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2014年9月23日(火・祝) ちょっと風邪ひき始めか(>_<)

●昨夜から寝ていて少し偏頭痛。急に涼しくなった影響か、体調管理が大事。せっかくの祭日なので、無理はしないでのんびりしよう。やる事もせいぜい塾への送り迎えだし。
●先日、お伺いした八女星野の宮原義昭氏の玉露茶園。多分、もう20年近く前に茶試富士分場にいた頃、本場の森田さんと佐田さんと一緒に星野村(当時)へ行き茶園を見た覚えが。樹冠下が空いた腰高茶園だった記憶があったのですが、今回確認するとそんなでもなかったのだが。でも、主幹をしっかりつくった仕立てとなっており、樹冠下が確認できなくはない。うね間管理のみではやりきれない部分(あるいは、それにより施肥の効果性から多肥へ進んだ可能性もある)を考えると、きっちしりた樹冠下管理ができる肥培管理もあっていいのかとも思う。特に仕立てについては、私自身は杉山忠平さん流の身の付き方となっているが、昔と違い複条植えが当たり前となっている昨今、摘採高さにおいてどんな枝条構成をつくるための土台としての主幹、枝の伸ばし方等、再度考え直してもいいのでは、と思うところだが。
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□宮原氏。博多なまり?が凄くて、言っている事のニュアンスは分かるのだけど、言葉として理解していたかと言うと、自分自身?である。でも、聞いた事は何も隠さず話をしてくれる、八女の人達の人柄なのかな、と。
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□主幹をきっちりつくってある。まだ若木である事を考えれば、ハサミの入れ方が違うんだろう、と思う。摘採面の高さを想定して、どう空間に最適な枝条構成の枝張りを行うのか、そのための管理方法は、と枠摘みを散々して、その茶芽構成を思いながら、土台への思いをはせた時期もあったのだが。
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□改植が進んでいる。やはり品種を品質が良いモノに変えて行く事をきっちりできるのは素晴らしい。どの茶園を見ても、しっかりと藁等有機物管理ができているが。玉露地帯等は特に多肥傾向が強かった分、そのロストと濃度障害抑制のための植物有機(C:炭素)の投入が積極的に図られたのかな(意識的でないにしても)、とも裏読みもしてしまうのだが。
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□しかし、耕起もきっちりとやっているという事で、ただ有機物を入れた、という満足感ではなく、本来の有機物投入の意味合い、土壌における土づくり、団粒化、微生物のエサ、等など、を考えた管理を徹底している事がすごいなぁ、と思う。基本的な管理に対する姿勢がある、という事なんだろうなぁ。
●その上で、JA八女の三宅さんの話にあった「星野でも、この宮原さんの辺りはできる茶葉が違うんですよね。お茶屋の分析でもアミノ酸値が高くなったり」というような話も聞くと、なぜ?と色々と思う次第。また、それを御本人達に直接ぶっしつけに聞いてしまう私は、すうずうしい人間なんだなぁ、と思う。一応「こんな事を聞いていいのかどうか、あれなんですが、・・・」との前ふりだけはちつも。
●標高はそれほどでもない(150m位とのこと)、空も広い、あとは土壌種や排水環境かな、とか。周辺に田んぼが多いので、盛土ですか?と聞いたりしたが、昔ながらの地なり、との事。川根で考えれば、標高差、昼夜の温度差、生育期温度、土壌種・排水状況等辺りに行き着くのだけど。当日が雨だったため、さすがにうね間の土掘り起こして見る事もできなかったのですが、小レキ+粘土、でもそれほど強粘土の感じではなかったので、実際はシルト+砂土なのかもしれない。茶樹の成葉の色を見ても、そんなにドブドブに肥料が効いている感じでもなかった事から、やはり排水透水が良い条件下で、固定有機Nが根圏域で地温が上がらない時期からも吸収されているのかな、と。
●以前、抜里で強粘土の土壌改良を目的に、砂投入により土壌物理性が改善される試験調査を行った事があるが、本来的な土壌のサイズ的効果をきっちりやると、うね間土壌の作り方なるものがモデル的に示せる可能性もあるのでは、と思ったりしているのだが。
●まだまだ、お茶の研究ネタ、色々あるなぁ、と今回の視察からもインスパイアされました。出不精だけど、やはり出ないと得られないものは多分にある、という事なんだなぁ、と。
●こんな事を朝から徒然に書いていると楽しくてしょうがない。[9:10]
●奥さんが歌舞伎を見に行く、との事で浮月楼まで送る(市民文化会館でやる歌舞伎と浮月楼のランチのセットのイベントのようで)。休みのため、街の道は混んでいる。そして皆運転が下手だ。疲れる。[11:00]
●町産業課農業室のS室長より電話。品評会茶園づくりの話。是非、点滴施肥管理を持ち込みたい。[11:10]
●息子を塾に送りついでに昼食。先日行った「天や」へ再度。今回はかき揚げ丼を食べたが、前回の方が美味しかったような感じがあった。しかし、息子達はよく食べる。[12:10]
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□天麩羅でも何となく海鮮系を食べたくなってしまう。子供達の食欲、大きくなる訳だ。
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□かき揚げ丼。大きな玉ねぎが入って、これが甘くて美味しかった。野菜丼を頼むべきだったか。
●呼ぶの部の子供の塾の送り迎えしたら、車の運転中、異常に眠い、眠い。やばいかな(>_<)。[22:00]
●今日の一冊。うえやまとち[作]『ぶっ飛び広海くん』【1998年,㈱スコラ,\590+税】。釣り漫画。作者は「クッキングパパ」で有名。学生の頃からクッキングパパが好きで、学生の頃はよく真似してアパートで作ったものです。九州博多在住のため、九州の食を含めた風俗が紹介されており、行ってなくても色々と知った気になっていました。お茶の仕事に関わるようになって、出張ではやはり九州へ行く機会が一番多く、行って食べ呑みする度に「安くて美味しいな」と思っています。また行きたいなぁ。
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[ 2014/09/23 ] コミック | TB(0) | CM(0)