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2014年5月1(木) 五月です~アイドリングとテンションUP~

●五月になってしまいました。というか、まだ五月。この気持ちの揺れはお茶の製造に響くので、きっちり心身をつくらないといけません。
●今朝も朝からお茶屋さんへ持ち込む販売用のお茶を冷蔵庫から出し、その後地名圃場を歩く。天候は山霧、晴れ。体感気温があがっているので、お茶の芽伸びに期待したい。
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●この畑は、釜炒り茶出品用。やぶきた。被覆をし、予定では8日に摘採、製造。しっかり大きくなってくれ。
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□釜炒り茶。昨年全品で2等に2点入賞という釜炒り茶産地に対抗しての快挙。今年はそれを更に、という気持ちで頑張らなくては。
●お茶時期を迎えると高ぶる気持ちの制御がなかなか難しくなる。それがお茶を揉んでいる時だけでなく、日常生活にまで浸食してくるので、車の運転とか危なくなるし、食事も食べなくなる方向にいってしまう(体内脂肪が充満しているのでそれでも何とか生きていけるのですが)。でも、そのちょっと常にアイドリングしていて、テンションUPしている状態は、色々な感覚も鋭くなり、お茶の葉の水分状態なんかもさわっている感覚から拾い出しができるようになってきたりして。人間って面白いし、凄いなぁ、て思う。
●そして本日は、品評会製造前、最後の試験製造。昨年の一等2席の相藤令治さんがぼさッ木(自然仕立て)の被覆手摘み茶葉を持ち込んでくれました。品評会出品茶と同等の茶質に揉む方も気合いが入ります。感覚は大変素直。雨後のため、暴れるかな、とも思ったのですが、そんな事なく、時間時間でキッチリと仕上がりました。出来上がりの香気、味わいも、ムラがなくキッチリと全体にうまぁぁく蒸しも透っていて。味わいも旨味あり。この揉み感覚を忘れずに、さぁ、3日から本番だ。
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□生葉、良いですね。自然仕立ての手摘みの生葉って感じで。右は揉捻機での状態。
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□左は精揉機の途中。尺ありで伸びています。右は審査茶碗の中に3g。
●いいお茶を揉んでいる時は楽しい気持ちになっていく。これはやはり癒しなんだろうな、と思う。
●また、懐かしのDVD。「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」。少年達(一人は男の子のような少女ですが。サガ)の友情、その心の動きを繊細に、そして美しく描いていて。これも映画館で観て感動して、NHKで一度放送した事があって、ビデオにとってあったのですが、いつの間にか紛失。それに今の時代、ビデオを観るデッキもないし。そんな意味で少し高かったのですが、思い出もう一度、と買ってしまいました。
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●思い出だけに生きていてはいけないのですが、昔のモノは良いモノがたくさんある、て思う。
●今日の一冊。藤井龍二[作]『マンガで読む「ロングセラー商品」誕生物語①②』【2001年①2002年②,PHP研究所,¥533+税】。何というか、知識マニアなので、蘊蓄でもちょっとした情報でも知っていたいという気持ちが常にあって。そんな意味で、こんな本は大好き。多分、ものすごく簡略化した紹介なんだろうけど(1商品20ページ程度)、それでも単語として人名として知る事ができる、というのは嬉しい。知らない事を知る、という幸せ。また、知らないという事を認識する幸せ、どちらも幸福です。
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[ 2014/05/01 ] 一般 | TB(0) | CM(0)