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2014年6月6日(金) 品評会調整&施肥の話

●本日も、地名農林業センターで朝から、品評会出品茶の調整。隣の部屋では全品出品茶の棒拾いをしているのですが、JAのN島君と川根本町茶品評会出品茶の調整作業をやっておりました。
●手摘み1、はさみ3(うち、釜伸び1)。篩で抜いて、その後粉抜き、トビ抜きして、量目調整して完了。町の品評会は来月7月7日(月)実施で現在調整中です。同日午後から、町内茶商さんを対象とした入札会、そして9月頃に町外茶商さんを含めた展示販売会を昨年同様静岡市内で実施するため来週から調整に入ります。
●今年のお茶は、トビが綺麗に伸びていて細い。自画自賛ですが、良い感じで揉めているイメージがあります。
●午前中で町品出品茶調整が終わり、午後は、棒拾いしたお茶の再火を行いました。今日の出品者はT農園です。細くて揃って、良いお茶です。
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□棚乾での状態。いいわぁ。そしてJAのN島君が出品サンプル取りの図。
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□乾燥終了後のお茶。これが出品されます。
●もう1ホイロあったのですが、夕方から、施肥関連で農家さんが話しに来るとの事で役場へ戻る。土壌肥料、一応茶研センターの同研究室に3年ほどいた経験があり、また自身がお茶に関わる仕事をしている中で、もっとも研究的には突っ込んで興味ある分野なので、しゃべるしゃべる。自園自製自販のT畑氏と2時間ほど話し込んでしまいました。こんな話ならいつでも、という感じで楽しかった。
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□当室のS室長がFBへアップした写真を無断転用させていただきました。左がT畑氏、右が自分。お茶の肥料、色々言われていますが、実際のところ、分かっていない事ばかり。もっと理解すべきだなぁ、研究もやる事はたぁあんとあるのに。
●そんなこんなで、お茶ずっぽしの一日は楽しかった。仕事か?という疑問を常に抱きつつ、でも、仕事(事務)もやっています、と言わないと。
●一昨日、つくった萎凋処理後の殺青・乾燥の「香駿&かなやみどり」の親子半発酵茶。家へ持ち帰り、淹れて飲んでみたのですが、やはり香駿かなやの甘い香気がたつのと、味わい柔らかく何杯も飲めると、何杯も飲んでしまいました。萎凋系のお茶、品種選べば簡易手法で結構良いものができるのでは、と思いました。そして、これを飲んで昨日の「べに71」との感覚比較の中で、やっぱり、萎凋&発酵、何となくそうじゃないの、という形が見え始めた感じ。ミニ試験続けます。
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□中国茶器使ってみました。香駿・かなやの親子萎凋。 
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□半発酵?包種系?の良い感じの水色です。味わいも青臭みもなく、すっきりした、でも甘いお茶でした。
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□茶芽だけ見れば、紅3青7の半発酵の王道表現の茶芽になっています。
●簡単に飲めるところまで持っていける今のミニ試験体系。これを手段に、もっともっと萎凋&発酵の実態に迫ろうと思っています。遊び?
●明日の土曜日はお休み、そして怠業。日曜日は徳山区の茶品評会審査会へ。雨どうなるかな。
●今日の一冊。横内大介&青木義充[著]『時系列データ分析』【2014年,㈱技術評論社,\1,980+税】。久々に統計本買ってしまいました。時系列データの整理は、リーフパンチでのN調査をやった時からの永遠の課題で。そんな意味で再度、時系列データの活用整理に向けた勉強を再開しようと思っています。頑張れ自分。
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