FC2ブログ

2014年6月3日(火) 白葉茶製造の巻

●今日は奥大井で完全遮光で行っていた白葉茶畑の摘採&製造。色目は2葉までしっかり白葉化。しかし、三枚目はどうしても薄緑。摘採もなるべく浅く摘んだのですが。
F1003540.jpg
□被覆を外した所から順次刈り取っていきます。
F1003535.jpg F1003536.jpg
□写真左、被覆境で色違いが明確に。濃緑な方は既に摘採した後芽です。写真右は白葉茶芽のアップ。
F1003543.jpg
□No被覆の摘採済み遅れ芽と摘採済みの白葉茶うねの比較。比べると明確に色違いあるのですが。
F1003546.jpg F1003545.jpg
□摘採済みの白葉茶芽を。3aで80kg近く摘めました。
●摘んだ茶芽は、普通煎茶用に1ホイロ(40kg)、あとは釜炒り処理を2ホイロ、また遊びでそのまんま茶を秘密兵器Eで作ってみました。
F1003551.jpg
□普通煎茶用白葉茶。製造は、・・・、葉打ちからヌルンヌルンで、揉みづらい揉みづらい。アミノ酸含有率が高いのと水分含有率が高いのがダブルで影響しているのでしょう。下揉み屋としては今年一番揉みづらい茶に認定です。結局、揉み上がりも写真で見せるほどのお茶には、・・・。
F1003555.jpg
□釜炒りです。釜炒り先生のJAのY道君にやってもらいました。初期殺青温度を調整しながら、簡易萎凋処理も含めての製造。形状的には締まったお茶になっていて。また、時間を置いて軽く仕上げる予定。
F1003553.jpg F1003554.jpg
□そのまんま乾燥。一芯2葉の白葉度の高い芽を選んでの秘密兵器処理。写真右は殺青段階での状態。ほぼ20分強でそのまんま乾燥出来上がり。
●白葉茶については3年目の取り組みですが、商品づくりも含めてなかなか難しい点に来ているなぁ、と思っています。白葉を追求するなら、やはり、どのように白葉度の高い一芯2葉の芽を揃えて摘むか、という事がポイントとなりますし、あの独特の香気や味わいをどう評価し、考えるのか、という点も。今回遊びでやったそのまんま乾燥や、それに付随する萎凋処理等をもっと検討してもいいのかな、と思いますが。
●二番茶期には、白葉茶を用いた紅茶と半発酵茶を製造する予定。
●本日で46歳になってしまいました。今日も調子に乗って、可搬型摘採機で白葉茶摘採等をしてしまいましたが、製造途中に身体がえらくなってしまった(>_<)。やはり歳なんでしょう。でも、そのおかげで、昨日の健康診断時より1㎏体重減でした。簡単ダイエット(>_<)。
●家では美味しいケーキが各自に配給されました。フルーツミルフィーユ。美味いんだなぁ、これが。
F1003557.jpg
●明日は、全品出品釜炒り茶の仕上げ調整。今年こそ一等入賞(釜炒り茶の本場九州大会ですが)。
●事務仕事増加中ですが、まだまだ現場のお茶仕事は続きます。
●今日の一冊。椎名誠[著]『旅に出る ゴトゴト揺られて本と酒』【2014年,㈱筑摩書房,¥720+税】。著者の文体は今ひとつ好きではないのですが、旅、本、酒のキーワードに誘われて購入。どれをも満喫したいものです。
IMG_0004_20140602202809313.jpg




[ 2014/06/03 ] 食・酒 | TB(0) | CM(0)