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2015年11月28日(土) 靴屋さんでデザインを学ぶ

●土曜日。今日は知人の靴屋さん(シューズセレクトshopなるもの)で、デザイン系の展示イベントがあるとの事で街へ出る目的にお昼前位に行くつもり。別の話も色々としたいのですが、多分、忙しいから、また今度の日程決めかな。
●最近のFB、あまり情報UPもしなくなっているのですが、読んでいても最近、痛い話、が多く、あらら、と思ってしまいます。知らなくていい事、あるいは、その情報だけで知った気になってしまい良くない事が多いなぁ、と。気持ちが年寄り化しています。一方で関係のない人の目に触れる私的(身内)な痛い話はどうなのか、と思うところで。まぁ、そんなのは自分が読まなければいいんですが。
●そのFBで過去記事のシェアが毎日提示されるのですが、3年前の今日、FBにもグラフを載せていたんだ、というUPがされて。そのグラフを見ながら、また、そのデータの意味合いを考えたりしているのですが、やはり、お茶の芽の生育とは面白いものだなぁ、と思うのであって。
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□中切り前一番茶(H18)と中切り翌年一番茶(H19)。同一枠重量における出開き度変化の明確な違い。
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□上記サンプルにおける窒素含有率の推移。同一枠重量におけるN率変化の同一性。
●こう来れば、次に作るべきグラフは決まってくるのですが。やはり、芽重×芽数の関係グラフ、でしょう。でも、探して見ても作ってないんだなぁ、これが。自分に問いかける、何故? とりあえず、作りましょう。[3:45]
●しかし、一からつくるのも面倒だ、と思い、試験場時代のdataを探し見ると、作りかけの芽数と枠重量のグラフdetaが出てくる。それに少し手を入れてみると以下のようになるのだなぁ。
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□H18もH19も施肥量も、ぐっちゃらな全data。
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□年次で分けてみる。H18。0kgは芽数少ないなぁ、と。施肥量間での差はほとんどない、事と枠重量の変化に対する芽数変化の幅が小さい事ぐらいか。
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□H19。これもそんな程度の読み込みかな。
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□施肥量で比較。0kg。芽数差、あるんだろうなぁ。中切り前の方が同一枠重における芽数値が高い、とみるか。これって、中切り更新による樹体への影響と耐性度?の問題か。一方で、芽重=枠重÷芽数、から見れば、同一枠重における芽重は重たい、という事となる。そうすると、N率に差が出る?
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□あー、窒素濃度に差がある。芽数の減少、芽重の増加、N率の低下、「芽重型が」という事ではなく「摘採芽における」という意味あいでの影響、という事か。
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□40kgの芽数と枠重の関係。H19しか初期的dataが取れてないので、同一時期(同一枠重量時という意味合いで)における差はない、と見るべきだろう。これって、施肥的影響がある、て事なのかぁ。
●さて、これをベースにとりあえず考えてみれば、N率も芽数もほぼ同じだけど出開き度(茶芽形態)が違う。枠摘み、摘採芽における芽数型、芽重型ではないが、茶樹状態における芽数型、芽重型が生育状態に影響を与えている?という考えか。収量性も内容成分におけるNも変わらない、でも、そこにおける芽重型の意味合いは? 考えよう。[4:45]
●そう考えると枠摘み状態における芽重×芽数で芽重型、芽数型は語れない、という事の再確認。ただ、そこに出開き度要素をリンクさせれば、つながるモノとなる、て事か。全く面白い。[4:55]
●川根本町へ行って、お茶を揉ませて頂く機会が飛躍的に増えた、そんな7年間。辛い事も多かったけど(揉んでいる最中の緊張感と気持ちへのプレッシャー等)、経験に勝るモノはなし、という事を体験させてもらった。そんな意味で、身体の中に一つの製造に対する物差しが出来てきた時に、本当にお茶を揉んでいるのか?という疑問が沸々と湧きあがってきて。結局、それには答えが出せないまま、今年から清水の現場へ入っているのだが、その中で、更なる部分が見えてきている事もある。茶葉と語り合いながら、その最高のポテンシャルを引き出してあげる、そのための技術、感覚。お茶は揉んでいる最中に語ってくれるから。だから余計に揉めてないお茶が口中でさわる。そして思うのは、先人の技(わざ)を確かな技術に置き換える翻訳者の存在。現象や見えている事だけでなく、その本質を技術と捉える必要性、嘘が多いお茶の技術、そしてそれを検証もせず受け入れている人達。まぁ、検証しようもないのかもしれませんが。特に施肥の多肥の場面で強く感じていた事が、製茶技術でもしばし思う事が最近。でも、まだまだ自分において情報が足りな過ぎる、経験も試行も含めて。もっともっと体験、また試行しないといけない、と思う。早く来い、来年の一番茶。
●尺のある細く芯から揉みした茶芽を開かせて呑むグラス飲み。これをもっとらしく仕立てたい、と思う。
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□惜しむらくは、中揉⇒精揉の段階で迷いのある製造があった事。精揉の在り方をどう自分の中で捉えるのか、今年の一番茶時点では迷っていました。今も思いはあるけど完全試行には至ってないのが実情。さて来年、どこまでやれるか。
●そろそろ行こうかな、靴屋さんへ。[11:00]
●12時開店のはずが、開いていない( 一一)。やはり、店長の自由さが出ているお店である。12時15分過ぎに行ったらOPENしていて、早速写真を撮らせてもらい、その後は、茶の新たな展開についてディレクション講義を受けて、こっちの愚痴も聞いてもらい、有意義な時間を過ごさせてもらいました。そして綺麗なお客様がいらしたところで、薄汚い男は退散。でも、行って良かった。12月4日12月6日(日)までの展示だそうです。静岡セノバ南口から徒歩1分。シューズセレクトshop「quasi」です。
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□靴屋さんなのに、色々なオブジェ。これらは布がベースになっていますが、写真で撮ると質感が違って感じます。そして、カラフルなデザインの靴に溶け込むように、えっ、て思わせるような配置となっています。格好イイです。
●同級生、話す事が通じるのが嬉しい。ありがとう、O代表。
●そして帰宅して、明日に向けて体力温存。明日は埼玉へ。横浜に続いてレベッカ。
●今日の一冊。阿川佐和子[著]『娘の味』【2015年,㈱新潮社,¥460+税】。佐和子さん独身だよなぁ?と思ったタイトルですが、御本人が娘、という事なんですね。何とも庶民的な食事風景に味を感じます。
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[ 2015/11/28 ] 食・酒 | TB(0) | CM(0)

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