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2016年4月17日(日) 嵐の前の静けさ。多分、お茶前最後の休みだろう

●雨降りもあり、本日がおそらくお茶前最後の休みになるだろう(お天気次第では休みますが)。隣りの課では、5月2日か6日、どちらか年休入れて連休を長く休むように、と課長が言っているのが聞こえましたが、GWって何?連休でお休み?という事を就職後お茶の仕事に就いてから過ごしてきて、今後も多分、このまま行くんだろうなぁ、と思っています。仕事でやらされると嫌になるけど、お茶に関わっているのは別に休みだろう、そうでなかろうと構わない、それでいいんだなぁ、と思っています。
●そんな事も思っている日曜日。先日の茶園巡回の際に見られた病害虫等による茶芽、茶葉の被害の写真を幾つか。
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□これは多分、チャノミドリヒメヨコバイ(俗称:ウンカ)の吸汁被害(俗な説明:葉を舐められた)だろうと、という事に。
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□これは、緑斑症状から褐色円星病で成葉が枝から剥離(落葉)する状態に。
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□これは、カンザワハダニ(俗称:赤ダニ)の被害葉。これが新芽に上がってくると大変なんだなぁ。
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□この成葉の穴は最初何だろう?という事なったのですが、新芽が大きくなる前に(萌芽頃)、雹が当たったんだろうなぁ、と。物理的な損害、ですが、これが病気のように拡大する事はないので。
●現場を歩くと、本当に色々なものがあり、勉強になります。
●今朝は、時間に余裕があったので、氷淹れユル飲み喫茶してました。冷水で開かせるお茶の美味さ。一方で、このお茶は、昨年の液肥試験、二番茶液肥無施用の仕上げ茶。形状は大変綺麗に仕上がっています。水色もよし。味は、うま味が足りないかな、やっぱり。二番茶液肥施用処理の方が、同じように飲んでも味に膨らみが感じます。また、この液肥施用の一番茶おくひかり、はやはりベースの味わいが全く異なります。舌は正直。やはり、美味しいモノを知ってしまうと、比較してしまうなぁ。
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□水色の変化を楽しみながら。また開いていく茶葉が、水出しだと色が保たれていいんだなぁ。
●味わいの中で、やはり、うま味、甘味が一番茶に比して追いつかない二番茶品質。液肥はその一部のカバーに対応できる。一方で、一番茶までのキチっとした肥培管理で、容器である茶芽づくりは可能と考える。そうするとやはり、その器に入れるモノをどう吸わせてあげられるか、という事になるのだろう。それを技術として確立したいし、出来れば、、と思う。
●そのように作れれば、十分な価値を持つ二番茶をどう活かすのか。どう売るのか。それも課題です。
●今日の一冊。森福都[著]『長安牡丹花異聞』【2005年,㈱文藝春秋,\619+税】。この方の中国物は本当に面白い。オリジナル、だから、かな。
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[ 2016/04/17 ] 小説 | TB(0) | CM(0)