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2015年7月24日(金) 朝から茶園で悩み、お城は酸素が薄く、午後はジムで頭が火照る

●今日は猛暑日予報。そして朝から、中切り後の生育がおっつかない茶園があって、というJA担当からの電話に反応し、現場へ。確かに、この時期(7月下旬)の生育状態ではない。園主に色々聞いたり、うね間を掘り起こしたり、茶株を確認したり。結論的には、うね間有機残さ堆積による乾燥加湿条件下土壌における根の不良生育、というような理屈こね。本当にそれだけなのか、と思わなくはないのだが、主幹部等も確認しても、ここまでの状態になる理由がなかなか見当たらない。確かに、台切りに近い部分までの茶樹の更新は必要かな(30年越えているとの事から)、と思うのですが、それにしても、です。そんな訳で、うね間有機物の分解促進のための、土と混ぜる(土と未分解有機物を接触させる)事を進め、しばらく生育を追っかけるようにする事に。この歳になっても、お茶、分からない事ばかりです。そんな意味で、分かってないんだよ、という事を前提に物事を考えるべき、だと思っています。
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□畑、勢いがないなぁ、と感じます。出遅れ感。そして、有機残さの堆積。中切り後とはいえ、土に到達するまでの未分解有機物がスポンジ的な役割をして、水分を遮断。土壌段階では、褐変根は確認されますが、かなり土が乾いている感じ。
●生育がそれなりの場所を掘ると、逆にやや湿り感が。園地の起伏等も考慮すると、今年の天候が芽の生育タイミングでどうだったのか等考える点は多々あり。やはり、追っかけ調査を少しやってみるべし、です。現場にこそ、問題と答えが落ちている。
●この後は、空気の薄いお城へ行って、考えるのも嫌な事業の話等を。とりあえず、不快な事を皆で共有して薄めましょう、という逃げ逃げの対応の私( 一一)。しかし、本当に息苦しい場所です。15年前の悪夢が、・・・。
●そんなお城で、去年までお世話になっていた会社の、社長と副社長にお会いしました。1年と4ヶ月、本当にお世話になりました<(_ _)>。来週、講演でお伺いします、と御挨拶。
●午後は、班の研修会のお手伝いをしたり、報告書を複数書いたり。そんな事をしているとやはり暗い帰宅時間に。来週、川根本町で話す事、まだPPが完成していない。とりあえずで、資料としては既に向こうへ提出済みですが、どうやって膨らませようかな。
製茶機械
□7年間お世話になった製茶機械。その間に制御盤の機能向上等、より精度高い製茶を目指した事もして頂きました。この機械、身体になじんでいるんだよな。ここで散々お茶揉んだから、今でも現場へ行っても、何と言うか、怖くない、という感じ。お茶の状態が分かるから。そこからどう揉むか、揉めるかは、その機械の性能によるのですが。ただ、機械に合わせて最良を目指して揉んでいく事は出来ると思っています。
●今日も現場に行って思ったのは、やっぱり、お茶を見る事って重要。見て触れて感じないと何も生まれない。そこをやらなくなったら、やれなくなったら、お茶担当なんて言えないなぁ。技術屋なんて事も。
●週末休み中に、来週火曜日の講演資料を最終的にまとめないといけない。写真多用で100枚PPに。
●今日の一冊。山本洋子&藤嶋亜弥&羽生美香[執筆]『厳選紅茶手帖-紅茶を識る-』【2015年,㈱世界文化社,\1,200+税】。知り合いのH好園さんのコラボ紅茶「苺が浮かぶ、紅茶」が掲載されているとの事で購入。写真が多用で、良い感じの本です。製造に記載されている事は一般的な事ですが、もっともっと多くの事を知りたいなぁ、と思います。表・裏を掲載。
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[ 2015/07/24 ] お茶 | TB(0) | CM(0)