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2020年9月27日(日) 尿素と硫安

●茶園施肥の効果、という点で、硫安>尿素、というイメージ(あくまでイメージ)が現場である。その要因として自分が考えているのは、尿素回路によるフィードバッグによるアルギニンの増加。青野先生による尿素の一番茶葉面散布試験でも、アルギニン蓄積が顕著だったし。そんな意味で、培風館の「植物生理」の本(増田芳雄・著)での尿素回路のページを載せるのだけど、他の植物生理の本では見かけないんだよね、この解説。
尿素回路2
●高濃度液肥については、毒物であるアンモニアの急速代謝効果、と踏んでいるのだが、尿素は中性のため、この効果がないから、うま味への影響力が低い、と決めつけている自分。ただ、生育のための窒素補給資材としては、障害性が低い分だけ良いんだよな、とも思っていますが。
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●窒素量投入量が多いという事は、濃度的影響も大きい訳で。というか、量的影響というのは何?という事をみな考えてないんだろうなぁ、と。濃度と量。これがお茶の施肥を考える上でのポイントだと思っています。
[ 2020/09/27 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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