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2015年4月23日(木) 最初から最後まで揉む機会を得る、やはりお茶揉みは考えさせてくれる

●今日は清水布沢のH好園での一番茶製造。H好園自体の今年の初揉みと清水のお茶屋さんの手摘みイベントに絡んでの製造がある、との事で、参戦。
●お茶の師匠の家(私のお茶仕事のスタート、原点の茶農家さん)、なので、仕事という感の意識があまりないのが公務員としてどうかと思うのですが、何とか1ホイロ目の蒸しに間に合う。
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□6寸の蒸し機ですが、蒸気量が出ているので蒸せない、という事はない。そんな意味で段傾斜をギリギリにするか位の判断で蒸せるのがありがたい。写真で蒸しを確認しているのが、H好園の現在の経営主のJ君です。
●H好園のこの35Kラインは、品種茶とか品評会製造専用(紅茶もつくりますが)。一般揉みは、茶工房という共同施設利用組織で別工場(120Kライン)で行っています。でも、やっぱり、さわってお茶が確認できるこんなラインが好きだなぁ。
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a6_20150423215459a91.jpg□粗揉、揉捻、精揉。中揉撮り忘れた(>_<)。
●最初の2ホイロは、早場所草薙のやぶきた、ハサミ摘み。ミル芽でした。
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□精揉の途中。そして、精揉のしまいの方。ピンと伸びてきてます。
●そして、本命手摘みのお茶。ちょっと大きいかな、と思いましたが、精揉ではピンピンになりました。
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□ピンピンどすなぁ。
●今日は、H好園さんの初揉みという事で、お手伝い程度の気分でいたのですが、途中から色々と事情があり、通期イメージで揉ませてもらえる場面が出て。粗揉の揉み込み、中揉の絞り込み、ここら辺りは川根式を意識してやりました。精揉は、川根ではほぼノータッチでしたが、前からどうしたら中揉出しの細ヨレのまま、絞ったような形で乾燥できるのか?という疑問というか命題というか、気になっていて。まぁ、こういう機会ですから、チャンスという訳で精揉、試させて頂きました。中揉で揉みこんであるので、それを伸ばす、無理な加圧をしない、戻しと回転下げのタイミング等、色々とやらしてもらいました。そうすると、やっぱり、何となく見えてくるものがあったりして。
●そんな意味で師匠の茶工場、ありがたいです。今週の土曜日も、茶摘みツアー絡みで製造対応させて頂けるとの事。お茶揉み、楽しいです。それに確認できる、色々な事が。お茶はやっぱりお茶。これも川根でやらせて頂いた7年間の経験値が活きているなぁ、と。ありがたい事です<(_ _)>。ただ、今日は揉捻機にズボンのポケット持ってかれてしまいました。気をつけないと、一番危ない製茶機械は揉捻機ですから(二度中指の爪つぶしているからなぁ)。
●と、気持ちよく事務所へ戻ったのですが、気分が最悪になるKKKsの再来襲。2月にあれだけ無体な事をしていった癖に、また難癖つけてくるという、いい加減にしてほしい。再質問事項も、あーくだらねぇ、と言うしかないのですが、権限を持つ連中には逆らえません。明日、対応です。あー、胸糞悪い。
●と、思っていたのですが、今日H好園で製造されたお茶、最初の2ホイロ分がFBにアップされていたので、拝借(J君お借りします)。なかなか、すごいなぁ。尺とはこういうお茶を指すんだなぁ。
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□片平次郎氏のFB掲載写真より拝借しました。見せ方もいいなぁ。
●今日の一冊。永井豪&ダイナミックプロ[作]『激マン!マジンガーZ②』【2015年,㈱日本文芸社,\600+税】。マジンガーZ、創作モノを世に出す苦労、というのは、特にそれが新奇性の強いものほど、難しいんだ、と感じる。我々は既に世に出たものを受け留めているから、当たり前に捉えるのだが、そうでない事が本当に多々あるんだ、と。天才、とはそれを理解し、認める人がいて初めて、一般に、大衆に評価されるんだな、と思った。
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[ 2015/04/23 ] コミック | TB(0) | CM(0)