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2015年8月1日(土) 8月突入です、冷茶でまったり読書

●今日から8月です。昨日一昨日と飲み会の関係で徒歩通勤だったのですが、朝の時間でも暑い暑い。そして、今朝も外では蝉の声がガンガンと。暑い一日になりそうです。
●暑い日だとどうしても水分補給をしたくなる。職場へはマイボトルを2本持ちで行き、一日で消費。そのためのお茶づくりは、1リットルの冷茶ポットだったり、フィルターinボトルだったりするのだが。使用する茶葉は、H27年産の形状系荒茶。それを一つかみずつ使って、という形。水色も綺麗だし、何と言っても美味しいけど香味に雑味なく、夏場にピッタリなのだが。一方で、そんなお茶を飲み慣れると火が下手糞に入ったようなお茶やこなれて雑味、苦味・苦渋味・青臭味のようなものは口が嫌がる。うま味・甘味も純粋にしていくと区別が明確で、特に甘味は茶葉そのものの環境性のよさや管理の適正さ、等が伺える。一方で、うま味の強さは、生産者の努力、という形か。渋味も後口に残らないものであるなら、爽快感を助長するのであるが、舌を刺し、残るようなものは、蒸しの不適切さ、とか、揉めてない芯残りの不備を思わせる。ただ、飲む時にはそんな分析をしなくても喉を通るようなお茶が大半でありたい。ある意味で、さわる・気になる、という事は勉強には必要なのだが。
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□二番茶でもいいのさ、と思い飲む。そう二番茶でも十分なお茶がつくれる。でも、同じ茶園で作ったものでも、一番茶と比較して飲めば確実に違う。その面白さ、て大事だと思う。だから、お茶をつくりたいんだ、と思う。丁寧に、丁寧に。
●お茶を飲みながら、本を読む。そんな一日だ。
●二番茶おくひかり。お気に入り。点滴施肥。硫安液肥。限りなく揉み込みを検討。まだいけそうという手ごたえ。もっともっと、その先に何が見えるのか、それこそが試行、思考、志向である。そして、そのお茶が急須の氷水出しの中で開かない、そんな味わいを楽しむ。冷水だけど香気が通る、鼻を通る。今の二番茶価格で考えれば,kg1000円。使用茶葉は5g弱。5円のお茶。飲んだお茶の量は500ml以上。水を楽しむ、いやお茶を楽しめる。5円のお茶か。5円の無限性。でも、それが10倍なら、100倍ならイイのかという話。比べれば、やはり一番茶が美しく、そして美味しい。でも、そこは嗜好なのかもしれない。こんなお茶をつくらせてくれたK平場長に、そして川根本町産業課に感謝したい。まだ、上を目指せる。
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□液肥を処理してくれるK平場長。それに応える結果をまとめなくてはいけないと思う。
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□開かない茶葉。でも、香味はある。冷水が喉を通る快感とそれに伴う香味は秀逸である。これだけ飲んでれば、これで十分じゃないと思ってしまう。しかし、知ってしまっているかその上を。だから、求めるしかないのだが、その姿を真実を、その上を見て。
●昨日の深蒸しの話。自分としては、是非一度深蒸しづくりに挑戦してみたいと思っている。それは品評会がどうこうではなく、蒸すという事の本質に対して、という意味で。でも、浅蒸しというお茶だって、芯まで蒸している訳だから、深蒸しって何なの?と思う訳ですが。ようするよく分からない事が横行しているのがお茶の世界である、製茶に限らず、施肥、栽培についても同じだなぁ、と。土壌肥料屋、あるいはプチ栽培屋、そしてエセ製造屋として思うところで。
●昼過ぎに歩いて買い物。歩く事の意味、そして考える事の意味。考えろ、考えろ、答えを探して。
●品評会出品者から「今回の結果を見て考えて、どう判断すれば。いいところへ行ったと思うのか、まだまだというべきか。残のお茶を飲んで、滋味について物足りなさは感じている」。彼のこの言葉はまさに的を射ていて。自分のポジショニング。なぜこの位置なのか。大会は埼玉大会。どう考えても埼玉のお茶が上に行く。それと比較して、何が足りないのか、何をマイナスと見られたのか。外観、香気、水色、滋味。自分で分かっている事、審査の結果としてマイナスになった事、自分のお茶の長所と短所。それらは、次に審査点数表を見ればシミュレートされるし、それを踏まえて実際のお茶を比較でみれば完璧。本当は試飲出来ればいいけど、入札会でも外観とせいぜい外観香気しか確認できない。でも、それでも十分、審査傾向と並べ方、考え方は理解できる。そして、そこから次へのお茶が見えてくる。大事なのは、順番だけを見ておしまい、ではなく、次へつなげる事である。早く審査結果表が欲しい。ルートで頼むか。
●今日の一冊。木村泰司[著]『名画は嘘をつく②』【2015年,大和書房,\740+税】。①の時にも書いたが、この値段で、オールカラーで名画に触れる事ができる、そして新たな情報を入れる事が出来る、そんな意味で、①売れたので②出しますは、正しいのだと思う。芸術から感じる美しさ、やはり、美しいと感じられるものをつくる事は重要だと思う。それは技巧ではなく、美であると思うから。
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[ 2015/08/01 ] 一般 | TB(0) | CM(0)