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2013年5月6日(月・祝) 釜炒り茶製造

●今日は釜炒り茶製造のお手伝い。釜炒りは感覚に頼る部分が多く、製造自体が難しい。JAの営農技術員のY道君がその道のプロになり、品評会釜炒り茶から一連の技術対応をしてくるので助かっている。自分も、釜炒り製造の感覚をつかまなきゃいかんだけどね。
●素材は、被覆さやまかおり。静○型うんちゃらかんちゃらのもののようですが、とりあえず、減水状態に合わせて複数の設定で実施。そうしたら異なる3ホイロができちゃいました。このうち一番良かった2番目のを明日、また製造する事に。審査の際には、たまたま寺田製作所の寺田社長、深津コンサル、澤村コンサルが来てくれて、一緒にみてもらいました。
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●ついでに、昨日作った、さやまかおり紅茶の審査も。やっと、お茶側に香気が残る形になったかな。ちょっとこのやり方を再現性ある形で取り組んでみよう。一番茶も残り少ないし、何とか形にしたい。
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●しかし、萎凋って本当によく分からない。減水分だけでもないし、傷つけてはいけないとか、訳わからない話が多くて。この処理でこうなったから正しい、ではなく、この処理の意味合いを説明できる人、いないのかね。日干萎凋も意味わかんないし。お茶の世界、本当に虚実ないまぜで技術化されてないな、て思う。
●今日の一冊。太田和彦[著]『ニッポン居酒屋放浪記-立志編-』【2000年,㈱新潮社,¥552+税】。お酒が飲みたい。美味しい肴と一緒にお酒が飲みたい。お茶時期、特に品評会製造に関わる4月中旬から5月中旬の一ヶ月は、お茶と真剣に向き合うため、お酒断ち(という程普段飲まないのだけど)。やはり感覚が大事な仕事だから、と思っている。でも、休みなく、お茶づくりが続くと、気持ちもダレて、あー酒呑みてぇ~、て気持ちになってしまう。著者のこのシリーズ、全国各地の居酒屋等放浪、呑み食べ紀行なのだけど、読むと呑みたくなってしまう。来週までの我慢なのだ。
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[ 2013/05/06 ] 食・酒 | TB(0) | CM(0)