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2017年7月16日(日) 気象の影響

●今年の一番茶と二番茶は似たような気象傾向だった、と皆言うし、私もそう思っているのだが、それを目に見える形に、と思って、AMeDAS牧之原のデータを引っ張り出してきて、昨年2016年と比較してみた。降雨の在り方、最低気温の在り方等、明確にする必要があると思うが、やはり、この茶芽生育期に雨がない事(あるいは、その生育期入りの前に極端な一日当たり降水量が確認される事)と、平均、最低気温の低位推移は重要なポイントだと考える。
一番茶日別降雨二番茶日別降雨
□日別降水量、一番茶、二番茶。一日に50mmを超す降雨の在り方、影響、その後の気温水位等、考える必要があると思うし、2017年は、4月19日から5月9日までまともに雨が降っていない、これもポイント。
一番茶累積降雨二番茶累積降雨
□累積降雨の方が、その点が明確に見えるのだが、逆に日降水量とその時期タイミングが隠れてしまう危険性も。
一番茶平均気温二番茶平均気温
□平均気温。春先の気温の影響は大きいと思う。明らかに2017年は、一番茶のトレンドとして、5月に入るまで気温が来ていない。特に、雨が降っていない時期の気温の在り方は重要。
一番茶最低気温二番茶最低気温
□今年は、二番茶の時も、夜温が低かった、という声を反映しているトレンドだと思う。気温差は大事だけど、やはり低すぎる気温は、植物生育を適正にさせない、という事か。
一番茶気温差二番茶気温差
□最高-最低の気温差を日別にグラフ化。最高気温のレベルの問題はあるが、2017年の二番茶期6月上中旬のトレンドは、明らかな夜温の低さを物語っている(最低気温でも傾向はうかがえるが)と判断される。一方で、もう少し解析理解が必要。
●やはり、昨年のお茶は美味しくて、今年のお茶は…、という点も含めた解析を今後進めないといけない、と思う訳で。
●今年の一番茶と二番茶を並べてみると、やはり、作り手に沿ったお茶になるんだなぁ、と。揉んだ結果、という事か。
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□一番茶おくひかり(写真左)と二番茶おくひかり(写真右)。揉み手が同じだからなぁ。
●川原泉[作]『コメットさんにも華がある』【2011年,㈱白泉社,\619+税】。BOで。家に山ほどある本だが、そこから読みたい本を探すのは至難の業。それゆえ、持っているのは100%確実なのに買ってしまう。でも、やっぱり、かわはら教授は凄い、最高に面白い。
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[ 2017/07/16 ] コミック | TB(0) | CM(0)