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2017年5月15日(月) 川根で液肥おくひかり揉み

●当初の予定では、日曜日の昨日、製造予定だった液肥おくひかり揉み。品評会予定のズレ等で、土日での実施が不可となったため、本日はお休みを取って、川根へGOしました。だって、液肥おくひかり3年目、揉みたかったんですもの。
●天気予報も雨を挟むようになっていて、朝からポツリと来そうな感じでしたが、着いた地名はまだ降り出してなくて、茶園も露もなく、乾いていました。というか、土曜日あれだけ降ったのに、茶園、乾きすぎじゃない?と思うくらいの状態で。茶園の状態は、摘採は微妙な生育で、収量大丈夫かな、と思わずにはいられませんでしたが、何とか2ホイロは、と。
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□すぐにでも降り出しそうなお天気。朝の地名。
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□おくひかり圃場。それでも生育しました。芽合、出開き的には今日かな、と思いますが、量が取れるかな。
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□こちらが、硝安処理圃場。
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□こちらが硫安処理圃場。何となく違うような、そうでないような。生育的な差異は、やや硫安の方が遅れているかな、という感じ。
●工場で摘採を待ち。収量は、思ったより出ました。そのため、処理区それぞれ1ホイロ、合わせで1ホイロの3ホイロ予定でしたが、合わせをもう1ホイロで4ホイロを揉む事に。気張らないと。
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□粗揉機の回転数が、33回転までしか落とせなかったのですが、制御盤を改良して、28回転まで落とせるようになっていました。今年のお茶は、この最後の揉み込みが重要なので、英断だと思いました。
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□テントウムシが遊んでいました。茶芽、何となく硬く感じてしまうのですが。やはり水の影響かな。揚げれてないのかなぁ。
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●揉んでいて、葉打ちの最初に、ヌルヌルの水ではない溶液が溢れ、粗揉では、芯に強い粘りを感じました。一方で、今年のお茶の特徴で、乾きが早く、直ぐ上乾きになろうとするので、回転をドンドン下げて、揉み込み、中の水分、ネバリを出すようにしました。それでも、中揉が1時間半以上掛かるという、これは、品評会茶か、という位、揉み込みが大変でした。勉強になるわ、今年のお茶は。精揉では、加圧の関係を思いながら、色々と試してみました。その結果として、少し見えてきた事もありましたが、今年の一番茶製造では試す機会がないんだろうなぁ、と。残念。
●製造茶を飲んでみましたが、よく分からない。うま味がある、とは思うのだけど、揉み込み時の粘りとの相関が強く感じられないのはなぜ?という感じでした。硝安の方が、硫安より、すっきりした感じかな、とは思いましたが、製造ラインが異なる事も影響している可能性もあるし。とりあえず、しばらく置いてから、再度サンプルを確認しよう。3年前の初発の時の感動はなかなか感じられない、という事も含めて、検討しなくては、と思うのですが。
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□左が硝安処理、右が硫安処理。
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□何となく、硫安処理(写真右の審査茶碗)の方が水色が青くなるかな、と。でも、味は硫安の方が、舌に刺すというか?んー、難しなぁ。
●とりあえず、先日の液肥やぶきた、も含めた3点を、調整して、川根本町茶品評会へ出品する予定です。さて、どうなる事やら。
●あと、地名農林業センターにある、白系と赤系の幼木。新芽を見ていて、誰か釜炒りでも良いので製造しないかな、と思ってしまいました。
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□白系。黄色より、本当に白に近いです。
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□赤系。これはこれで、揉んだらどんなお茶になるのか。紫?楽しいのに。
●昨日もそうですが、やっぱり、お茶揉んでいる時は色々と考えるし、楽しいです。液肥の話も、コストだけを考えても、得だなぁ、と思うのですが、やはり、やる所までなかなか決断できないんだよなぁ、と。やはり、証明していかなくてはいけないんだよなぁ。
●明日は、当たり前ですが仕事へ行かなくては。磐田へ。
●持って帰ってきたサンプル(合)を見てみましたが、細いなぁ、と。悪くない、と思う。さて、味への反映性はどの程度かしら。
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[ 2017/05/15 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)