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2017年2月12日(日) 今朝もまた寒い

●日曜日。息子は名古屋まで受験に出発。日帰りの試験のようです。そして花粉の飛び始めもあり、自身は引きこもり生活。BOで手に入れた本三昧。
●久しぶりに蓋碗を使ってのお茶飲み。去年の二番茶、おくひかり、液肥あり、荒茶、の篩13号㊤の頭ですが、火を少し強めに入れてみてどうか、と飲んでみました。うま味が茎に効いているせいか、甘いお茶。煎を重ねても、同じ感じ。香りは、保管の関係もあるのか、少し甘い萎凋香が立ちます。本来、せいぜい焙じ茶に使われる部位が十分に飲むに値するお茶になるのは嬉しい事です。
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□八女星野村の啜り茶用の蓋碗。K先輩が八女出張の際に購入して来てくれたもの。白磁にお茶映えて嬉しい逸品です。
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□キッチリ揉む事で、頭部分も水臭くなく、青臭くなく。ようするに芯から揉めているという事なんだろう。無理はする必要はないけど、二番茶でキッチリしたものをつくって、売れるお茶に仕立てるのも大事だなぁ、と思う訳で。
●ついでに、やはり去年の二番茶、おくひかり、液肥なし、の篩20号㊦の芽茶、というのかジン粉というのか、それが写真で見れば、キッチリと揉んだお茶になっていて。抜けるんですね、20号でも十分に。これもまた、お茶を揉むという事の重要性を思うばかり。一方で、味の方は、どうしても、細かい分だけ使用量が増えるのと、やはり、おくひかり特有の渋味が一煎目から前に出てくるのは、施肥の話なのかなぁ、と思う訳です。でも、底味にあるのは甘いお茶。これはやはり一番茶における液肥が効果を出している、のかな。
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□アップで撮ると、形状のお茶に見える。篩20号㊦なんです。
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●飲みやすさで言えば、大きいお茶の方がホッコリしている。コマいお茶の方が味は際立っている。結局は好み、という事になるのだろうが。
●上の2つの荒茶成分分析データをグラフでのっけてみると、この2つのデータがほぼ一緒という、不思議。この形状の違いでありながら、という点が面白いのだ。
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□このデータにおいて、成分濃度的差異はほぼないのに、味の違いが明確なのは、やはり、形状差異によるお茶の浸出条件が違うという事になるのだろう。
●そして、同篩条件下(13号㊦16号㊤)で比較すれば、明らかなアミノ酸値の違い、繊維、カテキン量の違い確認される。アミノ酸値、テアニン値が滋味評価イコールではないのは明らか、ではあるが、この差異はキッチリ押さえておくべき事だろう。
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●とはいえ、N×繊維の関係でいけば、生育差、という捉え方でもあるので、それを押さえた上での比較にしていかないといけない。そうするとやはり、必要なのは、経時枠摘み調査という事になるのだが。
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□経時枠摘み調査の事例。ばらつきもあるけど、何かしらの傾向は見れる。とはいえ、これよりは、横軸が時間軸なっている方が分かりやすい。
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□枠摘み重量の同一調査日における推移。時点での生育量が分かる。速度論的問題にも対処。グラフは、LinerとNon-LinerでLineが複数記載となっている。
●Facebookに昔揚げたグラフがあったりしたので載せてみる。これも、おそらく、横軸を時間軸(重量増加ではなく)で表現する方が差異が明らかになるのだろう。
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□これは試験場での同一圃場における年次一番茶の比較データ。H18の一番茶終了後に中切り更新を行った影響が出ている、と思っているが。これも、ちょっと解析を深めると、更新の影響性なんかが見える化されるデータなんだよな。
●まぁ、前段は置いておいても、液肥については、二番茶で、こんな形でデータが出てくると、どうしても一番茶で比較試験(処理×無処理)をやりたくなってしまうが、やはり、味への影響性は明らかであるため、踏み切れない。美味しいお茶、をつくりたいんだよな。揉んでて感じられる、楽しいお茶を。
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□お茶を揉むという幸せ。他に代え難し。
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□被覆、玉露、お茶は揉めるんだ。コナして乾かすのではなく、揉むんだ。
●最近、コメントなしに来るFaceBookの友達リクエストに、お仕事関係の知り合いの方なので、こちらかコメントを入れて、承認させて頂きます、よろしくお願いします、という形で返すと、向こうからは、微妙なコメントが返ってくるパターンが多く、何だかこちらから無理矢理友達申請したようになっているみたいで。多分、何だかよく分からないFacebookのシステムで、そこら辺りがゴチャゴチャしているのだろうが、基本、コメントがない申請には、知り合いでも承認はしない事にした(とりあえず、承認申請があった場合は、あちらのページへ行って、承認前にコメント確認をするようにしている)。お互いに嫌な気持ちになるので。それにしても、FBは仕事絡みの縛りがきつくなってきたので、基本、Messengerでの仕事連絡以外は今後も使わないのだろう。
[ 2017/02/12 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)