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2016年4月29日(金・祝) 自由になる時間は、川根へ、清水へ

●今日は祝日、お休みです。お茶の製造予定は入っていません。そのため、朝から、お茶を嗜んでから、川根へ向かいます。生育状況を確認するためだけに。
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□S園、手摘み被覆下。グラス飲み。水出し。一口の至福感、幸福感。一方で、これで本当にこのお茶の全てを引き出してあげるのは難しい。そうなれば、やはり、急須を使うしかない、と思う。とはいえ、お茶の美しさを表現するにはベターな手法だろう。
●連休の旧通勤経路は、地名までは1時間で届けてくれる。空いている道路。そして、良好な天気の中で確認する、液肥管理おくひかり、は、まだ平均すれば2枚(1.2~2.4葉程度)。少しばらついている。茶芽を食べると、やはり、S園で食べた、やぶきた、程の甘味うま味はついてこない感じ。渋味も感じる。一方で、後口にその渋味が残らず、甘味に変わるのが川根茶の特徴。
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□高濃度液肥処理。硝安と硫安の違い。別揉み予定。それを受けてくれる川根本町の方々に感謝。
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□センターから、左が硫安処理、右が硝安処理。
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□この写真では、左が硝安、右が硫安処理。
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□硫安処理。
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□硝安処理。
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●硝安と硫安で差が見られるなら、という自分の中に複数の仮説に対する現象発生がどうなるのか、という興味のみでやっています。一方で、反応性、発現性は前提なので、その先は立ち位置が変わった中で、それをどう受け留め、どう変化させていくのか、という事だと思っています。
●K場長と会う事が出来たので、製造日程等について調整。芽合い的には、8-10日の中で。ただ来週出る週間予報次第、という事で、雨が確実の4日に再度生育確認に来る事を伝え、ワクワク感を高めるのでした。揉む数は3ホイロ、かな。
●その足で、静岡へ戻って来て、S園のお茶会へ顔出し。というか、今年、今までつくったお茶の販売をするという事なので、一通り買いに行く、のが本来目的です。陽射しが強い中、お客様がいらして、新茶を楽しんでいます。私も仕上げたモノを飲ませて頂きましたが、やはり荒茶とイメージが異なる。一煎目に立つこの香りは、ある意味でフレッシュ、味わいは強い、そして、温度域を上げていく二煎目、三煎目でも、香味があるお茶になっていました。ちょっとイメージ違い。そんな話を、園主のW君としたりして、来週から始まるハサミ摘みの状況確認をしつつ、今後の対応を、という事に。この一番茶のまだ1/3の段階で来年に向けたお茶づくりの話が出来るのはある意味、凄い事だな、と思いました。そんな話をしていると、牧之原に居を構えて、単一茶園農家のお茶のプロデュース等を行っているK沢Yさんがいらして。S園さんとは深いお付き合いをされている方。私も、こんなお茶の仕事をしていると色々な場面でお会いする機会があり(関わる農家さんの共通性が強すぎて)、それでもお久しぶりにお会いして。園主含めて色々なお話ができて、自分の立ち位置等の再確認や生き方等も考えさせられるような場面もあり、まぁ、楽しかったです。
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□この三煎の味の変わりようが、煎茶の醍醐味です。
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□ちょっとイメージ違いは、こんなフレッシュだったんだ、という異質感。それだけ作り立てのアミノ酸インパクトが強かった、という事なのか。
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□お蕎麦を頂きました。美味しゅうございました。茶芽の天麩羅が、これまた品評会覆下の芽なのですが、旨い。これはこれで継続的に肥料が効いているという事なのか、まだまだ膨らみます。
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□そして、園主夫妻とK澤Yさんの悪だくみ風景。視点、立ち位置の違う、でも、お茶という共通言語を持つ方とのお話はとっても、ためになるし、次へつながります。
●そして、お茶を一連で購入し(芽茶と茎茶も含めて)、時間がある時に、一連評価をしようと思っています。
●自宅へ戻れば、眠たい眠たい。そして寝て起きて疲れがドッと。まだ四月なのに大丈夫かしら、と思わなくはない。品評会製造もこれから。色々な製造もこれから。事務もテンコ盛り。とはいえ、お茶を感じられるこの時期を逃す手はないのですが。K澤さんと会話の中で「お茶を揉む事で、お茶から幸せをもらっている」という言葉が自分から出て来ましたが、まさにその通り。そんな意味で、そんな機会を与えてくれる茶農家の皆様に感謝です。
●今日は、清水の複数の若い茶農家から携帯へ電話を頂いた。液肥の話、そして、川根茶OPENへの出品の話。お茶をつくりながら、体力的にも精神的にも一番大変な時期に皆、色々と考えてくれているのが嬉しかった。その気持ちに応えられるような整えをしていかくてはいけないと思った。技術も場づくりも。
●明日は、静岡の山へお茶揉みです。
●今日の一冊。ラズウェル細木[作]『絶品!つまみ道場』【雑誌、2016年,㈱芳文社,\380税込】。美味しい肴を食べに、飲みに行きたくなる。一番茶が終わるまで我慢。
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[ 2016/04/29 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)