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2014年6月26日(木) やっと木曜日(>_<)

●前向きな題名を書けない今週。それで、やっと木曜日。今日も朝から地名へ寄って、茶摘みをしてミニ試験に供す。朝霧がやや掛り、雨上がりの日だと認識。朝5分早く出ると到着が10分早くなる。まだ早起きしなくてはいけないのか(>_<)。
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●今日も事務をやりながら、同僚と萎凋発酵の話をしたり、茶工場のあり方の話をしたり。そして、それに絡んで関係機関回りをしたり、資料を貸してもらったり。
●途中で地名で、ミニ試験の乾燥を実施。葉切れない揉捻を試してみたら、意外といい感じ。味わいにも反映が見えたり。
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□べにふうきの二番茶芽でつくってみました。まさにブラックティー。そして、ゴールドチップ(萎凋発酵した芯)が見られます。水色も紅茶ぽいなぁ。にごりもなくいい感じ。
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□浸積状態で茶葉、芽で開いています。一芯二葉でしっかり完全発酵、赤く転色。
●味わいは、きつい渋味もなく、もう少し甘味が出た方がいいかな、と同僚の感想。でも、一芽の色合いはびっくりする位いい感じの色合いになっていました。この手法、萎凋と発酵の間の特異点の確認と、色だしのための茎の揉捻をどうきっちりやるか、そして葉は粉さず保つを。
●とはいえ、何にしても小さな試験が出来る環境はよろしいようで。
●先日載せた「論文捏造」、かなり面白い読み物で。まさに今のObo&理研そのまま。進歩しない科学界と言われてしまうんだなぁ。そしてやはり主人公は自分の頭の中に妖精を飼っているんだなぁ。本人は信じているんですね。
●明日は金曜日。出来れば、事務を進めつつ、今日のミニ試験も続きを。
●今日の一冊。スティーヴン・ストロガッツ[著]蔵本由紀[監修]長尾力[訳]『SYNC-なぜ自然はシンクロしたがるのか-』【2014年,㈱早川書房,\1,080+税】。現象の理論化において、なぜ?と思われる自然現象も実はある法則に基づいている、というのが科学的視点からのありよう。同期、秩序、シンクロ。人は説明したがる生き物なんだなぁ、と思うし、結局、そうしないと我慢できないのだろうと思う。どんな複雑な事象にも縺れた糸をほどくようにしていけば、いつか明確な、これでこうでこうだから、という事が見えるのだろう。そのパズルを解くような行為が楽しいから理系人間をやっている。でも文系で妖精を見ている方が楽しく楽なのかも。
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[ 2014/06/26 ] 科学 | TB(0) | CM(0)