FC2ブログ

2013年6月8日(土) 品評会出品茶調整の最終

●今年の品評会出品茶調整の最終。これであとは審査に任せるだけ。ただ、最近の審査が、・・・。何だか本当にお茶が評価されているのか、という気持ちになってしまう近年の審査。結局、どの組織も人材育成をしてこなかった結果なんだろうけど。ただ、それに任せるしかないのはしょうがないことで。
●と並行して、昨日萎凋させた白葉茶の紅茶づくりを実施。萎凋の際の香りは?でしたが、香気自体は紅茶ぽくはなった。その一方、味が何と言うか紅茶らしくなくのみやすい。美味しい、ていうのかなぁ。もう少し発酵時間の調整と更に紅茶らしくするための萎凋時の加温の検討を今後二番茶で実施予定。また、一番茶での白葉茶の紅茶製造量が少ないので、二番茶でも栽培-製造を検討予定です。
F1001009.jpg F1001011.jpg 
F1001041.jpg F1001044.jpg
●白葉茶紅茶づくりのついでに、先日作った山の息吹紅茶と一番茶期に作った紅茶の審査を少し。左から、山の息吹①②、橋本みどり、NN27、と品種ぞろいですが、山の息吹の水色が濃厚なのは、発酵条件を変更したため、だと思う。でも萎凋の感じは山の息吹②では残っていたので、やはり萎凋と発酵は切り離して考えるべきかな、と。あと、山の息吹①と山の息吹②で変えた萎凋条件の傾向もみれたので、紅茶らしくするなら①かな。でも個人的には②の清涼感のある萎凋香も好きなんだなぁ。二番茶でも色々と検討してみたい。
F1001022.jpg F1001029.jpg
F1001032.jpg F1001031.jpg
●赤芽畑をなぜか地名の中で発見。するがわせ、との事。今年の二番茶の赤芽具合はひどいよ、というのが場長の話でしたが、これを使って、釜炒りか紅茶づくりを予定。萎凋させるとどんな風になるのかな。
F1001019.jpg F1001020.jpg
F1001021.jpg
●明日は念願の休み。連続勤務、先月の20日からだから、結局20日ぶりのお休み。とりあえず、やるべき事を一つ一つこなさないと。まずは床屋へ。
●今日の一冊。井原豊[著]『野菜のビックリ教室』【1986年,(社)農山漁村文化協会,¥1,330税込】。こういう方を実践家というのだろう。そんな意味では典型的な「現代農業」タイプなのだが、経験からにじみ出るヒントはある意味で実際の応用へ反映されるものでもある。結局、全てが分かっている訳でもなく、また全ての条件が均一でもない、という露地栽培作物管理の実際が、色々なものを作りだすのであろう。いつまでも勉強、しかし、そんな中に自分なりの理論を構築したい。
IMG_0003_20130605204002.jpg
[ 2013/06/08 ] 農業 | TB(0) | CM(1)