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2020年5月19日(火) 高濃度とは、・・・

●今日は、今年から高濃度液肥施用を試してくれた、という牧之原市の若手茶業者に話を聞きに行きました。濃度は、1000㍑に20kgの硫安を溶かして(窒素濃度4200ppm!)、乗用型防除機を使って、10a200㍑散布(処理時間は5分程度とのこと)して。散布タイミングは摘採の二週間前位で1回施用。全園に試してみたとの事(15ha!)。
●お茶は、製造中にベタつく粘り、濃度感、アブラっけを感じ、収量を取っても、茎がしっかりと蒸けてくれて、茎臭、青臭さはなかったとの事です。お茶屋の評価も良かったと。
●製造したお茶を出してくれましたが、濃緑な外観で、水色も青く、味わいは、まったりと濃度感のあるうま味。
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□「やぶきた」と「おくみどり」のブレンド仕上げ茶。収量はどちらも800㎏程度収穫したとの事。
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□水色も青く、そして、濃度感のある美味しさだった。
●現場では、色々なパターンで試行が行われていて、本当に参考になる。高濃度、というパターンで、更なる高濃度にする事の効果が見れて。本人も、施肥でこれだけ変わる感覚を得たというのは初めてで、そんな意味で今後も続けたいと言ってくれました。
●現場で、地道ながら広がって、品質向上、コスト削減につながってくれると良いな、と思いました。こんな法螺話を信じてやってくれて、体験を実感してくれて、本当に、嬉しいなぁ。
[ 2020/05/19 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)