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2014年12月30日(火) 恒例の餅つき、でも搗くのは

●毎年、清水の知り合いのH好園さんへお邪魔して、餅つき見学をさせて頂き、お茶を飲みながらの意見交換等をやっています。今年も子供と一緒に。28-30日の3日間で60臼以上搗くとの事で、今日は最終日。10時前には終わっちゃいますから早めに来てください、と話に、何とか8時30分過ぎに。毎年、H好園さんのYさんもJ君も卒業した農大の学生さんが餅つき研修?に来ていて。今年来ていた彼らも上手に餅つきしてました。
u1.jpg□農大の1,2年生のコンビですが上手いんだ。
●毎年一緒になる知人の娘さんも小さな体に杵を持ってつきます。
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□学生さんに指導を受けながら、上手に搗いています。
●うちの小僧さんも一臼やらしてもらいました。
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□例年、父も一臼搗くのですが、今年から息子に譲ります。
●搗きたて餅を皆で頂きます。美味い。
u7.jpg□杵つき餅は何でこんなに美味いのだろう。
●なぜ、杵で搗くと、もち米が餅になっていくのか。杵が当たってない部分も含めて餅になるのか。そんな話で色々と意見交換もしたり。
●一方で、持ち込んだ川根茶を飲んでもらったり、H好園さん謹製、紅茶や品評会出品のかぶせ茶を飲ませてもらったり。その上で来年の品評会出品に向けた意見交換。製造方法、粗揉機のばね圧の考え方、柔らかく揉むとはどういう事か。粗揉、中揉の回転を落とす意味等。ここでの話が、また自分の製造に反映されるし、面白いネタが出てくるんですね。
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□香駿の紅茶頂きました。すっきりと揉み込んだ味わい。中揉の使い方、との事。芯から乾燥の重要性等。
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□品評会出品のカブセ茶。針のように細く作ってあります。
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□揉み込みがしっかりしてあるので葉がなかなか開きませんが、味わいはうま味あり、の二煎目は甘いの。
●持ち込みの品評会出品川根茶をシャンパングラス飲みしてもらいました。
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□良質なお茶だからこそできる飲み方、だと思う。
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□農大の学生さんを間に挟んで、H好園のYさんとJ君。
●柔らかく、でもしっかり揉むための粗揉機の考え方。どこまで粗揉で揉むべきなのか、というような話。こんな面白い話は尽きませんが。
●お昼は、やはり、H好園さんでやっている年越し蕎麦づくりで作られたお蕎麦を、桜エビの天麩羅で美味しく頂きました。
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□餅食べて、蕎麦食べて、どちらも出来たてで贅沢です。
●そんなこんなで、大晦日前日を楽しんでしまいました。毎年恒例、という言葉の重みを感じつつ、来年もどうかよろしくお願いします、と挨拶して退散です。
●明日はもう大晦日。奥歯が痛んでいるのですが、虫歯出ない事を祈ろう。休みももう4日過ぎて、折り返し、あっという間だなぁ。
●今日の一冊。田中芳樹[著]『中国小説の世界-チャイナ・イリュージョン-』【1998年,中央公論社,\1,400+税】。中国小説、というものを意識させてくれたのはやはり著者。でも、著者への入りは、スペースオペラ(誰もがそうだと思いますが)。中国小説と言えば、とりあえず、三国志を含めて、多くの登場人物とそれらの話の行ったり来たり。なかなか感情移入が難しかったのを、著者が人を見事に表現してくれる事で、興味も理解も高まって。要するに中国小説を芯から理解するのではなく、日本的ポジションで理解する上で、欠かせない人が著者という事なんだろう、と思います。
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[ 2014/12/30 ] エッセイ | TB(0) | CM(0)