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2020年5月7日(木) 液肥処理の効果

●5日に行った液肥やぶきたの製造。葉打ち、粗揉でのヌメリ感はタップリだったけど、中揉の排気温度の調整が上手くできず、ムレた感。色味が赤ぽく。しかし、味わいは、うま味ありの例年通り。
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□精揉も上手くいかず、平うち。
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□開いた茶葉の色は悪くないんだけど。
●この液肥茶の特徴は、うま味。そして、熱湯で出しても嫌味が出ない、というか、煎を重ねてもうま味を感じるんだなぁ。
●処理は、約5aに、硫安1㎏/200㍑(N濃度1050ppm)。それを3回。結局、水量ではなく、濃度なんだなぁ、と。ただ、やはり、揉んでいる時の話で、水と粘りを区別しないと、意外と水は揚げていない、という結論に。かん水処理と液肥処理の効果の違いを認識しないといけないなぁ、と。
●さて、13日過ぎには、週一で処理をしている「おくひかり」の製造。点滴かん水施設が整備されている園地だけに回数を重ねられる。うま味の弱い品種だけに、効果の向上性は、やぶきた等に比べて低いと感じてはいるが、液肥効果はやはりある。
●近年の茶業状況を考えれば、やはり、わずかな経費と作業としての液肥処理の負担を考慮してもやる価値はある技術だと考えている。ますます必要な技術だ。
[ 2020/05/07 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)