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2013年1月3日(木) 年末年始休み最終日

●明日から仕事開始。今日は最終のんびり。朝の雑煮も最後だ。しかし、杵つき餅、何でこんなに美味いのだろう。日本人で良かった、としみじみ思う。
●肥培管理の影響は、という命題の一方で、形態的な影響は同じ畑でも毎年違う、という複雑な栽培管理効果が茶園にある。当該グラフは、年次の異なる一番茶の出開き度(一番茶の完全開葉状態芽の割合)の比較であるが、明らかに生長量(重量増加)に対して異なる軌道を示している。これ位あからさまだとグラフ作成者としては楽しく嬉しいのだが。一方で、全窒素含有率の変化は同一直線を示している。これらのチャ芽に違いはあるのか、が始めてのスタートだと思うのだが、そのスタートラインにさえ立とうとしない研究者(という名目の)がいかに多い事か。
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●今日の一冊。David Salsburg著・竹内恵行&熊谷悦生訳「統計学を拓いた異才たち」【2006年,日本経済新聞社,¥2200+税】。この本は久保拓弥氏のブログで知った「The Lady Tasting Tea: how statistics revolutionized science in the twentieth century」(久保氏が研究室のセミナー教材として使っているという書き込み)を勢いペーパーbookで購入したものの読み込みに挫折(>_<)。すぐに全訳が出たため購入したもの。ちょうど、統計分析を勉強し始め、stasticaを苦労して使いながら「統計なんて訳わからない」とぼやいてた頃、フィッシャー、ピアソン、テューキー、そしてベイズ等、分析の際の記号位の認識しかなかった方々の歴史を知って「統計学」というものに喰い付いた本。ナイチンゲールが円グラフの創始者等、へぇー、の小ネタも。基本、理系職場に身を置きながら頭の中は文系人間なのでこの本はありがたかった。全ての事象に歴史あり。歴史は面白い。一読の価値はあり。現在は徳間書店から文庫版も発売中なので購入も気楽に。
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[ 2013/01/03 ] 統計 | TB(0) | CM(0)

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