FC2ブログ
2019 11123456789101112131415161718192021222324252627282930312020 01

2016年8月27日(土) 今年の全品結果が。そして休み、連休。

●土曜日。動かない身体と心。
●全品の結果。今朝の新聞。毎年の記録として。さて、これをバネに、という事か。それとも。
a1_201608270708035d8.jpg
a2_20160827070808ca4.jpg
□8月27日付け静岡新聞朝刊より。清水出品茶が2点入賞。産地としてなのか、それとも個としてどこを目指すのか。
●去年、今年の結果を見ていて、前任の産地においての結果等から思う事。生産、製造、仕上げ。そこへのこだわりと施設。ある意味、製造環境が変わるだけで、簡単に入賞へステップアップする事もありえる。それを逆の発想で捉えれば、その施設環境をどう活用するのか、という事を真剣に考えるべきだし、一方で、生葉という素材としての潜在能力は高い、という視点も見なくてはいけない事だと思う。
●そんな意味での少量高品質茶生産についての専用茶工場施設の産地活用等、本来考えるべき事ではないのだろうか。今年もH園で製茶に携わったが、あのインバータ制御の粗揉、中揉は、まだまだお茶を揉むという視点で、製茶の進化を感じさせてくれるし、生葉生産という視点では、Si園での施肥思考の転換は、植物という視点を離れたお茶づくりという点での肥培管理の在り方に一石を投じる事ができるようになるだろう、と思っている。
●どちらも、自身が清水というお茶を知る場からスタートし、試験場等紆余曲折し、川根本町という品評会製造という場をもらい、感じてきた事を形にする流れでの思い。それが融合し、一つの新たなモノづくりにつながるか、また、そこから新しい?が生まれてくるのか。
●品評会に対する関わり方が変わる中で、また、視点も変化する、そう感じた今朝の全品結果であった。[7:24]
●それにしても、大臣賞も産地賞も逃した開催県の三重県。色々な意味で今後の国体方式による持ち回り開催を危惧するような結果である。
●今年、液肥試行をしてもらった静岡のMさんの昨年の「被覆つゆひかり」。今年のお茶を飲んでしまっているためか、大人しく感じてしまう。今年のお茶だから、去年のお茶だから、という点を考慮しても、という意味合いで。一方で、火香と被覆、の意味合いも合わせて思うところ。お茶本来の味わいではなく、火香を継続させることで感じさせる味わい、そして被覆をすればお茶が良くなる、というような本当?と思わせるような風潮。確かに被覆により、テアニン⇒カテキンの代謝が抑制はされるのだが、その一方で被覆香(個人的には臭)、という足枷も出てくる。そんな事をツラツラと思いながら、お茶を飲むのである。基本、美味しいお茶、に対して色々と次を思って考えているだけで。お茶にケチをつけるような事はしない。たまに残念なお茶はあるが。
a1_20160827111314493.jpga2_20160827111315221.jpg
a3_20160827111316dc3.jpga4_20160827111318977.jpg
□つゆひかり。やっぱり基本旨いお茶だなぁ、と思う。それを更に、という事ですから。

●偶の一冊。井上荒野[著]『キャベツ炒めに捧ぐ』【2014年,㈱角川春樹事務所,\540+税】。食って何だろう。それは人生か。
IMG_0003_20160819175128709.jpg
[ 2016/08/27 ] 食・酒 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://narucha.blog.fc2.com/tb.php/1362-e1927403