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2013年10月10日(木) 全品入賞茶に触れました(^O^)/

●本日は全国品評会で入賞した川根茶のうち落札したお茶の販売及び保存用としての小分け作業を行いました。入賞茶自体は先日京都で行われた入札会で見て、さわっているのですが、実際の販売用本茶をじっくり見てさわるのは、封をして出品して以来で。本日、お茶を購入して頂く、生産者と茶商さん、そしてJA、県農林事務所と、関係者一同でお茶を確認、そして袋詰め直ししました。実際に3gだけ取り、香気⇒水色⇒滋味を確認。今月から町役場へ来て下さっている岸本元試験場長にメイン審査を頂きながらの意見交換も。
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□茶袋を開けると本当に良い香りが起って。色目が上手に出ないお茶の写真撮影の難しいところ。
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□普通煎茶4kgの部の1等[2位]、2等[7位]、2等[8位]、3等[24位]を並べて評価するという贅沢。1等[2位]の相藤令治さんも自身のお茶を評価。お茶屋さん(澤本園さん)にも購入茶を含めて評価していただきました。
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□釜炒り茶の部、2等[8位:やぶきた]、2等[12位:香駿]も評価。岸本先生の言葉には経験と技術の重みがあります。勉強になるわ。それに釜炒り茶、美味しい。
●今年のお茶の本当の頂上にあるお茶を並べての評価で、やはり、それぞれの個性と製造上、また仕上調整上のポイントが明らかに。そして来年に向けた課題も明確に。しかし、このクラスのお茶をこんな形で味わえる幸せ、川根で仕事をしていて良かった、と思う瞬間です。
●と、気持ち良くなっていたら、夕方から、テンションの下がる問題が持ち込まれ、何と言うかドロドロした感じのちょっとテンション上げて対応しないと気持ちがつぶれてしまうような話。いつも思うのですが、この手の話をしっかりとフィルタリングして整理してくれる上部機構がないものか、と思ってしまいます。自分がやっていた頃はかなり現場に気を使って対応していた気がしたけどなぁ。
●そんなこんなですが、やはり、最高のお茶にふれて幸せでいましょう。これらのお茶は、これから川根本町が関わるイベントで皆さんも体験する事ができますし、購入もできます。
●今日の一冊。ニーナ・ラティンジャー/グレゴリー・ディカム[著]辻村英之[監訳]『コーヒー学のすすめ-豆の栽培からカップ一杯まで-』【2008年,世界思想社,¥2,300+税】。同じ日常飲料としての情報収集のため、購入。お茶とは違う歴史的流れの中で、様々なスタイルを構築してきたコーヒーの話は、大変勉強になります。お茶が何をどう目指していけばいいのか、というか、川根茶はどうあるべきなのか、そしてそのための体制とはどうなのか。色々と考えさせられます。
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[ 2013/10/10 ] 農業 | TB(0) | CM(0)