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2018年5月13日(日) 施肥窒素形態による影響

●今年つくった液肥おくひかり。処理4年目になるが、最初の年から「硫安」と「硝安」の2種類を比較処理してもらっている。この違い、単純に言えばN濃度が、硫安21%、硝安32%、と違い、処理N量自体が異なるのだが、そのN量での差、というよりも、もっと別の理由による違い、製造したお茶では感じる。今年も、硫安の方が、より味わいに対するインパクト感が強い(それの良し悪しは別として)。
●両処理生葉ブレンドのおくひかりを飲んでみるが、何というか、硫安単体のみより、素直というか大人しいというか、障るところがない。比較すれば硫安は刺々しさを感じなくもない。ただ、今回の硝安については、やや苦味を感じるのは、製造した35Kラインの問題(お茶がこなれやすい)だと判断する。何にしても、お茶は、素直に、まま揉むのが望ましんだよなぁ、と感じるところである(こなれた方が、お茶が小さく見えて見栄えはいいのだが)。
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□硫安に比べて、おくひかりらしさを感じるお茶ではあるのだが。
●そうすると、やはり、濃度障害ストレスとか、解毒とか、んー、色々と考えるが、なかなか答えにはたどり着かない。現象として発現しているのだが。現場的には、現象発現を確認しつつ、そのデータを逆に理論へフィードバックする、という手順か。
●それにしても、単純に美味しいお茶づくりとは、の答えが欲しいだけなんだがなぁ。
●夕方から雨模様。仕事の始まる週初め、明日も雨だ。
●昨日のデータでの芽数。試験場時代の調査データをアップすると以下のようなグラフ。通常管理で考えれば、摘採芽数は、50~60芽/400㎝2位で、という事。そんな意味で30~40芽ではやはり少ないのだろうし、それが収量性へ直結すると判断すべきだし。そんなこともツラツラと(だいたい、この圃場自体が芽重型系の茶園のつくりなんだんよなぁ)。
A4芽数と枠重alldata
●激しい雨、明日は晴れるかな。
[ 2018/05/13 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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