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2018年5月4日(金・祝) 枠摘み調査ラスト

●今日は朝早く(いつもの通勤時間と同じ家出)から一番茶最後の枠摘み調査へ。このタイミングまで現場で調査が出来るのはありがたい事だ。
●茶園へ行くと、昨日の雨の残りが。しかし、昨日は一日、日中は晴れていたので、このタイミングで水が圃場から流れ出ている状態というのは、土壌の排水性の問題がある、と考えるべきだろう。色々な意味で、勉強になる圃場だ。そして、先日の1日調査から3日経って、お茶が呆けているのでは、と心配していたのですが、茶芽に触ると、まだまだ張りがあり、あー高めに刈れば、まだ大丈夫だ、と。枠摘みをすると、さすがに茎はかなり硬くなっていましたが、出開きは思ったよりは進んでおらず(とりあえず、圃場での達観)、茶株面が整ってなくて、芽数が少なく超芽重型になっているせいか、とも。1時間で枠摘みを終えて、園主の店舗へ。圃場は明日摘採予定との事で、作るお茶の目的に合わせて、刈る位置の調整が必要ですね、というような話をして、摘採茶芽の計測・乾燥のため磐田の事務所へ移動。
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□こんな具合で。茶樹にとって、透排水は凄く重要な問題なのです。
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□今回の調査で痛感したのは、やはり芽揃いの重要性。収量性はもちろん、製造するお茶の品質にも直結する部分で。その意味でも、土台となる茶樹づくり。樹づくり大事です。でも、今回の液肥処理の効果が、この一番茶生育であるなら、肥培管理、施肥の考え方、また考え直さないといけないなぁ、と思いました。出開きが進まず、収量アップUPで。
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□計測中。出開いていないこんな大きな芽がバラバラと。
収量予測②
□本日のデータに基づく収量予測。日別増加率も5/1からほぼ一日7%増加で、よく適合していて。明日の摘採、実際にどのような摘採位置で刈って、どのようなお茶を作るのか。収量データと、製造荒茶サンプルはもらい、成分分析等も含めたデータ化を図る予定。
●朝から作業して、お昼過ぎに終了。午後は、磐田で品種揉みをしているお茶工場を訪ねて、邪魔しない程度に情報交換等を行いました。香駿を日干萎凋して煎茶揉みする場面にも。紅茶もやられている方で、紅茶製造は明日以降との事です。
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□生葉は、日干萎凋中の香駿。拝見本の荒茶は、被覆のモガ茶との事。
●現場へ行って、茶農家さんと話をすると本当に色々と情報が出てためになります。絶対必要。でも、なかなか外へ出られなくなっている職場環境が( ノД`)シクシク…。
●明日の予定は、まだ未定。起きたら考えるか。
●玉村豊男[著]『パンとワインとおしゃべりと』【2002年,中央公論新社,\552+税】。BO購入。パンが意外と好きだと最近気づく。ワインと一緒に食べるのは美味しだ。
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[ 2018/05/04 ] エッセイ | TB(0) | CM(0)

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