評会製造、審査の在り方、発酵茶製造、施肥の在り方等等、何でも記録にし、それを自分なりの言葉にして説明するよう取り組みはしているのだが。だから、成果、という事とは直結しないかもしれないけど、やはり、後代に残す作業をやっていくのが今をやっている人としての使命でもあるかとも思う。そんな立派な事を考えて仕事をしている訳ではないのだけど。
●まぁ、何にしても自分が面白いと感じた事、そして分からない事を分かりたいと感じた事を、少しでも分かるようになればいいかな、ぐらいでやっていますが。
●今年のお茶づくりにおいても、そんな風に新たな出会いとなってくれると信じて。
●今日の一冊。スウィフト・ジョナサン[著]『ガリバー旅行記』【2014年購入,Amazon,¥0】。子供の頃に読んだっきり。しかも児童書で。そんな意味でKindleで購入し読み返し。あらゆる意味で児童文学ではない表現や隠し込み、裏表現等、深読みできる歳になってこそ面白い社会風刺小説である、と思う。読み返すべき本がたくさんあって、嬉しい。
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[ 2014/01/03 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

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