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2014年6月30日(月) 6月もおしまいです

●6月の最終日が週の始め。朝から家のトイレが詰まり、シュポシュポ(うちではこう呼んでいるが正式名は何というのだろう)で対処。優秀な道具だと使用するたびに思う。しかし、なぜ詰まるかの根本原因の方が問題かとも思うのだが。
●事務仕事調整確認等で消耗する。解決せず、明日回し。
●明日は町品の準備が一日ある上に、夕方には「おくひかり二番茶」が持ち込まれるため、萎凋処理を行い、2日に釜炒り茶製造予定。
●JAのY道君から試作トウモロコシをもらう。ゴールドラッシュ?なのかな。甘い。
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□やや先端の粒入りが不揃いの感じ。先端不稔ではないのだけど。でも美味しい。トウモロコシは本当に美味しいと思う。
●昨年は二番茶期にたくさん発酵茶製造等を行ったけど、今年はほぼゼロ。やる気の問題、ではなく環境かな。
●本日、昨年まで同じ課で一緒に仕事をしていた同僚が退職の挨拶に。会うのは半年ぶりくらいだったけど、元気になっていて、会えて良かったという思いとともに、私が涙溢れそうになって(ToT)。
●色々あった一日で、気持ち上げられず。明日から7月。もう少しテンション上げないといけない。
●今日の一冊。麻生タオ[著]『朝めしの品格』【2008年,㈱アスキー,\743+税】。最近、納豆にはまっているのだが、結局食生活が日本食にある日常なんだぁ、と再確認するばかり。ご飯、味噌汁、梅干し、漬物、そして納豆。おにぎり握れば、海苔がついてくるし。そんな意味で、この本の語るところは共感するばかり。特に最近、自分にとって美味しい梅干しに出会えない現実(おにぎりに握って美味いと感じる梅干し)が、変に甘さを強調したものばかりが出回っている、という文章にうなづくばかりで。減塩減塩というけど、梅干しの問題ではないな、と。やはり昔、ばあちゃんが漬けてくれた梅干し、塩が表面に吹いているようなそんな梅干しをもう一度食べてみたい。やはり、著者の書くように、自分でつけなくては、それに出会えないのかな。
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[ 2014/06/30 ] 食・酒 | TB(0) | CM(2)

2014年6月29日(日) ダラダラと過ごす休み

●昨日の「べにふうき」は一晩置いて、今朝電子レンジでチンしてみました。出力の考え方、理論、色々あるんでしょうが、やはり上手にはできません。乾かない、というか芯から乾かない。やはり、秘密兵器か。でも、微妙な色合いは、外観だけは東方美人をイメージするお茶になっていて。
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□電子レンジ乾燥後。出力100Wで1分×4回。やり過ぎると焦げるし、難しい。これはシルバーチップ様という感じですか。
●昨日、買い物の際に、こんなものを買ってもらいました。伊勢へ行った時に、おかげ横丁の酒屋で「冷やし甘酒」瓶入りをよく買って帰ったのですが、甘酒冷やすと美味しいんだな、という記憶。そんなで缶入り(青バージョン)と固形のがあるんだ、という事でフリーズドライ買いました。
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□江戸時代からある日本人の飲みモノ。日本人で良かった。
●今日の一冊。村松友視[著]『奇天烈な店』【2002年,㈱小学館,\476+税】。この店、本当にあるなら行ってみたい、そう思わせる奇天烈料理の連続。でもそれが美味しいのではないかない、と思わせる著者の筆力がすごいなぁ、と思います。食べたい。
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[ 2014/06/29 ] 食・酒 | TB(0) | CM(0)

2014年6月28日(土) 休みですが

●今日は土曜日でお休み。朝から天気もショボショボですが。仕事関連でメールと電話が。思いは色々あるのですが実際はなかなか動かない状況。それを無理にやっても、・・・、と思うところでありんす。香気関連の製造の話もあり、2日から対応予定としました。品種の問題もありだな、と思います。なかなか上手く香気のせられません。
●そのまんま茶、なかなか開かないので、水出しでつくっています。夕方にはそこに沈んで、一芯1-2葉の茶芽となるです。
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●最近、気持ちの変化で、プランター野菜作りを再開。とりあえず、楽なインゲンを植えてありますが、芽を出していました。
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●昨日、摘んで萎凋発酵進まない状態で持ち帰った茶芽。電子レンジで乾燥させてみましたが、やはり熱を持ち熱くなるので出力調整が難しい。完全乾燥に至らず。やはり、地名の秘密兵器が一番ですなぁ。写真はかなやみどり&香駿。
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●べにふうきはもう少し発酵を進めてみようと思っております。
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●雨の中、ひさしぶりに野菜作りの本を読んでいます。この本好きなんです。
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●朝入れしたそのまんま茶をお昼に飲みました。やはり、茎殺青が足りないのか、梅風味に(エビ茶)。それはそれで飲めるので、ありかも、と考えたり。というか、冷茶で飲んでいる分には余計な雑味も出てこないため、それなりに美味しく飲めるのが実情で。それに煎が効くので、このサイズで3-4回飲む、という事は、安いもんだ。
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□茶芽が水を吸収して、元茶芽状態に戻り。重くなった茶芽は底へ沈む。味わいは殺青不足のエビ味を感じるけど、十分飲めるんだなぁ。
●こんなお茶の提案もありかな、とミニ試験を重ねる中で思う訳で。保存時の破砕を気にするなら、一芯一葉芽だけ摘むか、という手も。大量生産商品でもないし、萎凋発酵も芽ぞろいで変るので、それは試す価値はあると思う。シルバーチップとゴールドチップ、そして発酵赤化と白葉そのまんま。色だけでも色々と出来そうですが。
●相変わらず納豆はまっています。今日も奥さんにお願いして3種類買ってもらいました。一番高いのは2個216円(@_@;)。果たしてどんな味なのか。
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□生協さんでの買い物。くめ納豆が生協押しなのかな。期限の短いのは安くなっていますが食べるのでいいです。「丹精」果たしてどんな味なのでしょうか。
●今日の一冊。末田雄一郎[原作]吉本浩二[作画]『昭和の中坊①』【2014年,㈱双葉社,\680+税】。くだらない。本当にくらだらないのですが、帯で今田耕司が言っているように、まさにこんなんだった俺達、の世界です。男って、くだらなくて、馬鹿で、本当にしょうがない、て思う。
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[ 2014/06/28 ] コミック | TB(0) | CM(0)

2014年6月27日(金) やっと金曜日で一週間仕事、おしまい(>_<)

●今日は金曜日。今週は気持ちがのらなかったなぁ。そう思いながら仕事へ行き、事務を片付けるなり。朝は地名。地名の朝は清々しくて、仕事へ来た気分ではないのだけど。やはり、茶芽摘んでしまい、萎凋発酵ミニ試験。
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□静7132の伸びた芽から写真を撮ってみました。オレンジ色に開葉がなかなか素敵です。今日は、静7132とべにふうきの混合。そして、かなやみどりと香駿の混合で発酵茶づくりをしてみようと。
●摘んだ葉を日干萎凋と思ったのですが、朝の日差しは曇り空になりほとんど日干萎凋進みませんでした。職場へ持ち込んだ茶芽も夕方まで置いてもまだまだ元気で\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?。しょうがないので、(-_-)/~~~ピシー!ピシー!といじめ倒して、発酵を進めます。明日にはどうなっているかなぁ。
●そんな事をして、金曜日仕事終了。土日休んで、来週月曜で6月もおしまい。最終日には〆切り事務仕事が山積みですが、休みの間は忘れます。
●今日の一冊。竹内薫[著]『この世の常識は「仮説」だらけ!』【2014年,㈱静山社,\720+税】。人はだまされる。なぜ? 自分で考えないから。自分で考えましょうよ。仕事をしていてもそれを痛切に感じるし、人の言う事を信じていいの?て思ってしまう。考えましょう、みなさん。そんな意味でObo事件は自身も考えを見直すいい機会になりました。
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[ 2014/06/27 ] 科学 | TB(0) | CM(0)

2014年6月26日(木) やっと木曜日(>_<)

●前向きな題名を書けない今週。それで、やっと木曜日。今日も朝から地名へ寄って、茶摘みをしてミニ試験に供す。朝霧がやや掛り、雨上がりの日だと認識。朝5分早く出ると到着が10分早くなる。まだ早起きしなくてはいけないのか(>_<)。
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●今日も事務をやりながら、同僚と萎凋発酵の話をしたり、茶工場のあり方の話をしたり。そして、それに絡んで関係機関回りをしたり、資料を貸してもらったり。
●途中で地名で、ミニ試験の乾燥を実施。葉切れない揉捻を試してみたら、意外といい感じ。味わいにも反映が見えたり。
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□べにふうきの二番茶芽でつくってみました。まさにブラックティー。そして、ゴールドチップ(萎凋発酵した芯)が見られます。水色も紅茶ぽいなぁ。にごりもなくいい感じ。
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□浸積状態で茶葉、芽で開いています。一芯二葉でしっかり完全発酵、赤く転色。
●味わいは、きつい渋味もなく、もう少し甘味が出た方がいいかな、と同僚の感想。でも、一芽の色合いはびっくりする位いい感じの色合いになっていました。この手法、萎凋と発酵の間の特異点の確認と、色だしのための茎の揉捻をどうきっちりやるか、そして葉は粉さず保つを。
●とはいえ、何にしても小さな試験が出来る環境はよろしいようで。
●先日載せた「論文捏造」、かなり面白い読み物で。まさに今のObo&理研そのまま。進歩しない科学界と言われてしまうんだなぁ。そしてやはり主人公は自分の頭の中に妖精を飼っているんだなぁ。本人は信じているんですね。
●明日は金曜日。出来れば、事務を進めつつ、今日のミニ試験も続きを。
●今日の一冊。スティーヴン・ストロガッツ[著]蔵本由紀[監修]長尾力[訳]『SYNC-なぜ自然はシンクロしたがるのか-』【2014年,㈱早川書房,\1,080+税】。現象の理論化において、なぜ?と思われる自然現象も実はある法則に基づいている、というのが科学的視点からのありよう。同期、秩序、シンクロ。人は説明したがる生き物なんだなぁ、と思うし、結局、そうしないと我慢できないのだろうと思う。どんな複雑な事象にも縺れた糸をほどくようにしていけば、いつか明確な、これでこうでこうだから、という事が見えるのだろう。そのパズルを解くような行為が楽しいから理系人間をやっている。でも文系で妖精を見ている方が楽しく楽なのかも。
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[ 2014/06/26 ] 科学 | TB(0) | CM(0)

2014年6月25日(水) まだまだ水曜日

●今日は1対1で前半終了したところで出勤。職場へ着いたら1対4で負けていた。
●その途中に寄った地名。天気は快晴、ハウスのトウモロコシも順調?のようで。そろそろ収穫計画を。
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□日差しが強く、夏雰囲気。もう6月終わってしまう。
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□こちらはもう取り頃。甘くて美味しそうである。
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□こちらは、これから実が詰まって来るのだな。楽しみ。トウモロコシは美味しいから好き。
●今日は午前中、全品出品茶の箱詰め作業と町品出品茶の分別作業を実施。町品、良いお茶が出品されています。そうしたら、お昼からガシャガシャとひどい雨降りに。梅雨、というより亜熱帯地方のスコールのような感じ。全くおかしな気象状況になってしまっています。色々と考えなくてはいけない事です。
●午後は事務仕事。今月中に提出書類が整理しきれていません。困った(+o+)。
●しかし、できないものはできないので、時間で帰ります。相変わらずミニ試験をやっていますが、やさしい揉捻方法、検討して、美味しい紅茶にならないかなぁ、と。何とか二番茶芽がある間に形にしたいですわ。
●そんなこんなで変な天気。明日もまた頑張らねば。まだ水曜日だし。
●今日の一冊。小谷太郎[著]『理系あるある』【2014年,㈱幻冬舎,\780+税】。理系出身者としてかなり共感できるかな、と思って読んだのですが、意外な程に?て感じで。こんな極端な人いわないわ、と言うのか、自分が結局真の理系人間ではなく、文系人間なのか。個人的判断では自分は文系だと思っているのですが。
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[ 2014/06/25 ] 科学 | TB(0) | CM(0)

2014年6月24日(火) 調子まだまだ、火曜日だから\(゜ロ\)(/ロ゜)/

●今朝もあまり前を向いて仕事へ向かえませんでした。
●朝は古巣の職場へ月例報告に。とはいえ、総務課へ行って体調報告したり書類受け取ったり。その後、元いた課へ行って、仕事の話をしたり、今の事務仕事関係課へ行って、提出書類の話をしたり、で午前中で川根へ上ります。
●地名へ寄って、二番茶白葉茶の様子を確認してみたのですが、色変わりも弱く、葉ズレ傷みもあるなぁ、と。あと一週間後、どうなっているのか。まぁ、主は紅茶製造なので、これも又楽しと考えるしか。
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□色変わりも今ひとつ。葉ずれが目立つなぁ。
●午後は事務屋さん。この事務屋さんが辛いです。
●今日の一冊。村松秀[著]『論文捏造』【2006年,中央公論新社,\860+税】。最近のObo絡みでこんな本を読んでみたくなりました。成功イメージが強すぎると妖精イメージを見てしまうんだぁ、きっと。
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[ 2014/06/24 ] 科学 | TB(0) | CM(0)

2014年6月23日(月) 調子悪い、月曜日だから(>_<)

●今日は朝から調子が上向かず、更に午後から激しい雨が断続的に降ったりして、気圧の関係もあるのか、偏頭痛が止まりませんでした。
●一日中、事務仕事、それも進まない片付かない状態で一日が終わってしまい、何とも頼りない一日でした。
●明日は元職場へ月に一度の月例報告に。少しは体調や気分が上向きになるといいのだけど。
●今日の一冊。ラズウェル細木[作]『酒のほそ道№35』【2014年,㈱日本文芸社,\590+税】。相変わらず美味しい本です。酒、肴、これを見ているだけで、気持ちが呑み屋の場へトリップしてしまいます。今のような状態の時、本当に呑んだらぶっ倒れてしまいそうですが、呑み行きたいなぁ。
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[ 2014/06/23 ] 食・酒 | TB(0) | CM(0)

2014年6月22日(日) 雨降りの日曜日

●本日は朝から雨がチョボチョボ。ウェザーニュースでは午前中にあがって曇り予報でしたが、チョボチョボ降り続いています。買い物や用事で家族で出たり入ったり。
●お昼は国道沿いにできた「餃子の王将」へ。食べるの久しぶりですが、王将らしい、王将の味。ランチセット700円を頼んでしまいました。ボリュームたっぷり、食べちゃいました。
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●買い物で又納豆を買ってもらう。今回は本場水戸納豆の久米納豆、極小粒。さて、どんな味なのだろうか。ちなみ、先日のイオン電解水の納豆はやや納得臭さがあり、好きな人にはいいんだろうなぁ、という感じ。
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●今日の一冊。小泉武夫[著]『納豆の快楽』【2014年購入,Kindle,\486税込】。気になると、こだわると、徹底する主義なので、納豆、本から入りました。著者の語り口は大変面白く、色々な納豆料理にチャレンジしたくなります。とはいえ、納豆美味しい。身体が求めている、という事なんでしょうなぁ。お腹のお通じも更に良くなっている状況。個人的には大粒より小粒の方が美味しく感じるのは、納豆食の原点が東京だった大学の定食屋の挽き割から入っているからかな。しばらく納豆、食べ続けになりそうです。
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[ 2014/06/22 ] 食・酒 | TB(0) | CM(0)

2014年6月21日(土) 偏頭痛

●昨夜から偏頭痛。一週間の事務仕事のせいかと思ったけど、やっぱり雨近く気圧の変化の問題かと。かといえ、大きく影響するものではないので、のんびり休みを過ごす。
●朝一番で床屋へ髪切りに。お茶時期で伸び伸びになった髪の処理。40年近く通っています。昔のご近所さんの話等で。いまだに床屋での会話、どうすればいいのかよく分かりません。短く切りました。
●お昼は草薙にあるイタリア料理屋(ビストロ?)「サレ・ペペ」へ。ここは本当に美味しくて安くて。いつ行っても満足できる。でも行ったのも久々だなぁ。一年位前になってしまう? パスタは、桜エビのペペロンチーノ。乗っている黄色のものが分からなくて聞いたら「ズッキーニの黄色」のだそうで。シェフ曰く「緑だと面白くないから」との事。センスだなぁー。
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□6年前位にベジイタリアンに惹かれて見つけた当たりのお店。いつ行っても美味しい。野菜スープ、フォンがしっかり効いていて。
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□パンが甘い。ミルク(バター?)の練り込みかなぁ。パスタ、彩りも綺麗で、ペペロンチーノなのに和風を感じる絶妙な味付けです。
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□デザートはティラミス。コーヒーはカプチーノ。ティラミスも甘すぎず、上品な味わい。カプチーノも珈琲が甘い。焙煎臭さもなく、コーヒーの味なんだなぁ、と。
●これだけで食べて1000円掛からないから凄い、と思う。自分はガツガツ食べてしまうのだけど、お客は常連ばかりのようで、みんなのんびりランチタイムを過ごしていて。良いお店です。
●最近、納豆に凝り始めて。お腹の調子が良くなるのとご飯が美味く感じる。給料出たから高い納豆買っても良いよ、と妻は言うが、3個75円が倍くらいの値段になるくらい。安月給の中で、ありがたいお言葉だ。
●と、いう事で買ってきました。高い納豆。
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□優しい奥さん、3個パック30%引き105円を。でも美味しそうです。不満そうな顔をしていたら、こっちも買っていいよ、という事で「鎌倉山納豆」という2個パック150円+税を大粒と小粒買ってくれました。さて、どんな味かしら。
●カプチーノで思ったのだけど、やはり、味わいに余計な渋味や雑味はいらないなぁ、と。そんなんで先日ミニ試験でつくった「べに+香駿」のムリクリ発酵のお茶を淹れてみました。揉捻作業をしている時に既に葉がバランバランで。乾燥物も写真のような状態。淹れてみましたが、香りは紅茶ぽい。水色は紅茶だね。味は渋い、渋い。美味しくない。三煎目位に茎から香るのか、香駿らしいミルク香が発ってきたけど味に負けてます。やはり、優しい揉捻方法を確立しないといけないなぁ。タイミングも含めて再検討。
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□ブラックティーですな。かなり葉がこなれてます。茎は残っている(上段左)。一煎目の水色は紅色強いです(上段右)。二煎目になると水色薄くなります。味わいはまろやかにはならず渋い(下段右)。茶殻も紅が強いのはべにふうき分なんだろうな、と(下段右)。
●買い物ついでに、野菜種を購入し、久々にプランター栽培を始める。土をふるって、植え付けまでしました。さて、どうなる事やら。
●今日の一冊。小川糸[著]『あつあつを召し上がれ』【2014年,㈱新潮社,\400+税】。題名から美味しいモノ主体かな、と思ったのですが、美味しいものに関わる人の気持ち主体のお話集でした。筆者の置きたい話のポイントとこちらが期待した話のポイントがちょいズレ。でも悪くはない。
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[ 2014/06/21 ] 食・酒 | TB(0) | CM(0)

2014年6月20日(金) やっと金曜日

●今朝は少し寝坊してしまい普段より10分遅れて家を出たら、バイパス等渋滞都合で最終的には30分遅れで到着。この違いが、やはり早く家を出なくては、というプレッシャーを与えるのだなぁ。
●午前中は職場に座って事務。事務仕事しているとやはり次々と事務が突っ込んでくる訳で。気持ちも押され気味(>_<)。
●午後は、前々職場の茶業研究センターへ。富士分場の時の上司が今統括監をやられているため、今やっている萎凋発酵の事等を聞きに訪問。預かり資料の返却もあったり。
●ちょうど訪問したらセンター長もいて、三人で。萎凋発酵の研究状況等についても情報をいただきました。こちらのやっている事や、取り組みが言葉として通じるのがありがたい。やはり研究されている方々は。
●大筋では取り組み方向は間違っていないと確認。ただ、まだ分かっていない事は共通だという事も確認。さて、これからどんな形で進めようかな。
●明日、明後日はお休み。来週は釜炒り製造を一つ組みたいなぁ。
●今日の一冊。ラズウェル細木[作]『かすみたなびく②』【2014年,㈱日本文芸社,\552+税】。女の子の一人呑み。それも呑平に傾いているのにそれを否定したい迷いが面白みがあっていい。でも、女の子視点での呑み屋のイメージが撮られていて、やはり作者上手いなぁ、て思う。何にしても酒・肴もの描かせたら日本一ですね。呑めない自分もたまらなく呑みに行きたくなってしまう。
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[ 2014/06/20 ] 食・酒 | TB(0) | CM(0)

2014年6月19日(木) 朝から不調な日であった

●朝、いつも通り家を出たら、バイパスのって車の動きが悪い。なぜ?と思いつつ、悪い予感。大あたりで、宇津ノ谷トンネルの手前で事故。結局、岡部へ出るまでに1時間といつもより45分遅れ。その後も一般渋滞に捉まりつつ、何とか就業開始時間の10分前(8:05)に役場へ到着できました。2時間10分掛って、朝から既にテンションMaxで最低。
●そんな状態で、事務仕事をうつらうつらこなしながら、事業絡みで訪問される農家さんとやり取りしたり。お勧め事業です、と言えればいいのだけど、そこまでの売りでもない、進めた結果、後から苦労させるでは意味がないし。しかし、お国の事業はそんなものが多いんだな。現場とお国の机の上では天と地の思考の相違があるから。
●そんなこんなで午後から地名へ行って、萎凋発酵の追試験を行う予定だったのに、結局行けず。帰りがけに寄って、一昨日萎凋処理して置きっぱなしになっていた茶芽を乾燥だけさせました。
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□さやまかおり。さすがに2晩置くとカラカラ、て感じ。でもそれでも完全に乾燥している訳ではなく。香りも乾燥香というより、生ぽさあり、てか。
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□品種混合。状態はさやまと同じ。
●とりあえず、25分程かけて、軽い乾燥をして。家へ帰って、とりあえず品種混合を呑んでみました。
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□萎凋ぽさはあるけど、青いかな。水色は透明に黄青色。茶殻は一部赤化までしているのがあるけど、ほぼ緑葉。茎がやや黒ずみ。これは乾燥の問題か。
●味わいは、甘く呑みやすい。冷茶を作ってみようかと思っていて。しかし、どうしても、もうワンランク火を強く入れた方がいいな、と毎回思うのだけど、入れきれない。やはり荒茶づくりが主体の人間の弱さかな。
●前にも書いたけど、とりあえず、品種差があるので、それに合わせて、萎凋処理、萎凋・発酵処理を条件化していきたいな、と。まだ芽はあるので試せるから。
●明日は、前々職場の元上司を、御相談を兼ねて訪問。上のような話もちょっとしてみて、どうかなぁ。
●今日の一冊。小泉武夫[著]『一度は食べたいうまいもの漫遊記』【2011年,㈱中経出版,\619+税】。著者のファンだし、今回のはやはり写真がたくさんあるので見ているだけで楽しく、美味しくなってしまう。大学受験の時には、著者のいる農大の醸造学科受験したしなぁ(しっかり落ちましたが)。思えば、こんな系統の仕事しているのにも理由があるんだよな。美味しい本は大好きです。
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[ 2014/06/19 ] 食・酒 | TB(0) | CM(0)

2014年6月18日(水) 事務仕事をやっていると

●今朝は雨ポツの憂鬱な一日の始まり。行きの道の対向車線に何やら獣の死体を発見したのですが(島田市鍋島を過ぎた辺り)、車通りの激しい場所のため、観察・撮影を断念し、地名へ。
●地名では、昨日気になっていた白葉を確認。やっぱり、単純な欠乏症ではなさそうですが。
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□これは、気になるなぁ。この後の芽がどうなるかなぁ。
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□これは、欠乏症かな、と思うのですが。
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□これは、すぐ横にある農家さん持ち込みの白葉茶株。5m位植わっています。
●そして、職場へ。今日は一日、事務やっておりました。事務仕事やっていると、あー働くってこういう事なんだ、この我慢が給料なんだなぁ、と感じる。こんな仕事を毎日やっていたら、やはり時間勤務で帰りたくなるなぁ、と。と、言う事で、〆切り近い事務が今日メールで届いていたりしたのですが、粗方の当たりだけつけて、明日に回しました。水曜日だし。
●そして帰りがけに地名農林業センターへ寄って、今日本当は乾燥まで持ち込む予定だった昨日機械萎凋処理した茶芽を確認。結構な具合に乾燥していました。あと、仕上げ乾燥する位でいい感じ。でも、発酵は進んでおりません。この辺りの具合というか、当たりというか、その辺がはっきり見えないのがつらいのですが。
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□さやまかおり。左の写真が一晩置いて右の状態に。乾いてます。葉はパリパリかな。
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□混成品種。色々と混ざってますが、やはり、パリパリに。あとは茎がもう少し乾いてくれればいいかな位。
●明日、最終乾燥してみようと思います。事務が順調に片付けば。
●寄り道して、そんな写真を撮った帰り、朝の場所にまだありました。死骸。時間帯的に後続の車もなかったため、思わず写真撮影してしまいました。朝、目視した時より、だいぶ破損拡大していましたが。アナグマかな。
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□携帯カメラだったため、アップが上手く撮れなかった。顔が怖いです。
●何か仕事に対する満足感がない一日。事務やっているとそうなんだよね、と自身の職の否定に走ってしまってはいけないのですが。気持ち弱ってる?
●明日も一日、がんば、ろ。
●今日の一冊。日本ペンクラブ[編]大河内昭爾[選]『あさめし・ひるめし・ばんめし』【2014年,㈱筑摩書房,\880+税】。表紙の卵かけご飯、それもつぶす前の丸黄身に惹かれてしまいました。何というか、貧乏たらしい飯(めし)が好き。気持ちに負担がかからない食べ物って大事だな、と思うし、そんな意味で、和食なんて気取ったものではなく、朝めし、昼めし、という言葉が日本人の食事に合うような気がする。定食屋、いいなぁ。大学生の頃、よく通った本陣の土曜日限定のウインナー定食、それに納豆付けて食べたけど、安くて美味しかった。学生の頃の幸せ、一つには食事、そして友。なつかしいなぁ。
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[ 2014/06/18 ] 食・酒 | TB(0) | CM(0)

2014年6月17日(火) 淡々と

●今朝も地名から始まります。職場は役場なんですが、お茶絡みは基本地名農林業センターで、コソコソと色々な事をしています。これだけの施設がある程度自由に使える環境は嬉しいもので。ただ、これもあと9ヶ月か。
●朝の散歩を兼ねて、センター内を散策していると色々なものが見受けられます。ハウスで栽培中のトウモロコシ。なぜか頂部に実がついていたり。生育不良?
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□やっと実がついたと思ったらこんな感じ。乾燥? 
●また、茶株の下では、白葉化した茶葉を発見。よく見てみると、茶株から出ているのではなく、多分種落ちて、実生のもののようです。すっごく白い。
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□色抜けかな、と思ったのですが、そういう種類かも、と期待したりして。
●そのすぐ横にも、タイプの違う色抜け茶葉が。これも実生
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□こちらは、亜鉛欠ぽい抜け葉ですが、下葉は完全に抜けています。実生なので、根張りも弱いだろうし、欠乏症発生もありえるのですが。でも、どこかに植えかえたいなぁ、と思ったり。これらがある元々の茶株はこんな感じで、関係なさそうで。
●そんな事を考えつつ、職場へ。事業絡みの事務をいそいそとやります。事務屋さん、向きではないなぁ。
●今日も朝から茶芽摘んでしまいました。「さわみずか」が何となく気になるし、「べにふうき」は二茶芽が出てきているし。殺青条件も検討したいし。やりたい事はたくさんあるのですが、自分の中で何となくの整理も出来てなくて、ちょっと方向性に迷っている状況です。
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□何だか怪しいUFO写真みたいですが、なるべく機械に色々とやってもらおうと工夫中。萎凋発酵。
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□さわみずか。包種系の青系萎凋に向いているような感じ。茎が乾燥で細くなるんだよね。香駿やかなやみどりも同様。
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□べにふうき。どうしても茎が太く、殺青したつもりでも、何となくエビ感が残って。やはり、しっかり発酵まで進めた方がいいのだろうか、と毎回思うのだけど。
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□明日乾燥予定のさやまかおり。萎凋を進めると、やはりさやま独特の香気が発生してくるのですが。
●明日は赤化発色のための加温試験をやる予定。天気良ければ、日干萎凋と絡めて。
●ポワンと火曜日も終わってしまった。明日は水曜日か。
●今日の一冊。種村季弘[著]『迷信博覧会』【1991年,㈱筑摩書房,\580税込】。著者とか渋沢龍彦とか、博覧強記の方々が色々な知を与えてくれるので、本という娯楽をやめる事はできない。世の中、そんな事知らなくても、という事は多々あるけど、実用性は全くなくても知っている事で満足感を得られる幸せってあるなぁ、と思う。本に癒される日々。そうでもないと世の中生きにくくて。
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[ 2014/06/17 ] エッセイ | TB(0) | CM(0)

2014年6月16日(月) 淡々と一週間が始まる

●一週間の始まり月曜日。相変わらず休み明けのテンション馬鹿LOWのため、通勤車もしっかり車間を空けてボーっと運転しています。安全運転。
●二番茶の白葉茶を使っての紅茶づくりも3年目。白葉茶の方向性が今ひとつ難しい一方で、この紅茶は一年目から評判が良いようで。玉露×紅茶みたいなもので、どちらも熟成向きなのがいいのでしょうか。二番茶での被覆はなかなか場所の設定が難しいため、今年は地名農林業センターの山の息吹で行います。朝から、農林業センターの職員と一緒に被覆作業を実施。この季節、外業務は日差しも強く大変です(>_<)。
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□平均2.5葉期位の二番茶芽に三重被覆で遮光率100%に。2週間位で摘採予定です。
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□50m被覆資材を三重にするため、17m程度。そのため、うねの途中までしか被覆できない。露地部分も紅茶試験に使用させてもらおうかなぁ、と。
●今年は紅茶製造はまだ零。萎凋発酵をミニ試験に置き換えたため、ロットを使った試験をやっていないのですが、ミニ試験の反映も考えないといけないので、二番茶中に2-3回やりたいな。
●そして今日も萎凋処理の省力化のための試験を少し。試したら意外と出来そうだったので、明日きっちりとやらないと。今日は「さわみずか」と「べにふうき」を摘んで、日干後、省力化萎凋でやってみましたが、もう少しキチッとやった方が良かったな、と。あと、どうしても殺青がエビくっている感が抜けず。呑んだ時はそれほどは感じないけど、殺青設定、キッチリラインを引かないといけません。
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□摘みたて茶芽「さわみずか」を日干すると写真右のようにややダレた感じに。
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□葉の辺りに火傷感が漂っています。これを殺青乾燥させたのですが通期で45分ほど掛りました。
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□乾燥芽はこんな感じ。ちょっと萎凋がかった、という感じですか。
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□水色もほぼ透明に近い薄い黄青。味わいは、もっと萎凋させたいなぁ、というか、萎凋感がお茶に出てほしいな、という願望かな。茶殻も色々。萎凋処理のムラかな。
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□縁変り(写真左)と葉変り(写真右)の両方が混在する。やっぱり、萎凋の不均一性かしら。
●個人的には、この揉まないそのまんま茶は好きである。甘い味わいは悪くないし、もっと使用する品種を活かせる萎凋発酵が確立すれば(殺青も)、手摘み品種茶の活かせる場面もあるかな、と思ったりしますが。
●そんな事を午前中やって、午後から役場で事務仕事。今週は、これはという大きなイベントや会議、催しもないので、淡々と事務仕事をこなしつつ、萎凋発酵を詰めたいな、と思います。白葉茶の際には、萎凋発酵が確定してないと困るので。
●そんなこんなで平常勤務、平常帰宅。明日からも淡々と一週間。
●今日の一冊。縄田一男[編]『時代小説の楽しみ①-秘剣、豪剣、魔剣-』【1994年,㈱新潮社,\680税込】。先日、時代小説はあんまり、と書いたのですが、よく考えればお侍さんものは好きで、特に剣豪と言われる人達が活躍する物語は大好きだった、と思い出してしまいました。そう考えて本棚を見れば、こんな本買ったなぁ、と。津本陽、隆慶一郎、笹沢左保、池波正太郎等々、良質なアンソロジーです。もっと良く考えれば、昔図書館で2000ページ位の剣豪小説アンソロジー何かを借りて読んだ記憶も。日本人だなぁ。
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[ 2014/06/16 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

2014年6月15日(日) 求めるのは禅茶、なのか

●今日は久々の連休怠業(金曜からだから三連休)。暑い日差しの中、細々した事をやって、空いた時間は読書とお茶を淹れて考えてみる。
●先日、朝採り夕方殺青乾燥のそのまんま茶をつくってみたのですが。茶葉の色合いは、煎茶風。香気は色々と品種を交ぜたので、クリーム系の甘い香り(香駿やかなやか)もたっていて悪くない。淹れてみたお茶は、薄黄色で飲み口は甘く。しかし、やはり殺青不足の酸味(梅干し風、エビ味)が入っていて、もう少しきっちりと殺青しないといけないなぁ、と思いました。やはり含水率との関係とは思うのだけど、その後乾燥をギリギリ詰めても、やはり香味に残ってしまうのは事実、反省です。
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□茶葉は少し萎凋入りって感じで乾燥も悪くなく。水色も気持ち薄々赤が見えなくもないけど、基本薄黄色、ちょっと青かな。
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□茶殻は、縁より、芯が色変りしている感じ。萎凋方法あるいは殺青に問題アリかな。
●工藤佳治さんという方の「中国茶図鑑」。中国茶100種以上が写真入りで紹介されていて参考にさせてもらっているのですが、そんな中に「禅茶」というお茶の紹介ページがあって。突き詰めると、このようなお茶に行き着く、というある意味精神論的なものでもあるのですが、良い茶芽であれば、最高は揉まない事、なのかもしれないと思う事もなきにしもあらず、ですが。ただ、そのまま乾燥では茶芽によほどの強さがないと結局味気ないお茶で終わってしまうので、萎凋発酵も考えるわけですが。
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□この本は、こんなお茶つくってみたい、と思わせるオールカラーのいい本です。
●結局は、この形を進めて行くと品種に行き着いてしまう気はする。そんな意味で香駿、あるいは先日つくってなかなかよかったさわみずか辺り、上手く使っていければ、と思う次第。
●買い物に引っ張り出されたり。どこへ行っても父の日フェア。父のはずだか?我が家ではそれはなし。
●今日の一冊。夢枕漠[著]『獅子の門-鬼神編-』【2014年,㈱光文社,\940+税】。久々に著者らしい読んでいて濃密な闘いに完全に引き込まれてしまう本を読みました。これで獅子の門も30年掛けての完結。読み始めが高校生だなぁ、と思うと年月とは凄いと感じる。闘う事とは何か、それを追求し続けた漢(おとこ)達の物語は、それ自体に意味があるのかどうかという事を超えた究極において行われ、そして壊れていく。もう一つの闘い、餓狼伝はどうなるのか、完結へ導いてもらいたいものである。
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[ 2014/06/15 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

2014年6月14日(土) 今日も出たり入ったりの怠業日

●今日は朝から、自転車の鍵を失くした、という息子を合いカギ持たせて学校まで送る。鍵紛失すると、盗難の時保障されないんだよなぁ、と3月のやり取りを思い出して(>_<)。
●そして、午前中は歯医者へ。腕の良い先生のため、次々に治してもらえる。その上で、歯石の管理をしっかりと、と釘を刺されて。
●昨日、映画の前に本屋へ寄って、何冊か購入。Amazonで済ませているけど、やっぱり本屋で本を探す楽しさは確実にある、と思う。前に図書館から借りて紹介した「タルト・タタンの夢【近藤史恵[著],\700+税】」が文庫で発売されていたので購入してしまった。これは美味しく、面白い。
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●先日ミニ試験でつくったお茶を淹れてみる。紅茶ぽくなったのを淹れてみましたが、やはり揉んでないせいか、中途半端な紅茶って感じ。強い感じの香味にならないのがしょうがないのかなぁ。そしてもうひとつは赤芽のつゆひかり後芽。これは紅3緑7の半発酵系ですが、これも香味が今ひとつ。品種の問題かな。ただ、どちらも煎を重ねても飲み口は悪くなく、呑めるので、後はもう少し香味を強調できる製造になれば、と思っています。
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□ブラック&ホワイトな茶葉。水色は濃厚な黄赤色。味わい香味は、紅茶っぽい、レベルです。
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□茶殻は全赤化していますが。茶殻から香気はたつんだけどね。
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□発酵をさせてないため、緑系の茶葉。そして水色も薄黄色ですか。香味は甘味はあるけど、萎凋香は弱いなぁ。
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□茶殻は縁赤の半発酵系。これは悪くないと思うけど、やっぱり、もう少し香味が強くなってほしい。品種か。
●やはり、使用品種の問題から検討が重要だと思うし、発酵は個人的にはやはりムレのイメージを払しょくできないので、これをどう考えるか、もっと検討が必要。月曜日に追加試験を実施予定。
●今日の夕飯はタコ焼き。ホットプレートにタコ焼き鉄板がついてきていて、よく自宅でタコ焼きつくります。個人的には焼いて食べるという行為は好きだなぁ。それなりに出来上がるしね。
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●そして、今日の一日はひたすら怠業でした。8月2日のバスケ実施決定の連絡が入ったため、今度こそ頑張って動ける身体つくりをしないといけないんだなぁ。今度こそ、足肉離れになってしまう(>_<)。
●今日の一冊。平松洋子[著]『世の中で一番おいしいのはつまみ食いである』【2008年,㈱文藝春秋,\600+税】。内容が、題名と印象が違っていて。手をつかった料理快楽の本。それはそれでいいのだけど、つまみ食い、の後ろめたさ的な内容エッセイを期待していたのでちょっと外された感じ。
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[ 2014/06/14 ] エッセイ | TB(0) | CM(0)

2014年6月13日(金) 怠業、でも出たり入ったり

●昨日、室長と一緒に寄った全品へ毎年出品される篤農家のところで「突き抜ける為には、土地が大事」という話になって。川根へ来て思うのは、他産地(自身が担当した他の茶産地)との良質茶を生む出す環境の違い、を感覚で感じていて。それでも、その川根の中でも、やはり良いお茶ができる場所、というのがあるのも事実で。最高クラスには皆いるけど、その中で、一番になる、という事に対しての違い、という意味なのですが、そんな点を踏まえた現地調査や良質茶とは、という問いに対する答えを探す必要があるんだろうな、と感じています。一応、土壌肥料やっていたので、そんな事が大変気になるのでありますが。これについては、もう少ししっかりと整理をして、と思っています。
●本日は代休をもらって。一番の用件は歯医者。3月からこちら、下の前歯複数でどうにも調子が悪く、更に多分虫歯なんだろうなぁ、という感じのものも複数。すこしずつ見てもらっているのですが、なかなか。今日もそんなで足を運ぶ。しかし、歯医者はやはり腕がものをいう商売のため、決めたらそこへ、が続きます。今日見てもらって、新たに発見。そのため、明日も行きます。
●午後は、職場の昨年までの同僚に誘われ映画を観に。職業と今の職場にぴったりの「WOOD JOB」。林業ものです。いい歳の男二人で観るというのも周囲から見ると怪しいのですが、映画は面白かった。何というか、誇張もせず、素直に、そして、いい感じで出来上がっていました。
●そして、そのまま職場の現同僚とも合流し、メンバー4人、久しぶりの吞み会。酒をのんびり飲ませていただきました。年末につれて行ってもらった「海遊家」、美味いんだ。そして、食べる食べる食べる。明日、歯医者でアルコール臭い、ニンニク臭い(餃子食べたので)って言われたらどうしよう\(゜ロ\)(/ロ゜)/。
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□突きだしが茹でトウモロコシ。美味すぎ。そして焼き鳥類。
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□冷奴に、マグロの竜田揚げ?(鯨かな、との意見も)
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□鳥の唐揚げに、蓮根フライ。蓮根が甘いの。
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□黒はんぺんフライに、アサリの酒蒸し。アサリにアオサが入っていて、これが味を膨らませる。
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□石鯛の刺身に、追加の焼き鳥。石鯛とろける。
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□そしてカレーのモツ煮。カレーがモツの臭みを綺麗に消していて。ラムネは2軒目のラーメン屋で喉が渇いたので頼みました。懐かしい。
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□そして、ラーメン(柚子鳥塩ラーメン)と餃子で〆。
●結局、お店を2軒ハシゴして。〆はラーメンと餃子。珍しいので久しぶりにラムネ、頼んで呑んじゃいました。結局4人で料理もたくさんたくさん頼んじゃいました。美味かった。
●そして、土日は2週間ぶりの連休です。
●今日の一冊。野口晴哉[著]『体癖』【2013年,㈱筑摩書房,\640+税】。昨日に引き続き整体もの。現象と心象の狭間で人は身体がおかしくなるんだなぁ、と。そんな意味であまり余計な事を考えない生活への移行は大事だな、と最近頓に思う次第。でも実態として、痩せないといけないのは必須。
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[ 2014/06/13 ] 一般 | TB(0) | CM(0)

2014年6月12日(木) 色々と話をして、そして考えるのです、妄想(+o+)

●今日も朝から地名へ寄って、昨日の処理茶芽を確認。水臭くなっている(+o+)。そしてヘニョッとしている。これをまたバンバンして発酵処理へ移行させるのだ。
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□つゆひかり後芽(赤芽)。一晩静置していてこんなもの。温度の関係かな。
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□品種見本園混合。置いてもこんなもの。これをバンバンさせるとどうなる?
●そして、また新たに芽を摘んでしまうのだ。
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□赤芽を中心に摘んでみるのだが。これもバンバン萎凋だなぁ。
●朝のお遊びはそこそこで、職場へ。今日は、茶商のS園さんへ取り組んでいる白葉茶の今後の話とか、今試験している芽だけ乾燥茶の話とかでうちのS室長とお伺い。I社長さんには前向きに取り組んで頂ける、というお返事を頂きました。色々と試験茶も出して見て。それだけで面白いのですが。
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□試作中のそのまんま茶芽を並べて説明。審査茶碗にも出してみました。
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□うちのS室長(左写真)。そしてS園のI社長(右写真)。
●こんな突飛な取り組みも何かのチャンスアイテムになってくれれば。とりあえず、やってみないと分からないという点も重要で。今の茶業界、何でもやってみるしかないんだなぁ、と。
●午後からはJAの取引のある茶工場(共同、自園とも)の今年の一番茶の互評会が町の施設で行われ、私も顔出しに。そうしたら、今年のお茶の解説を、とふられて、あらぁ失敗、と思いましたが、5分程喋らせていただきました。自身のお茶と他の工場の製造茶を比べる機会、参加者お茶を見る姿は真剣です。
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□結構な人数が参加しています。皆さん、外観と内質の両方を順次確認。そして気になるお茶は2度見。
●そんなこんなでドタバタした一日でしたが、終了。帰りがけには萎凋発酵していた茶芽の乾燥のため、地名へ寄ります。さて、どうなる事やら。
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□つゆひかり後芽。置いておいたら結構水分飛んでいました(写真左)。そのため、乾燥もそれ程時間を掛けずに終了(写真右)。
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□品種混合。一日バンバン萎凋発酵(主は発酵だな)していたら、朝の状態と大きく違えて、赤化発色がかなり進みました。香りも紅茶、という感じの発酵香に。ただ、これを乾燥させるとシルバーチップを持つ真っ黒なお茶に。ブラックティー、の由来だな。
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□そして朝摘みの茶芽は結構頑張って萎凋進めたのですが、萎凋香はたったけど、茶芽はあまり変わらずで。それを殺青・乾燥させたのですが、殺青がやや弱かったか、エビ臭が少したって(T_T)。一応乾燥ままではキッチリ進めたのですが果たして。
●とりあえず、明日飲んでみるつもりです。来週月曜日にはもうちょっと突っ込んだ試験をやる手筈となっています。
●明日は歯医者へ行くため休み。歯だけは早く治さないと大変です。
●今日の一冊。野口晴哉[著]『整体入門』【2002年,㈱筑摩書房,\600+税】。さて、色々な事に頭からはいるタイプなので、最近気にしている身体のズレ等について考える為、先日に続いてこんな本も買ってしまいました。これで明日から健康だ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!。まずは痩せよう\(゜ロ\)(/ロ゜)/。
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[ 2014/06/12 ] 一般 | TB(0) | CM(0)

2014年6月11日(水) 技術を考える

●昨日、エビ味が気になり、その前に処理していた「さわみずか主体」の日干⇒萎凋(軽く)⇒一晩静置⇒乾燥のお茶を呑んでみる。これは甘い、美味しい。四煎目位で少し、茎の殺青不足を感じなくもなかったが、べにエビに比べれば格段良い。という事は、エビ発生は含水率、て事かい。というか、水分。温度を掛けない乾燥なら、エビは発生しない。それは当たり前? 結局、殺青しきれない酵素が茶芽温度が上がった事で暴走したと判断するべきなんだろう。そうするとギリギリの適温があるという事か。何℃までならいいの? そんなネタがまた転がって来て。
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□写真左の右の緑のお茶が今回用いた「さわみずか主」。左のお茶は、同様に一晩静置した「べに後芽」。これも美味しかった。中国茶器に目一杯詰め込んで淹れみる。
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□水色は綺麗な透明青黄色。味わいは甘い、美味しい。茶殻はいわゆる紅3緑7か。でもウーロンではないんだなぁ。あくまで弱発酵という判断?
●そんなこんなで今日も朝から地名で仕込みしています。
【ミス】6月11日が2分割され、同じような内容が入っているのは、こちらの記事を先に書いた記憶が飛んで、もう一つの方を作成してしまったから。でも今更なので、残して、反省します<(_ _)>。
[ 2014/06/11 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

2014年6月11日(水) 今日も朝から、試験、遊びではない

●今日も朝から地名へ寄って、お茶摘み。ちょっと雨降りでしたが気にせず、ザンザカ摘んでしまいました。しかし、雨のため、日干萎凋処理ができないため、そのまま萎凋処理をガサガサ。
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□今朝の地名。雨降りのため、霞んでいました。
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□赤芽、さえみどり。でも、限定せず、品種見本園から取り散らかしてしまいました。たくさん。でも摘み時間は5分位。
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□つゆひかり、の一番茶摘採うねで後芽赤芽を見つけたので、それだけを摘んでみました。
●職場へ持ち込み、萎凋を進めます。この作業(行為)が、遊んでいるように見えるみたいで、言い訳しながら事務仕事を進めます。今日は元職場の方々たくさん役場に来庁されました。
●事務終えて、仕事終了。帰りがけに、地名へ寄って、一晩静置萎凋を進めます。何にしても茶芽が弱ってくれないので、なかなか萎凋発酵進みませんでした。それもまた真理。
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□つゆひかり。一日萎凋させて、部分的に発酵が始まっているようです。
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□こちらは品種見本園混合。あまり萎凋を勧められず、変化に乏しい。一晩置いても、・・・。
●どちらも明日殺青・乾燥を予定。
●昨日、あまり萎凋が進められなかった「さわみずか主」を淹れて飲んでみましたが、殺青なくても(一晩静置萎凋効果か)、十分飲める形になっていました。包種茶?風、て感じです。
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□茶葉は緑茶ですなぁ。水色も青い透明。でも、滋味はほんのり萎凋香風に甘味があって、ポワンと美味しい。
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□茶殻は縁を中心に赤化しているかな、という感じ。悪くないです。
●最近、こんなお茶を作って飲んでばかりなのですが、柔らかい口当たりにちょっとはまっています。天然の甘味、って感じ?かな。
●明日は、このお茶についてお茶屋さんに相談しに行く予定。可能なら試作商品づくりも提案かな。この整理がついたら、二番茶期の試験製造の予定をたてないと。新しいラインの確認試験もあるし、釜伸びもつくらなくては。
●今日の一冊。中村日美子[漫画]榎田ユウリ[小説]『先生のおとりよせ』【2014年,リプレ出版㈱,\790+税】。最近好きになった漫画家がお取り寄せ漫画、という事で購入。小説とのコラボ作品という事で少し読みにくいですが、内容はまずまず面白い。お取り寄せ漫画では「お取り寄せ王子」があるのですが、これはこれで面白いし、また美味しい。しかし、紹介本も食べ多すぎだな、と反省。最近、統計から離れ過ぎている(>_<)。
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[ 2014/06/11 ] 食・酒 | TB(0) | CM(0)

2014年6月10日(火) JA大井川茶品評会、そしてミニ試験継続の具合

●本日は、JA大井川茶品評会審査会。昨年は審査員をやらしてもらいましたが、今年は「見学はいいです」というポジションのため、審査会の見学をさせて頂きました。部門は3部門(普通煎茶、深蒸し煎茶、被覆茶)ですが、製造に関わったのは普通煎茶のみで、その審査の様子をみながら、自分達の製造結果がどう評価されるか、それを確認。今日審査されるお茶が基本、全品や県品へ出品されるので、色々な意味で考えます。審査開始直前に拝見盆に今年のお茶が並んだ時は、全体として揃いがいいんじゃん、と印象の良さを受けました。個々の評価は審査の中でも問題だし、そこで審査員の選択の色があるので、そういう見方なんだ、と思うのですが、大きくは外れてない印象でした。結果までは分からない状態で午後仕事の関係で退散したのですが、良いんじゃないの、という感じを受けれた事は収穫だと思っています。
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□外観審査を行う審査員の先生方。この写真でも艶々です。 
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□内質審査を行う審査員の先生方。やっぱり川根茶は香気だな、と思いました。
a5_201406101631364a0.jpg□外観で一番にいたお茶を撮ってみました。この形状、芸術品です。
●そんなんで午前中、審査している後ろについて見ていたのですが、結果が出る前に午後仕事のため退散。
●午後は、9月に行う予定の町品評会展示販売会の会場として、昨年もお願いした静岡市葵区北番町にある㈱静岡茶市場さんに今年も会場をお借りするため伺ってスケジュール等を調整。今年も快く会場を貸して下さるとのご返事を頂き、ありがたかったです。現在のところ9月11日(木)で調整します。
●その実行のため、茶市場さんの傍にある静岡県茶業会館ビルの中の各種団体を回って実施のお願いと情報交換をさせていただいたり。しかし、茶業関係のみで仕事を歩いてきたため、どこへ行ってもお世話になった方ばかりで、頭が下がりっぱなしです<(_ _)>。
●それら調整で仕事は終了。今日は役場まで戻らず直帰させて頂きました。
●家では昨日つくった手摘み芽茶そのまんま乾燥茶を淹れてみました。一つは日干⇒萎凋⇒一晩静置⇒乾燥の処理。やや発酵が進んだ感じの香気でしたが、味わいは穏やかで美味し。濃厚ではないけど、飲めるお茶になっていました。茶殻は発酵が進んだ紅の色目になっています。
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□乾燥茶は黒白なんですが、水色は強い黄色。味わいは萎凋発酵の香味もあり、個人的には美味い、と思う。
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□茶殻は茶芽そのまんまですが、赤化発色しています。一部、発酵?が進まなかった部位がある感じ。
●二つ目は、昨日芽茶(一芯1葉)摘みをして、バンバン萎凋処理のみで殺青せず乾燥させたもの。乾燥途中の色合いにオレンジがさしていたのですが。水色は出ない。でも味は、梅干しじゃん、ってエビですね、これは。いわゆる殺青不足に発生するもの。乾燥前水分率も高かったので、やはり殺青設定を行うべきだったなぁ、と。飲めなくはないけど、エビ、て頭に入ってしまうと、・・・。味わいは穏やかなので飲めなくはない。でも、やっぱり、エビ味だなぁ、これは。
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□水色はでない。なぜなら赤化発色が進んでないから。でも、萎凋はした。殺青せずに乾燥もした。エビにもなった。なんだろう、・・・、何となくあるぞコツが。
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□全体に白色というか、赤化の色変化は小さい。やはり、殺青させればよかったのだろうけど。エビ、・・・、エビかぁ。
●一芯1葉でもきっちり萎凋⇒発酵の移行処理をした方が多分飲んで美味しくなるような気がする。そうすると茶芽を弱らせないといけないから、・・・、日干? でも、直射でなければ、温度か。乾燥で温度は上げるけど、それとは意味が違うんだなぁ。こんな事を踏まえて、何となく次へ進めそう。
●明日はまた朝からミニ試験組んでしまえ。
●今日の一冊。滝田務雄[著]『田舎の刑事の趣味とお仕事』【2009年,㈱東京創元社,\640+税】。以前ドラマをお笑いの板尾創路主演でやっていたのが面白くて(『デカ黒川鈴木』)原作本を購入。そうしたら、この原作本も面白くて。田舎だから、という視点も含みつつも、結構しっかりとした構成を持っているのが良い。ドラマのイメージで読んでも十分なところがまたいい。続編『田舎の刑事の動物記』も出ています。もちろん持っていますが。
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[ 2014/06/10 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

2014年6月9日(月) 週初め、ドタバタと思うところ

●昨日働いているので丸っきりの週初めではないのですが月曜日、通勤路が混んでいるなぁ、と。
●今朝も地名へ寄ってから役場職場への移動。頭の中に、白茶、一芯1葉、とグルグルしていたので、品種見本園のべにふうきの遅れ芽を摘んでしまいました。
F1003608.jpg□茶園ではこんな芽が遅れ芽で伸びています。これの一芯1葉。
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□たくさん摘んでしまいました。こんな芽を。遅れ芽、赤芽なんだよなぁ。
●これを日干萎凋して、と思ったのですが、時間がないため、そのままバンバン萎凋処理を。
●とはいえ、これが主仕事ではないので、就業時間に間に合うよう役場へ急ぎます。
●今日は、12日の行われるJAの荒茶互評会の事前下見会。営農、茶業センター担当で今年の一番茶の各茶工場等のお茶をみて評価します。そして12日に実際に生産者に見せて、飲ませて、来年に向けた意見交換を行います。
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□全部で34点の出品。プロの審査、勉強になります。
●そんな事をして、午後は役場で事務。ちょっとトラブルの持ち込みもあったりしたのですが、なかなか難しい事が多いです。とはいえ、そんな感じで月曜日過ぎてしまいます。
●明日はJAおおいがわの茶品評会。これから始まる、町品、県品、全品の最初の前哨戦、というところ。ここでの評価が後の結果に直結したりするので。昨年は審査員をやらしてもらったのですが、今年は外れたので。ただ見に来るのは構わないとの事で、見学をさせてもらいます。午後には町品の町外展示販売会の打合せで静岡の茶町へ。
●その帰りがけ、朝の仕込みと昨日から放置プレイの萎凋発酵茶の乾燥処理を地名へ寄って。乾燥後の2品。
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□芯芽の白(銀)と開葉の黒(濃紅)の対比がいい。BLack&SILver。果たして味は。
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□こちらは朝処理のべにふうき。含水率高いのに殺青処理してないためか、斑な感じになりましたが。これも味が気になるのだなぁ。
●どちらも、そのまんま乾燥、なんですが、味わい香味が気になるところ。ただ、それは明日の楽しみにしておこうと。
●こんなお茶もありだなぁ、と思う次第でありますが。FBでは詳しい方に、白茶?と質問されたりしましたが、白茶つくるつもりで作ってないので、結果論? でも、白茶ってどうよ、て思うところで、さて、萎凋発酵、どう考えましょう。
●今日の一冊。興津要[著]『江戸食べもの談』【1995年,朝日新聞社,¥560税込】。杉浦日向子先生の影響で江戸風俗というか江戸食べ物に興味を持つようになり、そこから池波正太郎とドッキングした感じも無きにしも非ず、で。そんな流れでの一冊ですが、これはこれで江戸情緒と江戸風流を江戸期川柳や戯作等から引いていて勉強にもなり、時々、ネタ引きに使わしてもらったり。知の勉強になる本、好きだなぁ。
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[ 2014/06/09 ] 食・酒 | TB(0) | CM(0)

2014年6月8日(日) 徳山区茶品評会審査&白紅茶???

●今日は日曜日ですが、朝一番で川根本町徳山区の茶品評会審査会に呼ばれており、その審査に向かいました。日曜日のため、道は空き空き。とはいえ、こんな日だからこそか、ノロノロの重機がバイパスを走ったりしていて結局掛る時間は変らなかったりするのだが。
●とはいえ、普段と同じ時間に出ているため、現地8時開始に間に合うには十分。そのため、地名へ寄り道して、ちょっと又萎凋&発酵ミニ試験の仕込みをしたりしてしまいます。
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□今朝の地名は良い天気でした。雨予報はどこへ行ってしまったのだろう<`~´>。
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□落とすまでは自由に、とK平場長が言った、と勝手な解釈の下、芽を摘ませてもらいます。それでも遠慮して、べにふうきの後芽摘み中心ですが。
●先日やった萎凋⇒発酵のタイミング検討に使おうかと。とりあえず、バンバンと萎凋処理。
●そんな事を仕込んで、徳山区民センターへ。審査の会場です。今日は、私とJAのM井さんの2人で審査。点数は、手摘み5点、ハサミ摘み13点。今年は製造が丁寧、なのか、上下差が小さく、また内容的な大きな欠点はなかった、という全体印象。それでも審査なので審査項目ごと、点数付けて、順番をつけます。
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□左が手摘み、右がハサミ摘みの外観審査。どちらも細よれの製造がされていて良かった。
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□JAのM井さん。ベテランなので助かります。とはいえ、歳は私の方が上なんだなぁ。最近、みんな若者ばかりで。
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□内質審査。これから香気審査を行います。
●二人でたったかやって、審査も無事終了。終了後に、出品者も含めての審査講評をやり、審査会は終了。表彰式等は秋の区民祭の時に行われます。
●と、今日のお役目は無事終了したのですが、せっかく川根まであがってきているので、地名へ寄って、萎凋・発酵のミニ試験やってしまいます。朝の仕込みのべには、発酵のためグルグルしたら、破砕しちゃって(@_@;)。ちょっと生きている感じが活きているだったのがいけなかったみたい。其処ら辺の勘所がよく分かりません。とりあえず、破砕したけど発酵は進んでいるようで乾燥処理。
●それだけではつまらないので、太陽カンカンに照っていたので、日干萎凋って?試してみるべ、とそんな処理もしてみました。紙袋に入れ、日当りいい場所に1時間弱。直射ではないのですが、袋開けると茶芽が弱った感じになっていて。
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□日干萎凋後のべにふうき後摘み芽の状態。ちょっと弱っている感じ。日射病?
●これを萎凋処理ガンガン、とやってみると、葉裏に火傷みたいな痕が浮き出してきて。これが日干萎凋?なのかしら、と思いつつ、でもガンガンやっていると香るのは発酵香だったり?よく分からないのですが。でも、日干しで反応が変るのは分かった。でもそれはやっぱり温度効果なのかなぁ、と。でも静置処理だし、とか。結局、べにふうき後摘み、特に一芯1-2葉摘みしたのでやってみたのですが、葉を中心に発酵?反応が進んでいるようで、赤化発色も。一方で、芯が変らなかったりして、それはなぜ? 後摘みなので結構硬化しているのかな、とも思ったり。そんなこんなでバンバンと処理したものをそのまま乾燥処理にしてみました。見た感じは、芯茎白、葉紅。中国茶本を読みながら、処理をしたりしていたので、白茶+紅茶の白紅茶じゃねぇ、と勝手な妄想に。
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□写真左が乾燥前。写真右が乾燥後。殺青処理をしていないので乾燥に1時間弱掛りましたが。
●とりあえず、持ち帰り、淹れてみました。紅茶じゃないけど、半発酵? 嫌みなく悪くない。茶芽もそのまま残るし、それも全紅と部分白混じりで面白いかも、と。ちょっとこの方面検討ですかな。
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□芯芽の白さが紅と対照的でいいかな、と。水色はちょっと赤みがさした濃黄色ですか。
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□茶柄も悪くない感じ。完全に赤化発色している茶芽もありますが、芯白混じりも。この色で、味わいは紅茶が前に出てこないというのも、やはり、色と味、香気は直結しないんだなぁ、と思う次第。
●こんな経験を積み重ねながら、一つのストーリーへ持っていきたいと思ってはいるのですが。併せて、こんな風になっちゃた処理や、こんな風なものはどうなるんだ処理もやっていたりするので、それもこのストーリーの補完になってくれれば、と思う次第でありますが。
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□写真左は、破砕した発酵乾燥状態。写真右は、萎凋中のべにふうきとさわみずか。色目違いすぎ。
●そんなこんなで、そんなに悪くない日曜日仕事なり。今週は空き時間を見ながら、追加試験をやったりしないと。
●今日の一冊。庄司浅水[編著]『奇談・千夜一夜』【1969年,㈱思想社,¥520税込】。不思議話、小さい頃から、この理屈でない不思議な話が好き。そんな意味でUFOやUMAも好き。でも、自身はバリバリの科学論者であると思っている。理屈、根拠ありきでしょう、と。でも、仕事は理系だけど頭の根本は文系人間なんだな、と思う。本好きだし、妄想するし。そんな意味では、Obo否定派でありながら、OboがSTAP妖精を見ているのと同じように、お茶の世界で妖精を見ながら理論づけしようとしているのかもしれない。いやぁぁぁっぁ\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?
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[ 2014/06/08 ] 一般 | TB(0) | CM(0)

2014年6月7日(土) 雨の怠業、と思ったら止むんだなぁ

●本日は土曜日。やっと週単位の中でお休みが入るペースになってきました。昨年のブログで確認すると6月は結構、発酵茶製造等で地名泊まりしたりして、土日も出てたりしたようで。今年はすっかりペースダウン。というか、発酵茶もミニ試験法が見えてきて、そちらで萎凋・発酵の確認できればいいや、位に思っているのでしょう、自分。
●朝からたまっている図書を片付け(右から左へ移動させるだけ。何と言っても本を納めるスペースがない状態で)、そして青の合間に読書にはまってしまう。
●お昼は、息子と近所のラーメン屋に。たろうず。醤油トンコツが美味しいお店です。息子はガッチリ、私はつけ麺で。でも食べて、やはりつけ麺は細麺が好き、て思ってしまいました。でも美味しいです。
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□息子は角煮豚骨+煮玉子(写真左)、私は煮玉子つけ麺(写真右)。
●寝てしまいました。よく眠れる。寝足りない。疲れているんだろうなぁ。
●先日処理した摘んだ芽をちょっとだけ叩いた茶芽、丸金。一晩置いて萎凋香もそんなにしないし、と思いつつ殺青・乾燥させたのですが、飲んでみると、やっぱり、・・・。結局、萎凋という処理をキチッとやるという事はどういう事なのか、考えさせてくれました。減水だけでない処理、それを適正にどうするか、を考えたいと。
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□丸金らしさも出ない。きっちり萎凋処理をしないといけない種類なんだろうなぁ、と。香駿かなや親子の方が全然良かった。やはり萎凋、大事。
●そして明日は徳山区の一番茶品評会審査。ここ3年ほど毎年呼んで頂ける。何にしてもお茶を見る経験、これが自分の中にモノサシをつくる凄く重要なポイントであります。
●今日の一冊。いのうえさきこ[作]『私のご飯がまずいのはお前が隣にいるからだ②』【2014年,㈱メディアファクトリー,\】。美味いものを食べてる横では、やはり余計な蘊蓄は害である。喋りたくなる気持ちも分かるが食べる事に集中したい。そんな面白い話がてんこ盛り、続いてほしいな、と思っていたら最終回でした(打ちきり(T_T))。もったいない、です。
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[ 2014/06/07 ] 食・酒 | TB(0) | CM(0)

2014年6月6日(金) 品評会調整&施肥の話

●本日も、地名農林業センターで朝から、品評会出品茶の調整。隣の部屋では全品出品茶の棒拾いをしているのですが、JAのN島君と川根本町茶品評会出品茶の調整作業をやっておりました。
●手摘み1、はさみ3(うち、釜伸び1)。篩で抜いて、その後粉抜き、トビ抜きして、量目調整して完了。町の品評会は来月7月7日(月)実施で現在調整中です。同日午後から、町内茶商さんを対象とした入札会、そして9月頃に町外茶商さんを含めた展示販売会を昨年同様静岡市内で実施するため来週から調整に入ります。
●今年のお茶は、トビが綺麗に伸びていて細い。自画自賛ですが、良い感じで揉めているイメージがあります。
●午前中で町品出品茶調整が終わり、午後は、棒拾いしたお茶の再火を行いました。今日の出品者はT農園です。細くて揃って、良いお茶です。
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□棚乾での状態。いいわぁ。そしてJAのN島君が出品サンプル取りの図。
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□乾燥終了後のお茶。これが出品されます。
●もう1ホイロあったのですが、夕方から、施肥関連で農家さんが話しに来るとの事で役場へ戻る。土壌肥料、一応茶研センターの同研究室に3年ほどいた経験があり、また自身がお茶に関わる仕事をしている中で、もっとも研究的には突っ込んで興味ある分野なので、しゃべるしゃべる。自園自製自販のT畑氏と2時間ほど話し込んでしまいました。こんな話ならいつでも、という感じで楽しかった。
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□当室のS室長がFBへアップした写真を無断転用させていただきました。左がT畑氏、右が自分。お茶の肥料、色々言われていますが、実際のところ、分かっていない事ばかり。もっと理解すべきだなぁ、研究もやる事はたぁあんとあるのに。
●そんなこんなで、お茶ずっぽしの一日は楽しかった。仕事か?という疑問を常に抱きつつ、でも、仕事(事務)もやっています、と言わないと。
●一昨日、つくった萎凋処理後の殺青・乾燥の「香駿&かなやみどり」の親子半発酵茶。家へ持ち帰り、淹れて飲んでみたのですが、やはり香駿かなやの甘い香気がたつのと、味わい柔らかく何杯も飲めると、何杯も飲んでしまいました。萎凋系のお茶、品種選べば簡易手法で結構良いものができるのでは、と思いました。そして、これを飲んで昨日の「べに71」との感覚比較の中で、やっぱり、萎凋&発酵、何となくそうじゃないの、という形が見え始めた感じ。ミニ試験続けます。
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□中国茶器使ってみました。香駿・かなやの親子萎凋。 
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□半発酵?包種系?の良い感じの水色です。味わいも青臭みもなく、すっきりした、でも甘いお茶でした。
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□茶芽だけ見れば、紅3青7の半発酵の王道表現の茶芽になっています。
●簡単に飲めるところまで持っていける今のミニ試験体系。これを手段に、もっともっと萎凋&発酵の実態に迫ろうと思っています。遊び?
●明日の土曜日はお休み、そして怠業。日曜日は徳山区の茶品評会審査会へ。雨どうなるかな。
●今日の一冊。横内大介&青木義充[著]『時系列データ分析』【2014年,㈱技術評論社,\1,980+税】。久々に統計本買ってしまいました。時系列データの整理は、リーフパンチでのN調査をやった時からの永遠の課題で。そんな意味で再度、時系列データの活用整理に向けた勉強を再開しようと思っています。頑張れ自分。
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[ 2014/06/06 ] 統計 | TB(0) | CM(0)

2014年6月5日(木) 雨、雨、雨、でも萎凋と発酵について考えるの巻

●今日は朝から雨。とりあえず、地名へ寄って、昨日仕込んでおいた萎凋・発酵の具合を確認。
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□「べにふうき&静7132」。萎凋状態のものを、発酵(揉捻)処理をしてみたもの。加圧により発酵香(甘い果物香)がたっていたのですが、今朝来てみたら、すっかり赤化発色して紅茶みたいになっていました。
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□「香駿&かなやみどり」。萎凋処理でやめて一晩置いておいたのですが、結局萎凋反応以上には変化せず減水のみ。色が青いままの部分が多く、いわゆる紅3青7の状態。やっぱり、萎凋と発酵、違う、と処理タイミング、あるんだなぁ、と。
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□これは帰る直前にJAのY道君が軽く撹拌して置いておいた丸金の茶芽。ほとんど変化なし。軽く減水かな。
●萎凋・発酵については、色々と思うところがあり、それをミニ実験で検討しているのですが、やはり切り替わり点(生死)のポイントがつかめれば、と思っているところです。ただ、こんな処理を繰り返していると何となく思っている形が見えなくもないのかな、と。五里霧中ですが、少しでも光があれば。
●そんな状態のものを、秘密兵器Eで乾燥させて、役場へ持ち込み。
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□20分位で乾燥状態に。写真左から「べに&71」「香駿&かなや」「丸金」です。含水状態に合わせて殺青条件を変えてみました。というか、「べに&71」は紅茶処理なので殺青は必要ない? でも発酵止めは必要? 分からない事ばかりです。
●役場へ持って帰って、とりあえず「べに&71」を飲んでみました。
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□お湯出ししてみると完全発酵には至ってない、という感じ。水色も半発酵レベルかなぁ。香気はフワっーとした紅茶感覚と半発酵の萎凋系の香りの混じり。味わいは、茶葉量の関係もあるのだろうけど、弱い。もっときっちりと発酵を進めて、火も強めに入れた乾燥が必要かな、と思いました。が、この茶芽の赤色発色は悪くないと思う。
●時間なのか処理法なのか、加える強さなのか、温度なのか、色々な思いを整理していきたいなぁ、と。雨が止んでくれれば又こんな処理を簡単にやってみるのだけど。
●午後は流れフェードアウト。ダラダラと怠業。
●明日は、全品出品茶&町品出品茶の調整作業。町品は今年も町外入札会(展示販売会)を実施する予定。そのため、昨年会場をお借りした場所に来週打ち合わせへ行く事になりました。日程は昨年と同じ頃になるのかなぁ。
●明日は金曜日。土曜日はお休み予定ですが、日曜日は区の荒茶品評会の審査で呼ばれているの対応。何だかんだでお茶が終わっても週のスケジュールがルーチン化しないのが悩みです。
●今日の一冊。勝田文[作]『小僧の寿し』【2014年,㈱集英社,¥419+税】。小僧と寿司、というキーワードだと、世代的に志賀直哉の「小僧の神様」を思い出してしまう。屋台の立ち食い寿司というイメージを教えてくれて、ハレの日の食べ物の寿司を感じさせてくれた話。こちらは特にそれを意識している訳ではないけど、食と人情を語り口とした話となっていて。食は共通だけど、寿司のみがテーマではないですが。こんなのを読むと「鮨食いに行きたいなぁ」と思ってしまう。寿司ではなく、鮨というイメージで。
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[ 2014/06/05 ] コミック | TB(0) | CM(2)

2014年6月4日(水) 釜炒り茶の調整をするなりの巻

●本日は、全品出品の釜炒り茶の調整作業。でも、朝から地名へ寄って、品種園で茶摘みしたりしています。
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□今朝の地名は霞がかった感じ。でも暑くなるんだなぁ、一日。
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□品種見本園。まだまだ芯残りの芽が伸び伸びです。一番茶だなぁ、まだまだ。
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□萎凋・発酵確認試験、として、とりあえず親子茶芽を併せて20本程度。「かなやみどり」と「香駿」です。1本芽は香駿。
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□こちらは香りが気になり、「べにふうき後芽」と「静7132」。赤芽1本芽はべにふうきです。
●とりあえず、袋に入れてパンパンと、萎凋?
●そんな事を朝就業時間前に仕込んでから、役場へ出勤。そして、またすぐ地名へ戻って釜炒り茶の調整作業。全国茶品評会へ出品する釜炒り茶の仕上げ調整、「やぶきた」と「香駿」。釜炒りについては、今年の全品は九州大会。しかも三大産地の宮崎県での開催のため、なかなか厳しい状況だとは理解していますが、何とか3等の末席でいいので入賞できたら、と思っていたりします。昨年、京都大会で九州勢の隙を突いて、2等に2点入賞という快挙をやってしまったので、今年はかなり警戒されているんだろうな、と思いつつ。
●そんな中で、釜炒り先生のJAのY道君の指導の下、順番に調整していきます。篩でふるったり、回しで粉抜いたり。風でフワ飛ばしたり。何とか出品量目に対応できる形で3点、にちょっと来年度を見据えた仕込みをしたものを+1点準備しました。外観は写真の通り。なかなか良い感じではないでしょうか。
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□審査茶碗に。細い、かな。ちょっと伸び? 色目は濃緑? 形状は嬉野系、色目は熊本系かな。
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□こちらは、上に比べてやや短い? 色目は嬉野系? 写真のサイズがちょっと違うかな。
●このクラスのお茶、どこら辺りまで頑張れるかな。ちなみに+1の仕込みは写真2枚目です。何?かしら。
●お湯さしてみました。水色も色々ですが、大きく悪くないかな。香気は、・・・、仕掛けは理解できる、そこから何を導き出すか、また対応していくか、という事でしょう。
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□4つ並べて、水色を確認。悪くないなぁ。
F1003580.jpg□釜炒り製造2トップのY道君とK平場長。今年の出来栄え確認中です。
●今年もまた新しいチャレンジがあります。それを審査結果で確認。来年度へ活かします。
●釜炒り調整終了後、萎凋・発酵の雑談を。萎凋と発酵、やっぱりよく分からないのだけど、どうしたら、そうなるのか、という事をやっぱり明確にしてかないといけないんじゃないの、という結論。そんな意味で朝仕込んだ茶芽が今こんな状態になっている、という事を考える基礎にしていきたいと。明日、秘密兵器Eで乾燥させなくては。就業時間前に。
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□写真左が、べにコラボ、写真右が親子ミルク香。発酵、萎凋、それぞれを考える仕込み。明日の朝までにどうなっているのかな。
●こんな遊びのような事から何か出てくるのかも。そんなこんなでやはり帰るのは遅くなるの巻。
●長年連れ添ったサンヨーのデジカメが撮れるけどディスプレイが全く映らない状態になってしまい(>_<)。仕事で使うマイカメラ、急いで新規購入。自宅で家族使用しているカシオのEXILIMのZR10が撮影の調子が良かったので、その系統でZR410を購入。撮影チャンスを逃さない待ち時間ほぼなしで撮影できる。問題はバッテリー。さてどうかな。後は茶園への持ち込みと耐久性なんですが。
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□写真左が10年近く使った(茶研時代からだから長いなぁ)サンヨーのデジカメ。そして右が今回購入したもの。長く使えますように。
●明日から早速、現場で。
●今日の一冊。とり・みき[作]『時事ネタ』【2009年,㈱文藝春秋,¥581+税】。とり・みき、そして唐沢なをき、この不条理ギャグの名手2名、テーマとちょっとずれた解釈とテンポがたまらなく面白いのですが。頭を空にして楽しみたい。
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[ 2014/06/04 ] コミック | TB(0) | CM(0)

2014年6月3日(火) 白葉茶製造の巻

●今日は奥大井で完全遮光で行っていた白葉茶畑の摘採&製造。色目は2葉までしっかり白葉化。しかし、三枚目はどうしても薄緑。摘採もなるべく浅く摘んだのですが。
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□被覆を外した所から順次刈り取っていきます。
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□写真左、被覆境で色違いが明確に。濃緑な方は既に摘採した後芽です。写真右は白葉茶芽のアップ。
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□No被覆の摘採済み遅れ芽と摘採済みの白葉茶うねの比較。比べると明確に色違いあるのですが。
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□摘採済みの白葉茶芽を。3aで80kg近く摘めました。
●摘んだ茶芽は、普通煎茶用に1ホイロ(40kg)、あとは釜炒り処理を2ホイロ、また遊びでそのまんま茶を秘密兵器Eで作ってみました。
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□普通煎茶用白葉茶。製造は、・・・、葉打ちからヌルンヌルンで、揉みづらい揉みづらい。アミノ酸含有率が高いのと水分含有率が高いのがダブルで影響しているのでしょう。下揉み屋としては今年一番揉みづらい茶に認定です。結局、揉み上がりも写真で見せるほどのお茶には、・・・。
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□釜炒りです。釜炒り先生のJAのY道君にやってもらいました。初期殺青温度を調整しながら、簡易萎凋処理も含めての製造。形状的には締まったお茶になっていて。また、時間を置いて軽く仕上げる予定。
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□そのまんま乾燥。一芯2葉の白葉度の高い芽を選んでの秘密兵器処理。写真右は殺青段階での状態。ほぼ20分強でそのまんま乾燥出来上がり。
●白葉茶については3年目の取り組みですが、商品づくりも含めてなかなか難しい点に来ているなぁ、と思っています。白葉を追求するなら、やはり、どのように白葉度の高い一芯2葉の芽を揃えて摘むか、という事がポイントとなりますし、あの独特の香気や味わいをどう評価し、考えるのか、という点も。今回遊びでやったそのまんま乾燥や、それに付随する萎凋処理等をもっと検討してもいいのかな、と思いますが。
●二番茶期には、白葉茶を用いた紅茶と半発酵茶を製造する予定。
●本日で46歳になってしまいました。今日も調子に乗って、可搬型摘採機で白葉茶摘採等をしてしまいましたが、製造途中に身体がえらくなってしまった(>_<)。やはり歳なんでしょう。でも、そのおかげで、昨日の健康診断時より1㎏体重減でした。簡単ダイエット(>_<)。
●家では美味しいケーキが各自に配給されました。フルーツミルフィーユ。美味いんだなぁ、これが。
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●明日は、全品出品釜炒り茶の仕上げ調整。今年こそ一等入賞(釜炒り茶の本場九州大会ですが)。
●事務仕事増加中ですが、まだまだ現場のお茶仕事は続きます。
●今日の一冊。椎名誠[著]『旅に出る ゴトゴト揺られて本と酒』【2014年,㈱筑摩書房,¥720+税】。著者の文体は今ひとつ好きではないのですが、旅、本、酒のキーワードに誘われて購入。どれをも満喫したいものです。
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[ 2014/06/03 ] 食・酒 | TB(0) | CM(0)

2014年6月2日(月) 健康診断でDEBUを指摘されるの巻

●本日は年に一度の健康診断。この時期にやられてしまうと散々無茶苦茶な生活を送ってきて一息、の時期のため、ロクな結果が出ないのが常なのですが。
●「太りすぎです」の一言で済ませられてしまう結果。まぁ、昨年の同時期に比べても5kgの体重増加ではしょうがないのですが、多分人生で一番肥っていた時期に近づいています。
●そんな意味で、痩せよう、というよりは、日常を取り戻そう、と思うのですが、今の生活状態ではなかなか、思ったようにはいかない、のが現実で。そんな意味で、今年の健康診断結果はそれで受け止めて、生活スタイルも変わる来年から少し変化をつけたものとしていこうと思った次第。
●明日は白葉茶の摘採・製造。ちょっとだけ、そのまんま茶も作る予定です。
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□昨年の白葉茶芽をアップしてみました。今年はこれより白葉化が進んでいますように。
●今日の一冊。片山洋次郎[著]『身体にきく』【2013年,㈱文藝春秋,¥533+税】&『骨盤にきく』【2009年,㈱文藝春秋,¥500+税】。とりあえず行動より頭から入るタイプのため、身体とは?という視点から整体本を購入。まずは色々と読んでイメージを作ってみようという手段です。骨盤メッソドの話はよく聞くのですが、しっかり理解した事がないため、この際、色々勉強してみようかな、と。さて、果たして健康になれるのか(というか、健康は健康です。単におデブで血圧とコレステロールが高いだけで)。
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[ 2014/06/02 ] 一般 | TB(0) | CM(0)

2014年6月1日(日) 連休ぅぅぅぅぅ、お久しぶりだぁぁぁぁ、怠業

●本日は久しぶりの土日連休の日曜日。昨日から暑い暑い日が続いています。
●今日もこれといって予定はなく、奥さんのお買いものお付き合い等。
●昨日の乾燥茶飲んでいて思ったのは「やはり、水とお茶ならどんなに薄い味でもお茶の方が飲みやすい」ということ。幾らでも飲めてしまう、という表現ができるもの、という事なんですが、人間って、そんな風にできているんだなぁ、と。逆に水を呑み過ぎないよう調整する機能があるのかなぁ?とも思ったり。まぁ、妄想のたぐいで、どうでもいい事ですが。
●月曜日からは、健康診断で始まり、白葉茶づくり、釜炒り出品茶仕上調整、そして来週の日曜日は地区のお茶の品評会の審査等、ぼちぼちな仕事スケジュールで。もう6月ですから、できる事をきっちりとやっていかないといけません。
●今日の一冊。そにしけんじ[著]『実録!シーフードを飼う男』【2013年,㈱小学館,¥419+税】。生き物、それも食を前提とした生き物を積極的に飼うという視点が新しく面白い。シャコの話が何話も出てきますが、シャコパンチ、ていいな。以前、子供の夏休みの自由研究で、魚屋で買ったアサリの生活条件等の検討をしたのですが、なかなか長生きさせるのは難しく、その上、死ぬと臭いんだ貝類は(>_<)。散々、奥さんに子供と一緒に怒られた記憶があります。そんな意味で妙に懐かしい感じで、面白いコミックです。
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[ 2014/06/01 ] コミック | TB(0) | CM(0)