FC2ブログ
2020 07123456789101112131415161718192021222324252627282930312020 09

2013年7月8日(月) 釜炒り茶づくり

●本日は天空から茶葉が持ち込まれ、釜炒り茶製造を実施。釜炒りによる香気発揚の要因はやはり殺青にとどまらない熱の加え方にあるのだと思う。それに萎凋だ、発酵だ、という複雑系を持ち込むことなく、今回はすっきりと釜炒り処理のみを園主希望のもと実施。
F1001237.jpg F1001239.jpg
●もちろん、製造監修は、JAの釜炒り先生のY道君。この感覚、すごいわぁ。
●やはり、このような品種(「べにふうき」&「かなやみどり」)を用いるなら、もっと萎凋を極端にふってしまう方が良い悪いは置いておいて、明確な違いがでるのかなぁ、と。何となく釜炒りです、てお茶になってしまったような気がする中での思い。
●何にしても、萎凋、発酵は難しいです。技術化しづらくて。
●今日は、無茶苦茶暑かったです。明日も同じようで。熱中症には気をつけましょう。
●今日の一冊。小林秀雄[著]『常識について』【1968年,㈱角川書店,¥420】。エッセイという言葉ではなく、評論、あるいは徒然なる文、という言葉が適切である、と思う。常識人、ではない狂気を内在しながら、それを客観的に俯瞰視し、文章表現に供せる、やはり天才なのであろう。昨日、たまたま林真理子氏がTVインタビューで「後世に残る本を一冊でも書きたい」旨の発言をされていたが(残らないだろう)、時代が過ぎようと、題材が現在にすり寄っていなかろうと、読み、そして感動を与えられる文体が残る作家とは、何なのであろうか。そんな意味で言葉を綴る方々の才にはいつも感動を覚える。
IMG_0005_20130706050441.jpg
[ 2013/07/08 ] エッセイ | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://narucha.blog.fc2.com/tb.php/189-13f6931b