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2013年6月11日(火) 品種二番茶を揉む

●今日は品種二番茶の製造。お茶を揉む行為について、やはり、そこから何か引き出すものがないと多分に作業で終わってしまう。作業で終わってしまうなら、別に少量製茶機で揉む必要はないと思う。お茶という乾物を作るだけなのだから。逆に、それでないなら、お茶から何を学ぶのか、その姿勢を常に持ってお茶と向き合いたい。
●そんな意味でテーマを持って揉んだつもりが、・・・、お茶揉みは難しい。
●特に今日は「つゆひかり」と「香駿」だったのだが、急遽60k×2ホイロ、35k×1ホイロの変則製造を一人で(>_<)。35Kと60Kのラインが離れているので、左右を行ったり来たり。その上、60K機、普段使わないので、今ひとつ揉み感覚がはっきりせず。乾いてしまう?理由を問いかけているうちに、終わってしまって(+o+)。
●なかなか時間でラインで、一人で揉むのは大変だ、と。慣れない精揉も引き方色々考えてしまうし。そんな時に、テラダの精揉機壊れるし。だいたい何かハプニングがあるのがお茶の製造。そう考えると品評会製造は、葉打ち、粗揉に集中させてもらえるという利点でやらしてもらっているだなぁ、と。ありがたや、ありがたや。
●量目が余ってしまった「つゆひかり」を紅茶製造用に分けてもらい、簡易萎凋処理を実施。良い香気が発揚していたなぁ。これがお茶に残ればいいのだけど。明日、揉捻、水乾で製造です。
●さすがに3ホイロ回しで、一日で体重が2kg減。これが維持できればいいのだが。
●今日の一冊。谷本陽蔵[著]『お茶のある暮らし』【1993年,㈱草思社,¥1,500税込】。就職したばかりの頃、お茶のおの字も知らない素人だった自分にとって、技術書ではなく、茶について一歩入り込んだ話は勉強になった、当時は。今読むと著者の独り善がりが目立つが(茶業に携わる人にありがちではあるが)、施肥の視点等、見るべきものはある。お茶、そこに何を期待し、何を目指すのか。まだまだ、取り組まなくてはいけない。
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[ 2013/06/11 ] お茶 | TB(0) | CM(0)

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