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2014年5月18日(日) 仕上げをしてお茶を知るの巻

●今日は多分、日曜日。だって、通勤途中の車の渋滞がないから。とはいえ、今日もいい天気の中、川根路をのぼっていきます。
●今日は先日製造した農林業センターのおくひかりの仕上げ調整。町の品評会に出品してもいいよ、とK場長が言ってくれたので、気が変わる前に仕上げてしまいます。とはいえ、手再生するしかないので、篩をつかって、抜きして、頭と本茶、そして粉に分けて、終了。出品量目がハサミ摘みの場合5kgのため、それに向けて調整します。結局、元茶9kgから本茶5.5kgが出来て良かったよかった。
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□左が調整前。右が調整後。あまり変ってないように見えますが、お茶の格が違います。
●調整過程で出た頭。ピンピンだよ。よく伸ばせています。
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□頭です。でも、これだけ飲んでも美味しそう。刻んで粉と混ぜて火入れして飲み茶にしましょう。
●というような作業を午前中一人でやって。全部自分でやると勉強になります。荒茶ってこんなもので構成されているんだ、という認識大事です。製造への反映も。しかし、今年のお茶葉ピンピン。やはり製造の工夫が活きているようです。
●午後からは、奥の茶工場の初揉み指導に、JAのY道先生と一緒に。一般工場ではラインを時間で流すというルールがあるため(そうしないと工場操業が成りたたくなるため)、蒸しから、葉打ち、粗揉、中揉み、中揉とそれぞれの設定での処理状況を確認し、ある程度の幅の中でライン工程の進捗に影響が出ないよう揉み設定を調整しました。機械のレベルによってどこまで揉ませるか、また先送りして対応させるか、そんな事を考えるのも勉強になります。それに思った以上に地名研修工場でお茶を揉んできた感覚が実際の現地茶工場に入っても役に立っているのを実感。お茶揉みは楽しいな。
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□K共同工場。90K1.5ライン相当。中揉み機の使い方が今ひとつ?です。それと中揉機をどう連動させるのかが、・・・。
●そして日曜日も終わってしまいました。明日から、また一週間が始まります。今週土曜日は日直も入っていて、いつになったら5月お休みできるのか。今週から、全品に向けた仕上げ調整作業も始まる予定。
●昨日、ハクビシンの写真を載せて、タヌキ最近見ないなぁ、と言っていたのですが、今朝、タヌキらしき死骸を対向車線に発見。しかし、だいぶ損傷を受けているようで、また車の通りも激しかったため撮影できませんでした。タヌキ、だと思いますが、もしかしたらアライグマ(@_@;)、しっぽ違ったよなぁ。
●今日の一冊。氷室冴子[著]『ホンの幸せ』【1998年,㈱集英社,¥500税込】。著者の本は「集英社コバルト文庫シリーズ」で読んでいた記憶があります。男が読むか、という話もありますが、「クララ白書」とか「なんて素敵にジャパネスク」とか、女の子女の子した女の子視点の物語でなく、ちょっと斜にかまえた感じで世間を見る主人公が活躍、みたいな話が面白く、次から次に、と読んだ記憶が。この本もそんな著者について知りたくて購入したんだと思うが、物語の主人公以上に自由な方のようで、辛口評論エッセイとなっていて面白い。結局、本は面白いか否か、なんだよな。これからの人生の中でも面白い本たくさん読んでいきたい。でもそのためには、面白くない本にも当たるんだなぁ、当たり以上の確率で。
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[ 2014/05/18 ] エッセイ | TB(0) | CM(0)