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2016年3月26日(土) 川根で、お茶時期が目の前、を感じる

●朝から川根へ。液肥試験の二番茶サンプルを少量頂きにあがります。
●走り慣れた道、そして、いつものように、地名の茶園を見てから、作業に。ハウスの芽が自然仕立ても、弧状仕立ても、動いています。液肥試験の露地のおくひかりは、まだまだ、という感じ。このペースだと摘採いつかな。今年も揉ましてもらえると色々な意味で液肥の効果がどう茶芽へ反映されているか感覚で捉えられるのですが。去年は5月5日だったなぁ、と。今年も芽の動きはそんなに早くなさそう。平年並みか。
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□地名農林業センターの液肥試験、おくひかりほ場。まだ、萌芽始まった位、かな。芽は動いていますが、まだまだこれからです。
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□自然仕立て、手積み用ハウス。萌芽期前位かな。これは献茶式用の茶芽なので、これから加温等が始まるんだよな。
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□こちらは、弧状仕立ての機械摘みハウス。結構早い。萌芽期位。品評会製造前の練習用に使われます。
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□そして品種見本園で、露地の中で一番早い、するがわせ、の写真をパチリ。
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□そして、朝日を拝み、液肥サンプルを。
●昨年の二番茶期に、一番茶では、おくひかり圃場前面に、同じ液肥処理をしてもらったのですが、二番茶の前は、圃場を半分にして、一方は液肥処理をして、一方は全く液肥処理をしない、という形でお願いしました。それで出来た生葉を別々に製造して。お茶自体は、荒茶のサンプル等を活用させてもらったのですが、今年の一月に、そのお茶を使って、県のお茶担当の農業改良普及指導員の仕上げ茶研修に使わしてもらって仕上げて。今回、その際に仕上がったお茶のサンプルを、少々分けてもらいに伺いました。とはいえ、1kgアルミ入りの仕上げ茶を100g程度の小袋分けにする作業をして、その小袋を幾つかサンプルとして頂きました。その作業中に、審査茶碗で液肥と無液肥処理のサンプル比較を行ったのですが。サンプルは4つ。1kg袋詰めの際に、同じものを2袋ずつに入れたので。
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□左が、サンプル1「液肥処理」、右がサンプル2「無液肥処理」。色目が右の方が青みが強い。そして、お茶が細かい。
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□左が、サンプル3「液肥処理」、右がサンプル4「無液肥処理」。色目がやっぱり、右の方が青みが強いのだよな。
●色目の違いは写真のせい、かと思ったりもするのですが、サンプルできっちり違いがこう出ると、何だろうなぁ、と思う訳で。
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□そして、審査茶碗で出して見るのですが。
●味は、明らかに液肥処理した方が、渋味にマスキングが掛っている。無液肥処理の方が渋い、です。二番茶です。それぞれ、が同じ傾向です。
●さて、仕上げ調整をしていてお茶を見ている時も同じような事を感じていて、外観イメージと味が違う、等と皆で話をしていたのですが。例の話で、味と色は関係ない、という事なのかし、と思ってしまう訳で。というか、液肥の障害的影響が外観色目に出ている?のかな、とか。この辺りはキッチリと今年の試験調査の中で精査したいなぁ、と思っている訳ですが。
●まぁ、色々と疑問があり、感じる、考える事は悪い事ではない。全ての事に、これです、という答えが用意されている訳ではないのだから。そんな事をツラツラ思いながら、また、今年のお茶時期に向けてGOです。
●この時には、役場のS室長も来てくれて、また色々と話をしました。S室長も4月からは産業課からは異動となってしまうのですが、川根茶愛は変わらず、ですという感じで。また、色々とよろしくお願いします。
●帰りがけに、桜祭りをやっている家山の方へ寄って、S製茶製のかなやみどり粉末茶の100本袋買いして、帰りました。桜はまだまだ、という感じ。お茶もそんなに早くないのかな、というような話をS製茶のS専務と話をしたりして。大井川には鯉のぼりが掛っていました。
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□川を渡すのが大変だなぁ、と思う訳ですが。
●さて、気温が上がる方向へ行くようなので、これで一気に茶芽が動き出すのでしょうか。もう、本当にお茶が目の前に来ています。懸念事項等は、お茶時期に入る前にケリつけるか、奥深く葬り去ってしまうか、どちらかにしないと。
●今日の一冊。太田垣康男[作]『機動戦士ガンダム・サンダーボルト㊤㊦』【2016年,㈱小学館,\500税込、㊤㊦同額】。アニメ化に従い、コミック①~③分が㊤㊦巻で。アニメ表紙絵とコミックの②が本棚に見当たらないので買いました。何とも無駄な買い物です。
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[ 2016/03/26 ] コミック | TB(0) | CM(0)