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2016年4月7日(木) 雨の木曜日、今年、山のお茶品評会、が開催される、らしい

●今日は朝から雨。そして意外と涼しい。お茶の芽の生育も順調に見えて、意外と亀歩きなのかもしれないと思う。
●そして一日事務所で、明日の会議、研修会の資料づくりを行っていました。そして中にいるとイライラがつのります( 一一)。
●山のお茶品評会。川根本町茶品評会という舞台に、他産地の方もどうぞ、というOPEN部門が開設される、らしい、という情報、噂。まだ、正式に平成28年度の川根本町茶品評会への出品募集が公開されていないが、そのようになる、らしい、噂。
●山のお茶、の再定義を提案する形のモノ、のようで、参加型の品評会、というもの、らしい。川根本町の土俵にどうぞ上がって来て、川根茶と比べて下さい、という事、らしい。出す価値はある。そして、川根茶と並びの中で自分のつくったお茶を見る、確認する、そんな場になれば。そして、山のお茶というモノを、生産者、出品者自らが構築していく。
●山のお茶の香気とは、水色とは、味とは。そして、美しさを感じる形状とは色沢とは。何と言うか、審査会場に並ぶだろう、お茶の数々を想像すると今からワクワクしてしまう。川根茶とは、清水茶とは、本山茶とは、そのような視点でキッチリと比較できるかもしれない、そんな形になる事を期待しています。
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□平成26年度の川根本町茶品評会審査の様子。ここに、他産地のお茶が並ぶと、さて、どうなるのか。
●OPEN部門は、ハサミ摘みの部、でその中に「被覆の部」と「無被覆の部」ができるらしい。被覆に頼らないお茶づくり。被覆に頼るばかりに忘れられた本来の香気。全品で当たり前に被覆のお茶が上位に並ぶ事で、本来の清涼感のある香気、というものを審査・評価できる審査員がいなくなった、と思っている。そんな意味で、その香りを確認できる場になる、事も期待できる、と思っている。それにより、被覆を使っても煎茶らしいお茶づくり、のギリギリが見極められるのでは、と思っている。
●楽しみだ。まったく、これから始まるお茶時期に向けて、これほどワクワクする事はない。最高のお茶をつくってやるぞ、て思ってしまう。
●山のお茶、という事をキッチリと伝えていく事をしないと、これ程の価値あるモノがなくなってしまう。それは本当に損失だ。
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□清水区布沢の茶園にて。もうすぐ平成28年の一番茶が始まる。
●明日は晴れるようです。今週の9日(土)、10日(日)は、清水区布沢で行われる「善光寺とたけのこ祭り」のイベント会場で、両河内茶の呈茶サービスを行います。H班長と二人、日本茶インストラクターですが、美しくはない2名で行います。
●今日の一冊。団鬼六[編]『日本の名随筆別巻⑧「将棋」』【1991年,㈱作品社,\1,600税込】。久しぶりに読み返して思うのは、勝負毎、というはやはり真剣勝負なんだ、と。何事もそう。私が品評会のお茶を揉んでいた時もそう。常に真剣勝負。お茶と真正面から向かい合い、そしてそのお茶の最高を引き出す、事をやっていた。それに比べれば、ぬるま湯のような仕事、ただただ足を引っ張り、意味のない愚痴を言い合う仕事、そんな事をやっている余裕も意味もない。やるしかない、のだから。山のお茶品評会に向けて、今年のお茶時期に何度真剣勝負、息を止めてお茶の姿を探るような時間を過ごす、そんな事を何回できるのだろう。
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[ 2016/04/07 ] エッセイ | TB(0) | CM(0)