2018年3月13日(火) 樹体充足

●昨日のグラフ。樹体充足性と、吸収代謝。春の立ち上がりで、量的に増加、個の意味合いを考えると、秋の段階でのプラトーに達する充足性は存在するのか。濃度で言えば、前原らの4%古葉窒素濃度、というデータもあるのだが(最低が確か1.6%だったような)。濃度は、分子/分母の関係で葉重量の減少とか、葉が薄くなるとか、量の問題ではなく、ありそうなんだけど、量が増加している、という事は確かにそちらへNモノ(アミノ酸等)が回っているという事で。逆に、秋肥充足を極限まで行えば、春は直接新芽へ転流代謝していくような感じもしているし、実際に、新芽が大きくなるに従い(開葉期から)、古葉からの転流が始まり、量的には減少していく。この際は、おそらく古葉を経由せず、直接新芽へ春肥の吸収成分は送られている、と考えているのだが。
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□9月15日から210日経過時点で4月中旬。このタイミングから、春肥施用は減少に転ずるが、秋肥施用は、180日前には減少に転じている。これが3月中旬。そうすると春肥施用は、見た目は増加だが、減少(転流)も行いながらの、推移、という事になるのか。
●すげー面白い。やはり、試験場でこんな事を確認する時間が欲しい。
●明日は、清水で施肥の話を。上の事についても、少し触れる予定です。
●伊藤理佐[作]『おいピータン!!⑰』【2018年,㈱講談社,\926+税】。終わってしまうのかぁ。好きだったのに。
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[ 2018/03/13 ] コミック | TB(0) | CM(0)

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