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2013年6月10日(月) 釜炒り茶の方向性

●今日は最後に残った全品出品、釜炒り茶の仕上調整。品種「香駿」で2年目の挑戦。釜炒り向きの品種だと思うし、すでに商品化もされ、販売している。しかし、品評会で勝てるか、という事については、その独特の香気の在り方が、・・・。しかし、思いと戦略もあり、今年もチャレンジです。写真の様な釜炒り荒茶が仕上調整により変わる。香気も「香駿」が前に出過ぎず、釜香らしき芳香もあり、いいのでは、と釜炒りY道先生と納得。あとは、棒取りして、再火したら審査を待つばかりです。
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仕上調整前の荒茶状態
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篩調整後の3ホイロを比較
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最終的に3ホイロから1出品茶を作ります
●休んでリフレッシュしたから少しは元気かな。しかし、まだ眠たい。睡眠がやはり足りてないのか。
●台風の影響で三日間程各種予定が狂ってしまう(+o+)。さて、どうしたものか。
●今日の一冊。波多野公介[著]『緑茶最前線』【1997年,㈱京都書院,¥800+税】。元新聞記者である著者が「品種茶単品茶」や「釜炒り製法」等にこだわって書いた著書。見識としてある意味で正しく、ある意味で、・・・。個人的には多様なお茶の存在は必要なものであると思う。一方で品種がメインになり得ない業界としての茶業界の在り方も。釜炒りも発酵茶もやっていて思うのは、これを経営として成り立たせるのはかなり難しい、という感覚。あくまでサブ的存在として捉えるなら、という立ち位置からまだ進めてない、というのが実感。しかし、面白み、という言葉で言えば、品種も香り茶も面白いものだと個人的には思っている。
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[ 2013/06/10 ] お茶 | TB(0) | CM(2)