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2019年1月2日(水)① お正月三が日ダラダラと過ごしてます

●今年の正月は本当にのんびり。ダラダラと過ごしていますが、社会復帰できないのではないかと心配です。
●お正月二日目の朝茶は、清水両河内、水声園、望月大二郎作『水声』、棚下被覆、自然仕立て手摘み2015年・平成27年ヴィンテージ。水声園のお茶は嫋やかな茶芽を丁寧に揉み込み作る。味わいは、芽の姿そのものの、やさしい味わいを醸し出す。これもヴィンテージでありながら、保管臭さがない、新茶を感じさせる香味。一方で、被覆期間が長かったのか、覆い香が煎を重ねても香味を攻める。しかし、それも玉露にあるような濃厚ボディーに乗っかった、これでもか!というモノではなく、煎茶に薄いベールをまいたような、そんな香味で。やはり、お茶がやさしいのだなぁ、と。
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□私事であるが、一緒にお茶を揉ませてもらう時に、近年意識するのは、やっぱり粗揉の揉み込み。川根でもそうだったが、この茶芽はどこまで一緒に頑張ってくれるのか、という事がお茶揉みの9割型の意識になってしまう。その結果、精揉機、まぁいいか、という事になっているのだが。水声園のお茶を、大ちゃんと揉むようになって、その揉みの在り方の影響が、調整歩留まりがいいんですよね品評会出品茶は、という言葉に反映されているように思う。芽の姿を意識した細身の嫋やかな造りが水声園のお茶。
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□煎を重ねて飲み過ぎました。それにしても、お茶の個性、生きているなぁ。
●ヴィンテージて難しいと思う。もう少し年月を重ねたお茶を試さないといけない、という事かな。
●今年のお正月から、常滑の水野博司さんの急須と湯冷ましでお茶を淹れさせてもらっている。注文から1年半待っての一点、逸品モノ。湯飲みも五客お願いしているが、いまだそれは届かない。待つのも又楽しみ、という事にしよう。
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●そして、日永、ダラダラ。おい、明後日は仕事だぞ。
●今日の『水声』の覆い香で思ったのは、やはり、覆い香と本体(『水声』で言えば、煎茶Body)の関係性があるのかな、と。玉露自体は、肥培管理からの違いもあり、よりBodyがうま味(時には苦く感じる位のアミノ酸の集合体としてのうま味)を主張し、それに覆い香が乗っかっていると感じるのであるが、やはり、煎茶Bodyでは、そこまでの主張がないため、どうしても、覆い香マストになってしまう煎を重ねて行く中でのタイミングがあって。それが良い悪いではないのかもしれないけど、やはり、覆い香の扱いって難しいなぁ、と感じてしまうのであった。ただ、今の全品の煎茶、かぶせ茶、玉露の部門別でも上位入賞茶には、差がない位の覆い傾向があるため、結局、審査員の資質にもつながっているのだろう、と思っている。川根時代に、山の清涼感のある香気を評価されずに、全品で苦杯をなめた(今でも多分そんな評価)事を思うと、やはり、どう伝えるか、て大事だな、と。正月から、そんな事ばかり妄想している。
[ 2019/01/02 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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