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2014年8月8日(金) 嬉しい知らせ -静岡県茶品評会普通煎茶の部一等一席-

●今朝は昨日摘んで萎凋させておいた茶芽がいい感じにヘタレ状態となっていたため、ニギニギしながら通勤しました。地名へ着く頃にはいい感じ発酵香がたっていて。
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□ビニール袋でニギニギ。水分が出てきて、塊。これをほぐして、またニギニギの繰り返し。団揉。揉捻。
●今朝の地名は曇り模様でしたが、日中は暑くなりました。こんな日ばかり。
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□日中は晴れました。
●今日は静岡県茶品評会審査会の結果発表の日。県品審査には色々とあるので、朝から事務をやりながら落ち着きません。午後は静岡県茶業研究センターで、志太榛原農林事務所主催の若手茶業者セミナーの聴講に。昔、県でお茶の普及をやられていたI川さんが講演の演者と言う事で御久し振りにお会いしに行きました。変らずのI川節。理論派だよな。
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□若手農業者たくさん参加していました。I川さん、変らず。現場の茶農家からは神様扱いですから。普及の鑑。
●さて、そんな講演を聞きながらの時にGOODニュースの連絡が入り。「川崎好和さんが普通煎茶で一等一席(1位。農林水産大臣賞を受賞)」との事。川崎さんは初めての大臣賞ではないのでしょうか(後に川崎さんのブログで確認)。とりあえず、県品での結果ですが、傭兵技術者としての肩の荷が一つ降りた気が。川崎氏の今年のお茶は5月6日に製造。このブログで確認してみてください。
●県品の審査の在り方については色々と意見もあり、なかなかそちらを向いたお茶を作るのか、という思いがあるのですが、それでもルールはルール、ルールに合わないから負けて当たり前で通していたら結局進歩がない。品評会否定派の方々に多いのは、ルールに合わせようという技術もないのに、そんな事をしている、という言い方をする人が多くて。結局、自身で自身の技術を否定しているんですね。とはいえ、県品はそこで勝つために道筋を作ってきた方がいるため、それに合わせた評価審査に近いものとなっているため、その中で勝たなくてはいけない、という命題も含めて、今年取り組んできた技術的努力が全てではないにしろ結果に一つ、つながったのかな、と。ただ審査結果表をまだ見てないので実際どのような審査が行われたのかの解析はこれから。日曜日、川根本町役場で日直なので、その時にでも分析を進めようかなぁ、と思っています。
●でも、まだ第一ステップ。次は全国茶品評会の審査結果が今月末に出ます。それでも、それにしても、今日のGOODニュースは良かった。嬉しい。何だかんだ言っても結果につながる、結果が出る事は嬉しい事です。そして、それに関わって来られたのが。
●一杯、呑んじゃうかな。
●今朝、地名でまだ芽が残っていたので、また摘んでしまいました。これも紅茶にしてみよう。
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□とりあえず、芽が多く残っていた「静7132」を中心に摘んでみました。
●今日の一冊。伊藤ユズコ[作]『森の中書店つれづれ』【2014年,㈱白泉社,\429+税】。本が好き。食べ物も好きだが、どちらを選べ、と言われたら、例え餓死すると分かっていても本を選ぶだろう。前にも書いたが、英語さえまともにできたら、図書館情報大へ進んで、今頃どこぞの図書館で司書の仕事をしていたんだと思う。いろんな意味で、人生色々。お茶をつくっている、というのも想像の範囲外だ。最近、息子に「お父さんの仕事は何だい?」と聞かれて、一言で説明ができない事に気づく。そして、お茶を作っているのが果たして仕事なんだろうか?と悩む日々である。
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[ 2014/08/08 ] コミック | TB(0) | CM(0)