FC2ブログ

2016年4月23日(土) 朝から川根へ、茶園を見るためだけに行き、そして清水でお茶を揉む、なり

●昨日の鬱気分を引きずりつつ、今日は土曜日だよなぁ、と朝起きて思う。休みじゃん、休んじゃえ、と思うのだが、それでも、お茶は自分を呼ぶんだなぁ。
●朝から、茶園を見に川根本町へ。地名農林業センター。液肥をやってもらっている、おくひかり、の様子を見る。先週の土曜日は萌芽期でしたが、今日行ったら、一葉開葉期でした。あと3枚か。本日、農林業センターで、品種揉みがあるとの事で、K場長もセンターにいたので、製造日等について意見交換。品評会出品茶製造関連もあり、GW明け9-10日ぐらいかな、という意見。確かに、あと14-16日位かな、と。それまでにもう1回位確認しに来ます、と言って、業務終了。地名のやぶきた、もかなり伸びてきてい、来週の半ばに挟む雨が問題、との認識は茶業者共通です。
a1_20160423174614550.jpg
□地名の朝。7時半ごろです。
a0_20160423174558400.jpg
□目的の、おくひかり圃場。自分の中で、気になって気になってしょうがない、です。
a2_201604231746174fe.jpga3_20160423174615b88.jpg
□隣接の、やぶきた圃場の生育は順調です。3枚かな。あと5日もしたら刈りたいな。
a4_20160423174621e7a.jpga5_20160423175042bf9.jpg
□そして、おくひかり、はまだこんな感じです。やはり、真ん中で処理を変えているのですが、生育が少し違うような。※確認して、上が硝安、下が硫安、処理という事です。
a6_20160423175457b45.jpga7_20160423175107750.jpg
□上側5列。硝安処理区。
a8_20160423175506e23.jpga9_20160423175103a98.jpg
□下側5列。硫安処理区。
a91_2016042317573472d.jpg
□逆側がら写真を取ってみる。ポールが区切り。右が下、左が上。
a92_20160423175755430.jpga93_201604231757594ad.jpg
□下側、硫安処理区。
a94_20160423175759c42.jpga95_20160423175748558.jpg
□上側、硝安処理区。
●今の段階では何とも言えません。結局、揉んでみないと分からない、という事か。
●そして、場内にある白葉系のお茶の新芽が大分伸びていて。いやぁ、この感じは凄いなぁ。揉みたいな、こんなお茶。
a96_20160423180817584.jpga97_2016042318083823b.jpg
a98_20160423180829870.jpg
□写真で撮ると黄色みが強調されますが、思った以上に白い。
a993_20160423181154646.jpga994_20160423181139c4f.jpg
a995_20160423181156de1.jpg
□比較で見ると色の違いが強調されます。抜けています良く。買ってきた川根大福の箱の上で比較。
●色々なタネがある訳です。でも、それを活かす努力をしないとダメなわけで。液肥なんかもそんな例なのですが。そんな訳で、その絡みで、川根茶園観察終了後、その足で、清水へ行きます。S園。
●昨年から、液肥の話をして、今年の一番茶でやってくれるという事で。昨日から製造が始まったようで、今日、寄らしてもらいました。とりあえず、品評会出品園を見に行きます。ここも、液肥処理をしてあるとの事。
b1_20160423181153b7d.jpgb2_20160423182202563.jpg
b3_20160423182225044.jpgb4_20160423182217e1e.jpg
b5_201604231822267dd.jpgb6_2016042318221227a.jpg
□棚下の茶園。艶っっぽいよ、と見た目を感じます。そして、裾の茶芽を食べてみると、甘いよ、そして、後に変な味が残らない。効いてるか、そんな期待をしてしまいます。
b7_20160423182908a5f.jpgb8_201604231829355cd.jpg
□棚外もイイ感じの芽になっています。
●この後、園主に山吹の圃場と、もう1か所液肥を処理した圃場を案内してもらいました。色々な意味でイイです。
b9_20160423182935746.jpgb91_20160423182930a07.jpg
b92_20160423182918e8b.jpgb94_20160423183337942.jpg
□白葉系茶芽、山吹、の圃場。色違いは歴然です。
b95_20160423183350f49.jpgb96_20160423183352ef1.jpg
b97_2016042318334555d.jpgb98_20160423183354460.jpg
□この畑、伸びている新芽、イイです。でも、堆肥だけの肥培管理。そして、液肥をやっただけ、という事なんですが。園主のドヤ顔からも、言うのは、やっぱり、樹づくりと芽づくりの施肥は違う、という事だよね、という話です。
●それから、工場へ行って、今日のお茶揉みに。おおいわせ(これも液肥1回だけ処理してあるとの事)、ですが、出開いちゃって、タイミング外しているから乾きそう、ということでしたが。とりあえず、粗揉で揉んでみるのですが、いやぁ、去年の川根での製造を思い出す、葉打ち段階からのベトつき感のある水の溶出、そして、手につくアミノ酸香、さてさて、面白い事になっていそうです。こうなったら、26日やるという、もっとしっかり液肥を掛けた品評会園地の製造の時に来ない訳にはいかない、というのが本音です。
c1_2016042318365617e.jpgc2_20160423183705f3d.jpg
c3_20160423183700f9c.jpgc4_2016042318365597a.jpg
c5_201604231836547af.jpgc6_20160423203240360.jpg
c7_201604232032563eb.jpgc8_201604232032491d0.jpg
c9_20160423203259359.jpgc91_201604232033024cc.jpg
□農林大学校の茶業分校の学生でS園で研修している子がいました。よく動くえらい子。それにしても、粘った。とりあえず、粗揉出しまで対応。
●それにしても、この揉み感覚への影響性、数字的にとか、発現時間別にとか、整理すると、吸収のタイミングと転流の関係とか、色々と見えて来そうで面白そうなのですが。試験場で誰か、・・・、興味ないんだろうなぁ。
●試験場の土壌肥料研の時代から、また、この液肥試験を始めて思うのは、世間に流布している施肥関係の事が嘘と無知が多いということ。特に「肥え切れ」という言葉を好んで使う人達がいるが「切れてねぇし、吸えてないだけだし」と言ってやりたい。こんな事を言う人は、多分多肥の意味も(なぜそうなのったかも)、植物としての生育とお茶づくりとしての肥料の吸わせ方、タイミング、そんな事も考えた事もないのだろう。でも、その言葉が、結局無駄な肥料投入を誘発していったという事。そして、茶芽の形態、内質変化、色々な事が理解されないまま、変らない多肥神話のみで動いてる。そんな意味で、逆に言えば、理解して動いている人にはチャンスだという事か。そんな意味では、いつまでも無知で無駄な作業を続けて下さい、という事なのかしら。レベルが低いなぁ。
●今回もそうなのですが、生葉段階だとあまりよく分からない。去年もそうで、生葉だと逆に硬い感じ(色合いもあったのですが、薄い青?)がしたりしたのですが、揉むと違う。やはり、部位別抽出だなぁ。
●今日はお休みで、行動もプライベートだったのですが、やはり動くと色々と入ってくる。結局、仕事だから、という事でない事が重要なんだなぁ、と自らの仕事の在り方を思ったりする訳で。
●そんな意味で、明日は、仕事で、呈茶イベントのスタッフ参加なのですが、この時期、お茶やっていたいなぁ、と思ってしまう訳です。色々な意味で悩ましい季節です。
●今日の一冊。さいきんサボってます。今日もお休みです<(_ _)>。


[ 2016/04/23 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://narucha.blog.fc2.com/tb.php/1236-34479a2b